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京都の老舗酒蔵が醸す日本酒の試飲や、京野菜のサンドウィッチ、オーガニックアロマの手作り体験等が楽しめる多業種合同イベント「mono-gatari」を河原町で開催

京都西陣で伝統・地域産業から出る産業廃棄素材を再利用しハンドメイドアクセサリーを製作するブランド「sampai(さんぱい)」が、商品の製作背景やこだわりに着目した多業種合同イベント「mono-gatari(モノガタリ)」を開催決定。6月24日(金)-25日(土)の2日間、京都市役所前のQUESTION京都信用金庫1階で実施。伝統産業や職人の認知・魅力アップに取り組むアップサイクルブランドとして、若い世代に向けた地域の手仕事や企業の認知向上、また京都内外で活躍する若手事業者を多世代に広めるため、年に1度、本イベントを主催。佐々木酒造を中心とする京都の老舗企業6社と、若手が9組、延べ15の事業者やアーティストが出店する。開催期間中、日本酒の試飲やオーガニックアロマのワークショップ、京野菜サンドウィッチやフェアトレードコーヒの販売など、”体験”を通して商品のこだわりを知る機会を提供する。

京都西陣の産廃素材アップサイクルブランド「sampai」が主催

主催である「sampai(さんぱい)」は2021年6月に誕生、京都西陣の伝統産業・地域産業から出る産業廃棄素材を再利用しハンドメイドアクセサリーを作るブランドである。地域や伝統産業従事者と連携し、伝統産業や職人の認知向上、アップサイクルによる産廃廃棄素材の”再利用”を推進している。衰退が進む伝統産業や、職人等が住む地域コミュニティを持続可能な形で次世代に繋ぐには、若者と地域企業の交流が必要不可欠だと考え、多業種が混ざり合い交流やファン層の共有ができるイベント「mono-gatari」を主催している。その活動は、京都新聞や、テレビ大阪、毎日放送などのメディアにも取り上げられ、朝日SDGS ACTION AWRDSにてオーディエンス賞を受賞している。


”体験”を通して消費者にものづくりや職人の背景を伝える

ファストファッションやオンラインでの商品売買が進む現代で、ものの作り手と買い手(消費者)の関係性は希薄化している。サスティナブルな社会の実現には、大量生産・大量消費を食い止め、作り手が発信するこだわりや苦労を知って購入する商品を選択する「ストーリー性に基づいた購買」が必要である。「mono-gatari」では、商品のストーリーや職人・事業者の想いを取材したパネルの設置、物販に加え、多数の体験コンテンツを企画。

日本酒離れにより約50年間右肩下がりの酒類業界に若手の顧客を増やしたいという想いから、気軽に日本酒を愉しめる場づくりとして、佐々木酒造・与謝娘酒造・羽田酒造の出店銘柄を300円で3杯試飲できる特設ブースを設置する。

 

オーガニックアロマやコスメ商品を製造・販売する京都しゃぼんやは、参加者が調香しオリジナルの香りを楽しめるバスソルト・キャンドル・フレグランスの体験を予約制にて開催。「mono-gatari」公式サイトにて予約を受け付けている。

 

その他にも、タイ産フェアトレードコーヒーの「Laughter」がドリップコーヒーの提供、元京野菜農家が手がける京野菜サンドウィッチを両日11時半から20食限定で販売を行うなど食を通した体験も目白押しだ。

京都西陣の産廃アップサイクルブランド「sampai(さんぱい)」が老舗企業と若手事業者を誘致した多業種合同マルシェ【mono-gatari 2022】を開催決定


ナイトイベントも開催、コロナ禍を乗り超え、交流の場を増やす

昨年8月の開催は緊急事態宣言下で時短開催となったが、本年は午前11時から23時まで参加者が楽しめるイベントコンテンツを企画。開催1日目の6月24日(金曜日)の物販は11時から18時まで。19時からはQUESTION京都信用金庫1階に併設のawabarにて、京都移住計画や商店街や地域のこれからづくりを行う、株式会社ツナグム取締役のタナカユウヤ氏が1日店長としてバーカウンターに立つ。2日目、6月25日(土曜日)の物販は11時から20時まで。同会場内で19時から22時まで音楽イベントを開催し、大阪の若手R&BシンガーNENEをはじめ数組の若手アーティストが登場する。

 

多業種合同マルシェイベント「mono-gatari 2022」開催概要

公式サイト:https://mono-gatari.studio.site/

 

日時:
6月24日(金曜日)11:00~23:00 
物販: 18:00迄  BAR: 19:00-23:00迄

 

6月25日(土曜日)11:00~23:00 
物販: 20:00迄 
LIVE: 19:00-22:00迄  *出演 NENE、seika、and more…

BAR: 23:00迄

 

会場:
QUESTION京都信用金庫ビル 1階
(〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)

 

アクセス:
京都市営地下鉄京都市役所前徒歩1分、阪急京都河原町駅徒歩10分

 

出店:
・sampai(伝統産業の産廃アップサイクル商品)
・京都しゃぼんや(京都産オーガニック化粧品)
・NPO法人 加音(福祉作業所オリジナル製品)
・cocochi (産廃利用ハンドメイド商品、播磨織ドレス展示)
・seikasekai (アート作品) 
・アート・ユニ(京友禅スニーカー展示)

 

<食品等>
・Laughter(タイ産フェアトレードコーヒー)

・京西陣 菓匠宗禅(あられ)
・佐々木酒造(日本酒、試飲あり)
・羽田酒造(日本酒、試飲あり)
・与謝娘酒造(日本酒、試飲あり)
・京つけものもり(漬物)
・SUBS(両日20食限定サンドウィッチ販売)
・ひとやすみ 岐阜(25日のみ、スイーツ販売)

 

協力:
京都信用金庫、株式会社小松藤

主催:sampai(頼 -tano-)

 

<sampaiとは>

sampaiは、京都・西陣で伝統産業や服飾産業の生産過程で出るアップサイクル素材を再利用したハンドメイドアクセサリーブランドです。地域の企業に足を運び、アクセサリーの元となる素材ができるまでの話を聞き、職人の想いを知った上でそれぞれの素材を活かしてハンドメイドアクセサリーを作ります。単なるアップサイクルアクセサリーとしての地位確立を目的とせず、産業の製作・販売工程における作り手の「想い」の可視化をミッションに掲げています。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労の可視化により、商品の購入や「消費行動」について考え直すきっかけを創ります。 2022年度、大学SDGs ACTION AWARDSでオーディエンス賞受賞。

 

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sampai.store/
公式サイト:https://sampai.theshop.jp/
テレビ大阪特集VTR :https://youtu.be/JZCEF9WLjmA

 

<お問い合わせ>
sampai 代表  :宮武愛海(頼 -tano- )
メールアドレス :tano.co.creation@gmail.com
TEL :090-8097-5232

(050/070番号をお使いの場合は、電話の前にメールにてご一報ください。)sampaiに興味のある記者様、事業者様はぜひお越しいただきsampaiのコンセプトや商品をご覧くださいませ。

これまでのプレスリリースはこちら:https://www.value-press.com/corporation/74121
 



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企業情報

企業名 頼 -tano-
代表者名 宮武愛海
業種 ファッション・ビューティー

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