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ジブリ映画『風立ちぬ』の主人公、堀越二郎が設計!B29のパイロットを震撼させた伝説の迎撃戦闘機「雷電」を、“原寸大”で復元するためのクラファンが始動

「雷電」は、太平洋戦争時に量産されたものの、現存する機体はアメリカの航空博物館にある一機のみ。当時の日本人が持っていた高い技術力、そして戦争について考えるきっかけを作りたいと、模型の制作を決意しました。“1/1スケール”での制作に必要な1,000万円獲得に向け、12月20日までプロジェクトを実施します。

歴史系YouTuberとしても活動する大学講師の田辺翔平は、2022年10月5日(水)、クラウドファンディングサイトCAMPFIREにおいて、太平洋戦争時に使用された戦闘機「雷電」の復元模型制作を目指し、必要な資金調達のための支援プロジェクトをスタートしたことをお知らせします。

 

▼ クラウドファンディングページ(CAMPFIRE):https://camp-fire.jp/projects/view/613189

 

 

■第二次大戦時の古写真をカラー化した動画が、歴史・ミリタリーファンの間でじわじわと評判に

プロジェクトを立ち上げた田辺翔平は、多忙な大学勤務の傍ら、大好きな歴史にも没頭。歴史愛が高じて、「History in Color」というチャンネルをYouTubeで運営しています。

 

チャンネルで配信しているのは、著作権の保護期間が切れてパブリックドメインの状況になっている第二次大戦時の古写真をカラー化したもの。登録者数は5,000人強とまだまだ成長途上ながら、歴史やミリタリー関係の愛好家の間で着実に支持を得ています。

 

▼ YouTubeチャンネル「History in Color」:https://www.youtube.com/channel/UCXOxmPc1kqIpDbKmhkFDufw

 

■米の航空博物館に一機だけ現存する「雷電」を、日本でも見られるようにと精密な復元を決意

特に強い思い入れを持っているのが、戦闘機「雷電」です。設計者は、零戦も手がけた堀越二郎。スタジオジブリのアニメーション映画『風立ちぬ』で主人公として描かれ、広く知られることとなった人物です。

 

「雷電」は、日本本土空襲に飛来したアメリカの爆撃機、B29の迎撃に活躍しました。量産されたものの、現存する機体は、アメリカのプレーンズ・オブ・フェイム航空博物館に保存されている一機のみ。日本には一機も残されていないのが実情です。そこで、当時の日本の航空技術の粋を集めたこの戦闘機を、なんとか日本でも見られるようにしたいと固く決意。精密な機体の復元を実現すべく、クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げることにいたしました。

 

■“1/1スケール”での制作に必要な1,000万円獲得に向け、12月20日までプロジェクトを実施

クラウドファンディングのコースは、シンプルに1種類。日本軍の航空機をカラー化した写真集を、3,000円の支援をいただいた方にメールでお送りします。プロジェクトの目標金額は、1,000万円。集まれば、「雷電」の模型を1/1スケールという実物大で制作することが可能となります。

 

「雷電」の模型を通して、当時の日本人が持っていた高い技術力、そして戦争について考えるきっかけを作りたいというのが田辺翔平の強い願い。実現に向けて、2022年12月20日(火)まで、広く支援を呼びかけてまいります。

 

 

 

 



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企業名 田辺翔平
代表者名 田辺翔平
業種 その他サービス

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