チャールズ・ダーウィン生誕200周年、『種の起源』発刊150周年のメモリアルイヤーを目前に、日本ガラパゴスの会、公式サイトを一部リニューアル

報道関係各位
プレスリリース

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008年10月23日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NPO法人日本ガラパゴスの会

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　　チャールズ・ダーウィン生誕200周年、『種の起源』発刊150周年の
　　　　　　　　　　　メモリアルイヤーを目前に、
　　　　　日本ガラパゴスの会、公式サイトを一部リニューアル
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　NPO法人日本ガラパゴスの会（場所：東京都世田谷区、理事長：小野幹雄、
略称および以下：JAGA）は、来る2009年がチャールズ・ダーウィンの
生誕200周年と『種の起源』発刊150周年にあたることを記念し、
公式Webサイトを2008年10月22日にリニューアルいたしました。


■ガラパゴスの現状
　ガラパゴスは、南米エクアドルの西、約1,000kmの太平洋上に浮かぶ火山群島
で、独自の進化を遂げた固有種が多く存在します。チャールズ・ダーウィンの
進化論のふるさとであり、1978年には、世界自然遺産の第一号として登録
されました。
　しかし、1990年代以降の急速な観光産業の発達と、それにともなう人口の
増加により外来種問題が深刻化し、2007年、危機遺産リストに登録されました。


■リニューアルの背景と内容
　国際NGOチャールズ・ダーウィン研究所と提携し、ガラパゴスの保全を支援
しているJAGAでは、「Rescue Galapagos!」をキャッチフレーズに、この危機
から脱出し、ガラパゴス本来の自然環境を回復・維持することを目指して活動
しています。

　その活動の一環として、このたび、JAGAでは、公式Webサイトの一部を
リニューアルいたしました。
　JAGAの概要一覧および参加者紹介コンテンツの新設とともに、トップページ
のデザインも変更いたしました。内容の追加、デザインの刷新により、
ガラパゴスの現状やJAGAの活動をよりご理解いただきやすくなりました。

※JAGA公式サイト
http://www.j-galapagos.org


■今後の展望
　2009年は、進化論の提唱者であるチャールズ・ダーウィンの生誕200周年で
あり、『種の起源』発刊150周年という記念の年にあたります。このメモリアル
イヤーを目前に、進化論のふるさとであり世界自然遺産第1号でもある
ガラパゴスへの注目度は、欧米を中心に大変高まっています。

　JAGAでは、ガラパゴス諸島の環境保全に日本国内からも更なる協力・支援を
行うべく、写真展やキャンペーン、体験学習ツアー等、ガラパゴスを広く
ご紹介するための活動を拡充してまいります。


＜JAGA　概要＞
団体名：NPO法人日本ガラパゴスの会
英語名：The Japan Association for Galapagos（略称JAGA）
所在地：東京都世田谷区代沢5-10-7-202　SD研内
設立：2005年10月
事務局直通電話：070-6429-4770
FAX（兼電話）：03-6751-0321
事務局E-mail：info@j-galapagos.org（西原弘、奥野玉紀）


＜本リリースのお問い合わせ先＞
JAGA・PRコーディネーター　平川貴子
（株式会社ヴァイスヴァーサ　代表取締役）
E-mail：info@vice-versa.jp
TEL：03-3957-9871