障がい者の芸術の世界を表現!公益財団法人こうべ市民福祉振興協会が、兵庫県の「しあわせの村」で「第11回こころのアート展2022」を開催。12月15日(木)から

障がいのある人たちの“枠組みにとらわれない自由な表現活動”は、多くの人たちに新鮮な驚きと感動を与えてくれます。その作品の力強さや魅力を紹介する「第11回こころのアート展2022」を、12月15日(木)から1か月間、公益財団法人こうべ市民福祉振興協会の主催により「しあわせの村」(兵庫県神戸市)にて行います。

障がいのある人たちの表現活動を支援し、その素晴らしさを広めている、公益財団法人こうべ市民福祉振興協会(所在地:兵庫県神戸市、会長/代表理事:三木 孝)では、2022年12月15日(木)から2023年1月15日(日)までの期間、兵庫県神戸市北区の「しあわせの村」において、障がい者芸術の世界「第11回こころのアート展2022」を開催します。

 

▼ 「障がい者芸術の世界 こころのアート展」公式ウェブサイト:https://kokoroart2011.info/

 

▼ 「しあわせの村」公式ウェブサイト:https://shiawasenomura.org/

 

 

■ソーシャルインクルージョン*の実現を目指す「しあわせの村」で障がい者の「こころのアート展」を開催

「こころのアート展」は、ソーシャルインクルージョン*の実現を目指す「しあわせの村」をフィールドに、障がいのある人たちの作品が社会から評価を受け、その個性が発揮される分野が広がることによって、社会全体で互いに認め合い、障がい者も健常者も共に生きることのできる社会の実現に向けて、2011年より開催しており、2022年度の展覧会で第11回を迎えます。

 

「しあわせの村」には、宿泊・温泉・スポーツ・キャンプ・レジャーなどさまざまな目的で、障がいの有無にかかわらず、多くのファミリーや若者、ご高齢の方々が来場されます。特に当展の会場である「本館・宿泊館」には、レストランやコンビニエンスストアを利用されるお客様も訪れ、「障がい者の表現活動にふれるのが初めて」という方であっても、作品の素直な表現と迫力に心を動かされ、思わず足を止めてくださいます。日頃は障がい者の活動について意識することがない方でも、関心を持ってくださる“きっかけ”となることも多く、作品の魅力だけでなく、作者の感性や生き方を感じとっていただける貴重な機会となっています。表現する人と鑑賞する人、アートの楽しみ方に障がいの有無は関係ないと「こころのアート展」で実感していただきたいです。

 

*ソーシャルインクルージョン:高齢者や障がい者など支援を必要とする人も含めた市民の誰もが居場所と役割を持ち市民として包摂され、誰もが取り残されない社会を目指そうとする考え方。社会的包摂。

 

 

■「第11回こころのアート展2022」開催概要

期間:2022年12月15日(木)~2023年1月15日(日)※無休

時間:10時~20時

展示場所:「しあわせの村」本館・宿泊館(兵庫県神戸市北区しあわせの村1番1号)および温泉健康センター(兵庫県神戸市北区しあわせの村1番2号)

アクセス:

<電車・バスをご利用の場合>

JR三ノ宮・神戸・新長田、神戸市営地下鉄名谷、神戸電鉄西鈴蘭台・谷上の各駅からバスで約10分~45分(※JR三ノ宮駅からは約30分)

<お車をご利用の場合>

阪神高速7号北神戸線しあわせの村ランプ下車、山麓バイパスひよどりインターより北へ5分

※障がい者・18歳未満のお子様が同乗されている場合、駐車料金は無料(詳細は「しあわせの村」ウェブサイトをご覧ください)

https://shiawasenomura.org/access/parking/

 

「オープニングセレモニー」について

日時:2022年12月15日(木)10時30分から

場所:「しあわせの村」本館・宿泊館(兵庫県神戸市北区しあわせの村1番1号)

 

<内容>

年間180万人が入場する総合福祉ゾーン、兵庫県神戸市北区「しあわせの村」の中心的施設「本館・宿泊館」のエントランスホールとギャラリーが、会期中、アート作品の展示会場となります。会場はホテルロビーのため、開館時の入退場は自由。無料でどなたでも、気軽にアート作品約100点を鑑賞していただけます。10名の障がい者の方々が「日々の暮らしの中で湧き上がるおもい」を紡いだそれぞれのストーリー、「10人が創る10の世界」を垣間見ることができます。

 

 

■個性あふれる10名のアート作品・約100点を展示

「第11回こころのアート展2022」では、創作意欲に満ち、個性あふれる10名のアート作品・約100点を展示します。障がいのある作者は、兵庫県下の109名の応募者の中から選考されました。作品は、1人の作者につき、それぞれ約10点ずつを個展形式で展示します。各々の世界観に満たされた“10”の個展を巡る旅のように、また1つのアート作品を掘り下げてじっくり味わうようにと、さまざまな鑑賞スタイルを楽しんでいただけます。

 

1つのモチーフをじっくり表情豊かに表現した絵画や、優れた色彩感覚と闇の表現、絵画から飛び出してきたようなキャラクターを表現した立体物、高い技術力が巧みに使いこなされた日本画など、例年にも増して完成度の高い、各作者による独自の世界観がよく表現された展覧会となっています。

 

<選考委員(敬称略)>

服部 正(甲南大学文学部教授)

宮崎 みよし(美術家・みよしアートプランニング代表)

鍬田 和見(武庫川女子大学非常勤講師)

大西 久(国立大学法人兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授)

武田 良彦(公益財団法人 神戸新聞厚生事業団専務理事)

 

 

■「アート」と「音楽」のコラボレーション企画も予定

今回開催される「こころのアート展」では、新たに「アート」と「音楽」のコラボレーション企画として、ミュージシャンの方にアート作品をご覧いただき、アート作品から得たインスピレーションをもとに選曲し、演奏していただくライブイベント「しあわせミニライブinこころのアート展」を会期中に開催する予定です(日程・出演者につきましては12月上旬に決定のうえ発表いたします)。

 

▼ 2022年10月31日付プレスリリース「“障がい者アート✖音楽家の感性”により生まれる新たな世界!12月より神戸で開催される『こころのアート展』でライブ出演者の募集をスタート、プロ・アマ不問」:https://www.value-press.com/pressrelease/307140

 

アートに取り組む障がい者や支援者、施設関係者をはじめ、年末年始の宿泊者、さらに日帰りレジャーのお客様を含む「しあわせの村」の顧客の皆様や一般の方々に向け、丁寧にPR活動を行ってまいります。

 

 

【公益財団法人こうべ市民福祉振興協会について】

所在地:〒651-1106 兵庫県神戸市北区しあわせの村1番1号

代表者:会長(代表理事) 三木 孝

設立:1981年6月

電話番号:078-743-8190

URL:https://kobe-wa.or.jp/

事業内容:しあわせの村の運営、健康事業、介護保険関連事業

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

施設名:しあわせの村

TEL:078-743-8000

しあわせの村公式ホームページURL:https://shiawasenomura.org/



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企業情報

企業名 こうべ市民福祉振興協会
代表者名 会長 山本 泰生
業種 その他サービス

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