「斬れる居合」の西の殿堂　近畿ブロック本部道場、4月15日（土）大阪市西天満で道場開き! 無外流居合の単一団体、全国組織として日本最大の国際居合道連盟鵬玉会。

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一般財団法人関西観光本部の「Spiritual KANSAI , Bushido」（YouTubeで視聴可能）で主演を務めた、無外流を代表する武田鵬玉会長率いる国際居合道連盟鵬玉会（総本部　浅草蔵前）。その「近畿ブロック本部道場」が、大阪から京都、兵庫までを覆うエリアとして、大阪市北区西天満で4月15日（土）13時に道場開きを行います。同時に老若男女、経験を問わず、初期稽古生の募集を開始。同時に老若男女、経験を問わず、初期稽古生の募集を開始。支部長は、福岡支部長と兼任する髙橋真支部長。昨年の福岡城決戦「第6回全日本居合道試し斬り選手権大会」では、会長内弟子の川尻龍次と激戦を繰り広げ、惜しくも準優勝となった剣士。東（あずま）大阪・京都支部長と連携をとりながら指導します。会長、安村師範の総本部オンラインを道場でも受けることができる、リアルとオンライン融合の最先端の道場です。

国際居合道連盟鵬玉会（ほうぎょくかい）は剣聖宮本武蔵の没後6年後340年の歴史を誇る無外流居合の国際的組織です。「無外流居合の普及・指導活動を通じて、武士道の醸成に貢献する」をミッションとして活動しています。新選組三番隊斎藤一隊長でも有名な無外流居合の免許を継承し、浅草蔵前エリアに総本部道場を置いています。全国組織の単一団体としては無外流居合で日本最大の団体です。「サムライ」の武芸として長く伝わるこの武道も、各流派先細りをしていて次代への継承を危ぶまれる中、鵬玉会はその責任を果たすために活動をしています。

鵬玉会の「近畿ブロック本部道場」大阪市北区西天満の常設道場は、京都から40分、尼崎から30分、神戸からも40分というアクセスのよさ。居合の流派、会派の多くが小さなサークルであり、公共施設を時間借りしています。その中で首都圏である東京の浅草エリア、北部九州の要である福岡エリアに続き、西日本の要として近畿の大阪市キタエリアに常設道場が開かれるのは4月15日。

さらに翌16日（日）には、11時から新選組結成160年記念として、無外流の先輩でもある三番隊隊長斎藤一もその剣を会津松平容保公御前で披露した、京都くろ谷金戒光明寺で奉納演武が行われます。

居合の未来を不安視される中、今回の近畿本部道場開設は希望のあるニュースです。

英国政府公認で、スコットランドからOSS勲章を受領し、京都府、大阪府などの行政府を中心とした関西観光本部から依頼され、居合の動画主演をした武田鵬玉会長は「関東と関西にこの規模の常設道場を持つ居合の組織は思い当たりません。それだけ鵬玉会は責任があると思っています」と決意をあらたにしています。

国際居合道連盟鵬玉会（総本部所在地：東京都台東区蔵前4-20-10 SCOPビル3F、会長：武田鵬玉）は、髙橋真を責任者とする近畿ブロック本部道場（所在地：大阪府大阪市北区西天満3-8-7 中の島ウィング1F）を、2023年4月15日より開始します。