ここが居場所のかえるカフェ
発達及び精神障がい者である利用者と、同様の課題を抱えるピアスタッフの就労継続支援B型における協同作業を実践します。当法人は地域社会からも受け入れられることで、行政各所・当事者・ご家族の相互理解と信頼を広げる事に繋がることを目指します。また、ソーシャルインクルージョンにおける「誰一人取り残さない社会」という社会にも貢献できるものと考えております。
皆さま
おとなの発達・精神当事者やマイノリティーの方を主にした就労継続支援B型の開設を埼玉県富士見市内に令和4年7月1日に開設致します。スタッフも発達・精神当事者をメインに構成されています。
発達・精神障がいをもつ当事者は、個々それぞれの特性があり、その特性を長所と捉え、より良い方向へ活用できるモデルを模索し運営をしていきます。例えば、発達障害を抱えながら、耳で音楽を記録できるのでプロのアーティストになられた方、探求心が強く研究者を目指している方などがいらっしゃいます。
発達・精神障害当事者を中心にする施設が少ないため、自分には合わないと感じていた当事者を受け入れ、生き甲斐(※3リカバリーの促進)を持っていただきたいと思っております。
精神障害者のピアスタッフの先行研究を基に、発達障害当事者に対しても同様のサービスを提供することが可能であるとする当法人代表理事の研究結果や、当法人高田理事の研究中である当事者性の獲得とピアサポートの重要性等の実践をします。
また、当法人のスタッフが福祉専門紙に8.9.10月号特集に連載されることになりました。
※3リカバリーとは:マーク・レーガンによれば、第1段階,希望→第2段階,エンパワーメント(将来への明確なイメージを持つ)→第3段階,自己責任(トライすること)→第4段階,生活の中での有意義な役割(仕事、家族など)の段階を踏むとされる。
「当事者のための居場所」を手掛ける、一般社団法人発達精神プロシューマー協会(所在地:埼玉県富士見市関沢2-25-46ベルメゾン243-203号室、代表理事:兒玉宣昭)は、発達・精神当事者やマイノリティーの方を主にした就労継続支援B型「かえるカフェ」を、2022年7月1日(金)より開始します。
「就労継続支援B型・かえるカフェ」
【背景】
従来の支援方法では、障害者との対等性に課題があるとされ「支援する」「支援される」という役割が通常化されています。かえるカフェでは、発達及び精神障害の課題を共有できるピアスタッフが運営し、同じような困難さもつ利用者とともに出来るだけ対等な立場で活動致します。
【製品・サービスの概要】
一般社団法人発達精神プロシューマー協会(本社:埼玉県富士見市、代表:兒玉宣昭)は、本日2022年7月1日(金)に発達障害を中心とした生きづらさを抱える人たちの居場所 就労継続支援B型事業所、かえるカフェをオープンします。『かえるカフェ』は、発達・精神障害などの生きづらさを抱えた仲間たちが理念を共にし、立ち上げました。
互いの悩みや困難を共有し《ピアサポート》を通じた《リカバリー》を主たる目的としております。当事者が設立し、当事者と専門職との方とのコラボレーションにより、この地区に今までになかった新しい就労継続支援B型事業所を目指します。
<3つの特長>
1.ここにかえる
疲れを感じた時や、嬉しいことがあった時、ここに帰って利用者さんやお客様、スタッフとお話をして、生きる意味を語り合いましょう。
2.ピアスタッフ
スタッフはみなさんなんらかの生きづらさの経験者であり、その経験を通して利用者さんやお客様とお話しが出来ます。
3.生きる希望と将来
スタッフの人生経験を通してご自身の人生のヒントを得る手がかりになると思います。人生は には希望があり、将来を前向きに考え、責任を持ち、役割を持つことが大切と思います。
【今後の展望】
ピアスタッフによる講演会や、発達・精神当事者やマイノリティーの方のための相談支援事業所の開設
「就労継続支援B型・かえるカフェ」
【一般社団法人発達精神プロシューマー協会について】
本社:〒354-0025 埼玉県富士見市関沢2-25-46ベルメゾン243-203号室
代表者:代表理事 兒玉宣昭
設立:令和元年11月01日
資本金:450万円
Tel:049-256-9014
Fax:049-256-9242
事業内容:障害者総合支援法のよる発達・精神当事者による就労継続支援B型の提供
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企業情報
企業名 | 一般社団法人発達精神プロシューマー協会 |
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代表者名 | 兒玉宣昭 |
業種 | 医療・健康 |