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第2回「PADIフリーダイビングカップ」開催-男性の部では大井慎也さん、女性の部では市原由利子さんが総合ポイントで第1位に!

スクーバダイビングの教育機関であるPADI(株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン、本社:東京都中央区 代表取締役会長:中野龍男)は、2022年12月17日、18日に東京辰巳国際水泳場にて、第2回となる「PADIフリーダイビングカップ」を開催しました。国内最大規模の大会として48名の選手がエントリーし、1日目はダイナミック・アプネア部門、2日目はスタティック・アプネア部門を実施。総合ポイントでの最終順位は、男性の部では大井慎也さんが、女性の部では市原由利子さんが第1位に輝きました。

2020年3月の初開催から今回で2回目となる「PADIフリーダイビングカップ」は、日本代表選手から最近フリーダイビングを始めた方までが同じ場所で、同じ一選手の立場で一緒に挑戦できることが最大の魅力。回は国内最大規模の大会として48名の選手がエントリーし、それぞれがPB(パーソナルベスト=自己記録の更新)を目指しました

競技会では安全をしっかり確保するために、これまでに40回以上のフリーダイビング競技会の運営経験のある熟練スタッフによる入念なリハーサルから始まり、競技中も安全最優先の競技ルールの下でAIDA審判団が目を光らせ、沢山のサポートダイバーや安全管理スタッフが随所に配置され、常に万全の状態で実施されました。

 

【1日目競技結果】
ダイナミック・アプネア部門
ダイナミック・アプネアとは、プール等を水平に長く息を止めて泳ぐスタイル。水の中を滑るように泳げる気持ち良さに夢中になるダイバーも多く、人気があります。

 

・ウィズフィン
モノフィン(1枚の大きなフィン)を使ってドルフィンキックのように泳ぐ
男性部門別第1位:大井慎也さん 記録:205m
女性部門別第1位:尾関靖子さん 記録:200m

 

・バイフィン
スクーバダイビングのように両足が別々に動かせる 2 枚フィンでフラッターキック(交互キック)で泳ぐ
男性部門別第1位:阿部恭祐さん 記録:177m
女性部門別第1位:市原由利子さん 記録:178m


・ウィズアウトフィン
フィンなしで泳ぐ
男性部門別第1位:吉松大輝さん 記録:78m
女性部門別第1位:西谷栄美さん 記録:91m

 

 

【2日目競技結果】
スタティック・アプネア部門
スタティック・アプネアとは、水面に顔をつけ、動かない状態で息を長く止めるスタイル。一見大変そうに見えますが、正しい講習を通じて人の身体の呼吸や反応の仕組みを知り、上手な体の力の抜き方、ストレスの減し方を学び練習することで、誰でも驚くほど快適に時間を延ばすことができます。

男性部門別第1位:矢部紀行さん 記録:6分41秒
女性部門別第1位:HANAKOさん 記録:6分32秒

 

 

【総合ポイントでの最終順位】
・男性の部
第1位:大井慎也さん
第2位:矢部紀行さん
第3位:阿部恭祐さん

 

女性の部
第1位:市原由利子さん
第2位:HANAKOさん
第3位:大井沙矢加さん

 

男性の部、女性の部それぞれ上位3名に、クリスタルのメダルを授与。ホワイトカード(競技結果が参加時の事前申告記録を上回り、また違反が無く、正式記録として認定された状態)を得た選手全員に記録認定証が授与されました。

 

また、今回の「PADIフリーダイビングカップ」には器材メーカーも多数出展し、参加者が気になっていた器材を自由に試したり、リラックスして水中を楽しむ姿も。そのほか、また、未体験の方向けのフリーダイビング体験会やマーメイド体験会も開催。マーメイドは写真映えするだけでなく、海洋保護問題へと意識がつながるきっかけにもなることから最近世界的に注目が集まっており、日本でも導入が進んでいます。普段は身に着ける機会のない色とりどりのマーメイド・スーツを身に着け、水中を泳ぐ楽しさと難しさを実感できたことで、楽しそうな歓声があがっていました。

 

イベントの詳しいレポートは以下をご覧ください。
https://www.padi.co.jp/scuba-diving/news/articles/2022/20221228/

 

 

【世界最大のスクーバダイビングの教育機関PADI(パディ)】
PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7ヶ所のエリアオフィスを配し、ダイバーへのCカード(Certification Card=認定証)発行、教材・商品の開発や店舗運営のビジネスサポートを行っています。世界186ヶ国で12万8千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと6,600以上のダイブセンター/ダイブリゾートからなる世界的規模で運営をする組織で、世界最大のスクーバダイビング教育機関です。
1966年設立以来、2,800万枚以上のCカードを発行しており、全世界で年間約100万人以上のダイバーが、PADIの教育カリキュラムによる認定を受けています。つまりおよそ30秒ごとに世界中のどこかで誰かがPADIの認定を受け、その割合は世界中のダイバーの約60%以上にも及んでいます。

 

【会社概要】
社名:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
代表:代表取締役会長 中野 龍男
本社所在地:東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 40F
URL:https://www.padi.co.jp/
資本金:4,600万円
事業内容:スクーバダイビングの普及、ダイバーの育成を目的とするスクーバダイビング教育機関

 



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企業情報

企業名 株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
代表者名 中野龍男
業種 旅行・観光・地域情報

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