症例・体験談の実証データ付き「マインドフルネス心理療法」Web書籍 出版

症例・体験談の実証データ付き「マインドフルネス心理療法」Web書籍

出版国内419万人がこころの病気　うつ病・不安症の人を1人でも多く救いたい

非営利活動法人マインドフルメイトは、2023年4月、うつ病や不安症などで悩んでいる方々に向けて、Web書籍「うつ病や不安症（不安障害・パニック障害）等を乗り越えた人達: 非営利活動法人マインドフルメイトの歩み（エビデンス）改訂版➁ Kindle版」を出版しました。本書は、2010年から蓄積してきたマインドフルネス心理療法の記録から、具体的な症例と体験談26例をエビデンスとして掲載し解説を添えて1冊の本にまとめたものです。

l   現状、こころの病気は、誰にでもかかる可能性のある病気であり、国内で約419万人の患者がいます（令和4年）。しかし、日本の精神科の学会ではうつ病や不安症（不安障害・パニック障害）は治らない病気とされています。

l   このような状況下で、私は、うつ病や不安症などで悩む方々が、マインドフルネスの呼吸法により、自律神経を整え自分の状況を客観的に理解すること、そして薬を飲まないで普通の生活を送り、かつ再発を繰り返さない自分になることを支援したいと考えるようになりました。

l   私自身にも、重度のうつ病を患った知人がいました。治ってほしい一心で、一緒に多くの病院を訪れましたが、薬を処方されるだけで根本的な改善がみられませんでした。しかし、マインドフルネス講座を受けた結果、7～8回の参加後、彼女の目に輝きが戻り、最終的には通常の生活を送ることができるようになりました。

l   そこで、この度、解決策の1つとして、「うつ病や不安症（不安障害・パニック障害）等を乗り越えた人達: 非営利活動法人マインドフルメイトの歩み（エビデンス）改訂版➁ Kindle版」を出版することにしました。今回のWeb書籍販売を通して、こころの病気に悩む方々が、マインドフルネスを正しく活用することで、自らの回復力を高め、症状の改善につながるよう支援したいと思っています。

「うつ病や不安症（不安障害・パニック障害）等を乗り越えた人達: 非営利活動法人マインドフルメイトの歩み（エビデンス）改訂版➁ Kindle版」

非営利活動法人マインドフルメイト　佐藤 福男

【内容】マインドフルメイト参加者の記録データを基にした、実際の症例と体験談の紹介・解説

【購入方法】アマゾンブック（https://www.amazon.co.jp/）で「マインドフルメイト」と入力

マインドフルネスはアメリカでの臨床試験で、ストレスの影響により発症するうつ病や不安障害・パニック障害・PTSDなどに効果があるという結果が出ている。マインドフルネス療法はストレスを排除するのではなく、ストレスを受けても自ら克服していく心のトレーニングを行う。そのことにより、ストレス症状が緩和したり完治したりする。また、訓練でマインドフルネスを身につけることによってストレス症状の再発防止にもなっている。即効性があるわけではないが、確実に完治を目指すことができる。

佐藤理事長は20代の頃からさまざまなボランティア活動に取り組んできた。一時的に活動を休止したこともあったが、再開する際にはどのようなボランティア活動に関わるべきか模索した。そして、うつ病で苦しむ人々がマインドフルネスを通じて回復していく様子を目の当たりにし、「世の中の人々が長年にわたってうつ病や不安障害、パニック障害などで苦しんでいるのに、こんなに早いペースで回復していくのか！」と衝撃を受けた。そのため、マインドフルネスの指導を受け、うつ病や不安障害、パニック障害に悩む方々を支援する活動を開始するために、2010年にマインドフルメイトを立ち上げた。

非営利活動法人マインドフルメイト　　

代表：佐藤 福男（さとうよしお）

TEL：090-880-5593　

問い合わせメール：info@mindfulmate.jp　

ホームページ：https://mindfulmate.jp
実績　・相談者数：約600名

・セミナー回数：12年間で900回以上プレスリリースの本文を入力してください