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現存する最古の清酒酵母と種麹を使用!若竹屋酒造場「Michikake 純米原酒」新発売

新商品の「Michikake 純米原酒」は、現存する最古の清酒酵母と最古の種麹を使用して造られた日本酒です。蔵元の若竹屋酒造場は、福岡県久留米市で1699年(元禄12年)から300年以上にわたって酒造りを継承してきた伝統ある造り手。「Michikake 純米原酒」では、飲むほどに奥行きの広がる新たなイメージを楽しめる味わいを神秘的な「月の満ち欠け」と重ねて表現しました。

2015年に創業100年を迎えた酒類専門商社、株式会社モトックス(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:寺西 太亮)は、2022年11月初旬、蔵元と一緒に創り上げる、ワインのように世界で愛される日本酒「Craft Sake」シリーズより、「Michikake 純米原酒」を新発売しました。

 

▼ モトックスの日本酒「Craft Sake」について:https://www.mottox.co.jp/special/sakelp/

 

▼ 若竹屋酒造場について:https://www.mottox.co.jp/producer/craft-sake/002129

 

■全国各地の優良蔵元と共同開発した、上質で個性ある日本酒「Craft Sake」

和食、中華、フレンチ、イタリアンなど、世界でも類を見ない多彩で洗練された食文化を築き上げている日本。モトックスでは、その日本の食をさらに豊かにしてくれる魅力あるワインを厳選し、輸入を行っています。

 

食文化の一端を担う企業として、日本人が長い年月をかけて発展させてきた日本酒にも注目。これまでのワインビジネスで培ったノウハウと豊富な国際感覚を活かし、全国の優良蔵元と共に研究を重ね、日本の食に寄り添う上質で個性ある日本酒「Craft Sake」の開発に取り組んでいます。

 

※「Craft Sake」は株式会社モトックスの登録商標です。

 

■現存する最古の清酒酵母と最古の種麹を使用

「Michikake 純米原酒」には、「サッカロマイセスサケ・ヤベ(No.16)」という現存する最古の清酒酵母と「アスペルギルス・オリゼー」という最古の種麹を使用。それ以降開発されてきた現代酵母が、「醸造しやすい」「扱いやすい」酒の製造のために造られてきたことに対し、泡の立ち方も激しくまた品温の上がり下がりも急激。扱いは難しいものでしたが、出来上がった酒はこれまで感じたことのない個性のある味わいになりました。

 

酵母は古来のものですが、「麹の低温管理」「原料米処理」に関しては、最先端の技法で徹底管理し、酒をよりクリアーなものにしつつ、独特の際立つ酸や味わいの深さを鮮烈に生み出すことができました。

 

■ラベルに込めた思い

「Michikake 純米原酒」は、月の「満ち欠け」から命名しました。月は太古の昔から30日弱でその姿をどんどん変えつつ、人間の精神や肉体にも影響を与える力をもつと言われる神秘的な存在。先入観なしに飲んでみると、このお酒はワインや焼酎やシェリー酒にも似た要素を持ち、正体がわかりにくい味わいに感じます。しかし、美味しさや懐かしさも感じられ、ずっとゆっくり飲んでいたくなるような不思議な味わいです。飲むほどに奥行きの広がる新たなイメージを楽しめる味わいを神秘的な「月の満ち欠け」と重ねて表現しました。

 

■300年以上の歴史を持つ福岡県の蔵元「若竹屋酒造場」

初代伝兵衛が1699年(元禄12年)福岡県久留米市田主丸の地で蔵を開いたのが始まりで、以来300年以上この地で酒造りを継承。初代伝兵衛の酒造りは、ひたすらに「お酒(日本酒)」と「酒造り」への面白さに惹かれたことに起因し、その強い想いは今もなお引き継がれ、現14代目に至った今でも受け継がれています。

田主丸という地と水に恵まれた環境下で現代的な酒造りを確立しつつも、過去の技法への探求心を絶やさず常に良い文化の還元に努める蔵元です。

 

■商品の詳細

Michikake 純米原酒

・原料米:福岡県久留米市田主丸産 夢一献

・精米歩合:麹掛70%

・酵母:サッカロマイセスサケ・ヤベ(No.16)

・種麹:アスペルギルス・オリゼー

 ※上記の酵母、種麹は日本で最初に確認され認定を受けたことから「最古の」という表現をしています。

・酒母:速醸

・日本酒度:+2.5

・酸度:2.8

・アミノ酸度:2.5

・アルコール度数:15度

・発売時期:2022年11月初旬

・醸造元:福岡県 合資会社若竹屋酒造場

・弊社品番:002312

・希望小売価格 :1,700円(税別)

・入数:720ml (12入)

<コメント>

マスカットや黄桃のような果実の香りをはじめ複雑で艶やかな香り。ぶどう系のジューシーさと乳酸系の旨味が絡み合う中、酸の高さが全体をまとめ適度なキレとあいまってドライに感じる。複雑で不思議な味わいの日本酒です。何度口に運んでもそこに日本酒らしさは見つけられませんが、後口の爽やかさはぴか一。モツやキャビア、イクラ、牡蛎、酒盗など癖のあるものすらすっきり流すことができます。

 

 

​【株式会社モトックスについて】

本社:〒577-0802 大阪府東大阪市小阪本町1-6-20

代表者:代表取締役社長 寺西 太亮

設立:1954年9月(創業:1915年9月)

電話番号:06-6723-3131(代表)

URL:https://www.mottox.co.jp

事業内容:酒類専門商社(輸入ワイン、全国地方銘酒・焼酎・泡盛)

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:株式会社モトックス

TEL:0120-344101



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企業情報

企業名 株式会社モトックス
代表者名 寺西太亮
業種 商社・流通業

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