VenusシリーズHDRカメラモジュール製品のご案内　（Leopard　Imaging社製　LI-VENUS-OX08B40）

自動車・自動車部品

Leopard Imagingは自動運転、安全運転支援車輛用のHDRカメラモジュールの製品発表をしましたのでご紹介をいたします。従来のLeopard Imaging社の高品質なカメラモジュール技術に、最新のCMOSセンサチップを装備。今回車載向け製品用名称として、Venusシリーズを発表いたしました。CMOSセンサデバイスはOmniVision社製をベースに、RGB(色深度12/14/16/20ビット)最大36fpsの4K出力が可能です。また、昼夜、天候などの影響による撮影対象の明るさ変化に対応するハイダイナミックレンジ、LEDフリッカーノイズを低減する両機能を有しています。ラインナップでは、レンズ水平画角(FOV)を30°60°と120°の三種類を用意しました。高解像度の必要なフロント、センシング、自動運転、安全運転支援他、マシンビジョン（自動検査、プロセス制御）にも応用が可能です。

アスメック株式会社はLeopard Imaging社の日本国内における代理店でございます。

この度のLeopard Imaging社発表のHDRカメラのご紹介です。

主な特徴

・４K解像度

・高ダイナミックレンジサポートにより明暗な対象を撮影サポート

・LEDフリッカー低減サポート

・３種類のレンズ水平画角(30, 60, 120°)

・コンパクトな筐体サイズ

テクニカルデータ

・品番：LI-VENUS-OX08B40-96717-xxxH

・8.3MピクセルCMOSイメージセンサ

（OmniVision社製OX08B40、対角比1/1.73”、ピクセルサイズ2.1x2.1um、

解像度3840x2160）

・カラー/モノクロ：　カラーセンサー

・グローバルシャッター

・シリアライザ：Maxim MAX96717

・最大フレームレート：36fps@4K

・HDR(High dynamic range): 有

・LFM(LED flicker Mitigation): 有

・消費電力: 83mA @ 12VDC (3840 x 2160 @10fps時)

アプリケーション分野

車載、マシンビジョン

Leopard Imaging社について

Leopard Imagingは、エンベデッド・ビジョン・システムの設計と製造のグローバルリーダーであり、自動運転車、ドローン、IoT、ロボティクス、AI エッジデバイスの画像処理のコアテクノロジー技術を有する専業メーカーです。　NVIDIAのエリートパートナーであり、またAWS Partner Network のメンバーに参加しており、SONY、onsemi、OMNIVISIONの代表されるセンサメーカー、およびその他先端技術を確立された企業と緊密に連携し、世界中のお客様向けの高度なカメラソリューションを製造しています。　相手先ブランド供給(OEM)とオリジナルデザインメーカー(ODM)での製品提案が可能で、Microsoft、Google、Amazon、ZOOX、Boston Dynamics、および他の多くの確立されたお客様にカメラソリューションを提供しています。　詳細については、ホームページ https://www.leopardimaging.com をご覧ください。

連絡先

Cathy Zhao: Marketing Division, Leopard Imaging Inc.

mailto:marketing@leopardimaging.com

tel:+1 408-263-0988

アスメック株式会社について

本社：〒225-0015　横浜市青葉区荏田北3-1-2 向山ビル3F

代表者：代表取締役　齋藤朝子

設立：1995年10月4日

資本金：49,000,000円

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