企業の健康をサポートする新しいメンタルヘルスケアの提案【ココロとカラダの専門家独自開発】マインドフルネスに最適な整体ツール「manoシリーズ」法人販売開始

医療・健康

鍼灸治療院と整体サロン、ヨガピラティススタジオを運営するCURA株式会社（所在地：東京都、代表：石垣英俊）は、2023年8月28日（月）より、いずれも指圧代用器で、鍼灸師の技術を凝縮したツボ押し「mano OMUSUBI」と、背骨周りの筋肉をほぐす「mano FUJI」の2品を、法人向けに販売を始めることをお知らせいたします。近年はストレス対策および生産性を高めるため、マインドフルネスや瞑想のプログラムを導入する企業も増えていますが、これらのストレスマネジメントに敷居が高いと感じている人も。そこで提案したいのが、マインドフルネスに最適なセルフ整体ツール（指圧代用器）「mano OMUSUBI」「mano FUJI」を使用することで背骨の両脇の感覚に意識を向ける、より簡易的なマインドフルネスです。

新型コロナの5類移行後、出社が増えた企業の約8割において「出社に意義は感じつつも仕事に対するストレスは増えた」という結果が報告されています。企業でもストレスマネジメントが重要視される中、マインドフルネスに最適なセルフ整体ツール（指圧代用器）「mano OMUSUBI」「mano FUJI」を使用することで背骨の両脇の感覚に意識を向ける、より簡易的なマインドフルネスを新しく提案します。

背骨の両脇は自分の手で触れにくく、その状態を自覚しにくいのが特徴です。また、背骨の両脇の筋肉は、内臓のはたらきや心の状態により、反射的に緊張が表れることも報告されています。普段気づきにくい感覚を意識することは、早期に心身の状態を知り、「今、この瞬間」に集中するマインドフルネスな状態を創ることになります。

現在、50名以上の企業はメンタルヘルスケアの対策としてストレスチェックが義務化されていますが、受け身ではなく能動的なサポートとして、福利厚生の一環から整体ツールを従業員やご家族に配布し、健康増進に役立てていただきたいと考えています。また、ノベルティとしてもご活用いただき、企業の健康イメージを高めるブランディングにつなげていただければ幸いです（企業ロゴ印字可）。

【販売方法】

販売は受注生産となります。また、取引先企業には各種専門家の説明動画視聴のサポートや、ご希望に応じて、従業員の方に対面またはオンラインにより、使用上のご説明をさせていただく準備がございます。

【展望】

5年後を目標に、manoシリーズをより多くの方が体験・購入できる路面店の出店を計画しております。

mano（マーノ）シリーズは、心身健康科学修士／鍼灸マッサージ師／国際基準のカイロプラクターである石垣英俊が、施術者の「手」や「手技」を再現するため、自ら木材や粘土加工等を繰り返し開発した整体ツールです。

【mano OMUSUBI】

セルフケアを気軽に取り入れたい方のために、いつでもどこでも最小限の力でツボ押しケアできる、軽量コンパクトなデザインを実現しました。頭や顔、手足はもちろん、手が届きにくい背骨の両脇も、体型や好みに応じて強さを自重でピンポイントの圧を加減できる、万能なツボ押しです。

【mano FUJI】

知らず知らずのうちに背骨周りの筋肉が緊張したままの状態は、背骨本来のカーブを害い不調につながりかねません。セラピストの手技を徹底的に再現することで様々なカーブの背骨に適応し、背骨周りの筋肉を自重でほぐせるデザインを実現。不調を防ぎ、生活の質を高めたい方のためのコンパクト整体ツールです。

特徴1. 軽量かつコンパクト ➡ 持ち運びやすい

mano OMUSUBIは170グラム、mano FUJIは255グラムと、非常に軽量かつ非常にコンパクトなため、持ち運びやすく、職場はもちろん、出張先や旅先でも使用いただけます。

特徴2. シリコンゴム素材 ➡ 耐久性と衛生面に優れている

manoシリーズはシリコンゴム素材のため、耐熱性、耐久性に優れ、水洗いが可能。また、シリコンは無害でアレルギー反応も少ないことから、人体にも優しい製品となっています。

特徴3. 個々の体型・好み・背骨の状態に合わせて刺激を調節可能

manoシリーズは、いずれも突起の形状が異なり、刺激の強さを調節可能。例えば、mano FUJIのA面の突起が鋭いのは施術者の指頭を再現し、mano OMUSUBIのB面は当たる面を大きくすることによって、皮膚・皮下組織が薄い骨盤や頭にも強すぎない刺激が可能となっています。また、突起の幅が異なるため、体形や部位、好みに応じて刺激する箇所を選べるのも特徴の1つです。

【筋膜リリースアイテム mano（マーノ）の開発】

2015年、初製品となる筋膜リリースアイテム「mano（マーノ）」を開発。当時流行りだしていたフォームローラー等のアイテムが、専門家としてはどうしても納得がいかず、より良質なアイテムを作りたいと考えたことがきっかけでした。

【開発に至るまでの紆余曲折】

まず初めに業者を電話やメールで探しましたが、様々な理由で当初は断られることばかりでした。それでも粘り強く交渉を続け、ようやく話を聞いてくださる業者に出会い、その方々と協働し、木材や紙粘土、段ボールや布などの素材から試作品を形にしていきまし

た。とにかくこだわったのは「手(mano)」の感覚や刺激に近づけることでしたが、実に困難を極め、当時の書籍印税や余剰金を全て商品開発に投資し、完成する頃には借金だけが残ってしまいました。

【販売開始と大手百貨店の催事へ出展】

なんとか製品化に成功し、あくなき探求と改善を続けた結果、2016年大手百貨店で「マイウェルネスライフアットイセタン(*1)」に出展が決まり、当社の商品を多くの方にお試しいただき、販売する機会を得ました。有難いことに大手百貨店の社員の方々からも好評をいただきました。 *1: 大手百貨店が開催した健康にフォーカスした数日間のイベント

【mano（マーノ）シリーズ OMUSUBI/FUJI 開発】

その後、新たなmanoシリーズの開発に取り掛かります。

2019年よりコロナ禍でリモートワークが増え、押さえていた創作意欲が再燃し「自宅で本格的なツボ押しを生活者に届けたい！これが自分の使命だ」と、専門家として本当に納得できるものを開発しようと奮起し、2021年9月、試行錯誤の末「mono OMUSUBI」が完成。2021年11月に、雑誌ananの「カラダにいいもの大賞2021グランプリ」を受賞しました。続いて2022年4月に「mono FUJI」がクラウドファンディングで1127名から応援購入いただき、2022年9月に一般発売を開始しました。

【開発者】

石垣英俊（いしがきひでとし）

1976年生まれ、静岡県出身のココロとカラダの専門家。

臨床家の父に鍼灸治療を師事。2004年に東京牛込柳町に鍼灸治療院を開設、移転し神楽坂で治療院を営む。体の痛みや不調に悩んでいる人々へ、よりよい施術、環境、アドバイスを提供すべく研鑽を積んでいる。著書、監修雑誌など多数。

修士論文『傍脊柱筋の反応点と自覚的健康感および自律神経機能との関連』

■肩書き／資格／実績

・人間総合科学大学非常勤講師

・NHKまる得マガジン「ツボ押しセルフケア」講師（TV出演他）

・Tarzanオンラインイベント「腰痛講座」講師

・大正製薬・DHA・花王・スターバックスジャパンなどWEBコラム等監修多数

・神楽坂ホリスティック・クーラ®代表

・心身健康科学修士 / 鍼師、灸師、按摩マッサージ指圧師