【離島で地域おこしのクラウドファウンディングが始まりました！】天草の離島「御所浦」にワーケーションのできる空き家リノベーション施設を作りたい!

離島で地域おこしのクラウドファウンディングが始まりました！

■プロジェクトの趣旨

天草の有人離島「御所浦」はとても魅力のある島です。御所浦の魅力を最大限に感じれるように、島内での活動拠点にできる「場所」を作りたいです。12年間空き家だった建物を改修して、1Fをコワーキングスペースに、2Fを宿泊スペースにする計画です。様々な人がここを訪れ、御所浦の未来を作る聖地になるが我々の夢です。

■発起人と御所浦

発起人である私は、熊本県天草市の御所浦地域を空き家対策を中心とした移住定住をサポートする団体「一般社団法人アコウプロジェクト」の代表理事「鍬崎智広〈クワサキトモヒロ〉」と申します。

御所浦は熊本県天草市にあり、「ゆりかごの海」とも表現される穏やかな内海、不知火海に浮かぶ人口約2500人の有人離島です。御所浦は古くから漁業の町で、現在も多くの島民が漁業を生業として生計を立てています。ちりめん漁やとんとこ漁（追い込み漁）、島のまわりには養殖イケスが浮かび、鯛やブリ、トラフグ等の養殖漁業も盛んです。他にも、約１億年前の白亜紀の化石が地表に出ている特色のある地質から、繁忙期には化石発掘体験や博物館（２年後リニューアルオープン予定）へたくさんの観光客が訪れます。

私は、そんな御所浦に本校舎がある通信制の高校「勇志国際高等学校」の卒業生で、在学中スクーリングにて御所浦にはじめて訪れ、御所浦を好きになりました。プロジェクトページで御所浦の魅力（化石、魚、美しい海、島民のあたたかさ、観光コンテンツ）をたくさん語っていますが、とにかく私は御所浦が大好きです。しかし御所浦は人口減少と少子高齢化がとても著しい地域になります。

■クラウドファンディングを始めた理由

現在、人口2500人の離島に300ほどの空き家があります。年間約80～90人の人口が減少し、人口の半数が65歳以上という限界集落でもあります。私は、この島を救うカギは「空き家の利活用」だと考え、現在移住定住サポートのため、空き家の利活用促進運動を行っております。今回のプロジェクトは空き家の利活用促進のモデルとして地域に大きな影響を与えてくれると信じています。

■プロジェクト概要

プロジェクト名 ｜天草の離島「御所浦」にワーケーションのできる空き家リノベーション施設を作りたい!

URL ｜https://camp-fire.jp/projects/view/596014

目標金額 ｜2,000,000円

募集期日 ｜2022年6月17日（金）～7月31日（日）

■リターン内容（一部を紹介！）

【リターン：5,000円～】－－－－－－－－－－－ 

・5,000円…化石発掘ガイドをします（１時間、3人まで料金内）　→20組限定　

・5,000円…伝馬舟櫓漕ぎガイドをします（１時間、3人まで料金内）　→20組限定　

【リターン：10,000円～】－－－－－－－－－－－

・10,000円…１泊素泊まり宿泊券（5人まで料金内）　→30組限定　

・10,000円…コワーキングスペース　貸切券（４時間）　→20組限定　

・10,000円…島あじ便「島の恵みプラン」 （物産館詰め合わせ）　→30セット限定

【リターン：40,000円～】－－－－－－－－－－－ 

・40,000円…夕日釣りーリング（夕日クルージング＋遊漁船釣り体験の豪華2h＋1泊宿泊） 　→10組限定　

【リターン：50,000円～】－－－－－－－－－－－ 

・50,000円…スポンサータイルアート1枠　→30組限定

・50,000円…化石発掘クルージング（2時間程度）　→10組限定

・60,000円…観光とんとこ漁体験（2網） 　→10組限定

■最後に…

より多くのメディア及び報道関係の皆様に、この件を取り上げていただき、一人でも多くの人にこの思いを届けたい思っております。島の未来を変えるには皆様のご協力が必要です！どうかよろしくお願い致します！