ロイヤルアーミーウオッチの名作W-10を復刻！イギリス軍で永く愛された時計。Makuakeで先行割引販売開始。

 

日本時計の創成期より時計を製造している村松時計店（創立1893年）のオリジナル時計制作会社である株式会社モントルロロイ（東京都渋谷区円山町 代表取締役宮澤潤）はミリタリー時計シリーズ第7弾として軍用懐中時計の傑作と云われる、ロイヤルアーミーW-10を復刻した。忠実に復刻しながらも使いやすいクォーツムーブメントにてオマージュしている。

 

Royal army watch W-10とは

陸軍ではW-10として、海軍では（００５２）、空軍（６BB）と呼ばれてきた腕時計で陸海空全てで採用されてきた事は名作である事、使いやすい事を物語っている。

長年使われた英国ミリタリーウォッチの代表格である。

優れた世界中のミリタリーウォッチを復刻してきたこのシリーズM.R.M.W(モントルロロイミリタリーウォッチ）の中で英国軍の時計ははじめてである。

文字盤は2種類

 

1. W-10文字盤

イギリス軍ミルスペックに則して（ダイヤルブラックに時間表示はボールド体のホワイト、アラビア文字）製作されたので製作会社による大きな違いはない。 そのなかでも文字版はフォントが太く視認性が高くデザインが愛嬌がある文字盤デザインをチョイス。1971年発行されたミルスペックDefence Standard（軍事標準規格書）によりダイヤル面には製作会社名やトレードマークを入れる必要がなくなった。文字盤６時上には「ブロードアロー」と呼ばれる鳥の爪のようなマークは英国政府官給品の証として印字されてる。

ブロードアローの歴史は古く補給大将を務めていたヘンリー・シドニー・アール卿が自身の家紋である三つ叉槍のフェノンを軍事用の印として用いた、その後1696年議会制定法により正式に政府マークとして採用された。

2. H.S.文字版

この時計ケースでこの文字版の組み合わせは実際には存在しません。この文字版はWWI下、ロンジンのイギリス海軍にあった文字版を復刻しております。

『H.S』はHydrogaphic Survery（水位測量）の略。『↑』のブロードアローにメーカー記号の『C』。６時上に書かれた『１０３』は海軍管理下のコードナンバーが記されている。記号化された文字版のロゴに深みが漂う。

この時計ケースはトノー型ケースと言ってフランス語で樽を意味する。曲線的な特徴のこのモデルはハミルトンやCWC等によって製作されていた。大きさも小柄な上薄いボディなので、老若男女シーンも選ばずビジネスでもプライベートでも使い勝手がよい形状である。

ミリタリーウォッチの入門機としても本物をお持ちの方にも手軽に毎日使いできる時計に

なっている。https://www.makuake.com/project/royal_army_watch/