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7月6日(ピアノの日)に涙活(るいかつ)カフェで、ピアノ曲を聴いて号泣してストレス解消してもらうイベントを実施します

ストレス解消効果を泣くだけで叶えられるとあって、取り入れる人が増えている健康法「涙活」(るいかつ)。今回のイベントでは、「ピアノの日」にふさわしく、泣きたい時や悲しみの感情に浸りたい時に聴きたいピアノ曲を聴いて泣いてもらいます。「なみだ先生」が、泣いてはいけないという思い込みを取り去るので、誰でも号泣できるまたとない機会です。

通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)セミナーなどを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2023年7月6日(木)17:00~18:30に、東京新宿区にある涙活カフェ『涙と旅カフェあかね』にて、ピアノ曲を聴いて号泣してもらう「涙活」イベントを実施します。
 

▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe


■ストレス解消効果を泣くだけで叶える健康法「涙活」

「涙活」とは涙を意識的に流しストレスも流そうという活動のことです。泣くための時間を設け、映画を視たり、本を読んだり、CDを聴いたりして涙を流す時間をあえてとります。涙は睡眠と同じリラックス効果があります。ぐっすり眠れるのは、副交感神経が活性化したからだと考えられます。起きている時に活性化するのが交感神経で、リラックスしている時に活性化するのが副交感神経です。涙で副交感神経が活性化します。“涙を流す器官である『涙腺』は副交感神経のコントロール下にあるため、泣くことで副交感神経が活発化します。そのため、起きている状態でも、睡眠をたっぷりとったようなリラックス感が得られます。まさに究極のストレス緩和作用といえるでしょう。また泣くと幸せホルモンが出ます。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」。精神の安定やストレスに対抗できる脳内物質ですが、泣くとセロトニンが活性化されるのです。 “涙を流すと交感神経から副交感神経に切り替わり、その際にセロトニンを分泌する神経が活性化され、セロトニンが増加します。また、涙にはマンガンが多量に含まれています。このマンガンが一定量を超えて溜まるとうつ病のリスクが上がるともいわれています。涙と一緒にマンガンを出すことでうつ病のリスクを軽減できます。

涙は玉ねぎを切って流しても効果はあるのでしょうか。涙には3つの役割があります。目の表面を守るために常に分泌されている「基礎分泌の涙」。異物が目に入った時に洗い流してくれる「反射の涙」。心が動いて流す涙の「情動の涙」です。情動の涙が副交感神経を活発にさせますが、玉ねぎを切るのは「反射の涙」になり、リラックス効果はありません。心が動く「情動の涙」を流しましょう。

 

■「泣いてはいけない」という思い込みを外し、思いきり泣ける状況を創出

「なみだ先生」こと吉田英史は、感涙療法士として「涙活」を提唱。各地でセミナーやイベントを積極的に行なっています。今回のイベント開催に選んだ日付は、7月6日。「ピアノの日」です。ピアノが初めて日本に持ち込まれた日に由来しています。その歴史は古く、1823年(文政6年)にドイツ人の医師シーボルトが持ち込んだピアノが、初めて日本人が目にしたものだといわれています。この日にふさわしく、泣きたい時や悲しみの感情に浸りたい時に聴きたいピアノ曲を聴いて、参加者には泣いてもらいます。

 

【なみだ先生のおすすめの泣けるピアノ曲15選】
・ジムノペディ 第1番:サティ
・ノクターン 第20番:ショパン
・月の光:ドビュッシー
・ピアノソナタ 第14番:ベートーヴェン
・ハレルヤ:レナード・コーエン
・幻想的小品集 エレジー:ラフマニノフ
・サウンド・オブ・サイレンス / The Sound of Silence:サイモン&ガーファンクル
・消えゆく太陽 / Ain’t No Sunshine:ビル・ウィザース
・イマジン / Imagine:ジョン・レノン
・見つめていたい:ポリス
・ティアーズ・イン・ヘヴン:エリック・クラプトン
・Nothing Else Matters:メタリカ
・Let Her Go:パッセンジャー
・River Flows in You:イルマ
・Call Out My Name:ザ・ウィークエンド

 

■『涙と旅カフェ あかね』とは

2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約5万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、2019年に「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。涙活カフェでは、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。参加者には映像や音楽、絵本の読み聞かせ等で泣いてもらったり、泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。

涙と旅カフェ あかね での涙活映像

<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>

1975年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という泣けるカフェや『鎌倉涙活ツアー』という泣けるツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在290人の感涙療法士が日本各地で活躍している。
通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。
 

▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/

▼   感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi

▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu
 

【参考WEB記事】
・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/

・泣いてストレス解消 なみだ先生、吉田英史さんが講演 糸魚川市社協「涙活」講演会(2022年7月18日 上越タイムス)
https://digital.j-times.jp/Contents/20220717/fe982271-39a6-47b9-8b22-555868cd5e2a

・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/

・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329

・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr

【参考映像】



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企業情報

企業名 涙と旅カフェ あかね
代表者名 吉田英史
業種 その他サービス

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