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山形の「鶴岡天満宮鳥居修復奉賛会」が、大鳥居再建のためクラウドファンディングを始動。リターン限定で、「鳥居修復記念」の文字入り鶴岡天満宮御朱印帳を追加頒布

山形県鶴岡市に鎮座し、東北の奇祭「ばけもの祭」で知られる鶴岡天満宮。その入り口に建立され、地域の人々に親しまれてきた朱色の大鳥居が、劣化に伴い解体されています。そこで、地域の崇敬者らが力を合わせ「鶴岡天満宮鳥居修復奉賛発会」を発足。時代に合った朱色の大鳥居を再建しようと、神域の整備を目的に、クラウドファンディングでプロジェクトを始動しました。4月11日(月)からは、「鳥居修復記念」の文字入り御朱印帳の頒布もリターンに追加しています。

 

鶴岡天満宮鳥居修復奉賛会(所在地:山形県鶴岡市、会長:丸谷良夫)では、東北の奇祭「ばけもの祭」で知られる鶴岡天満宮の大鳥居の再建と神域整備のため、クラウドファンディング・プラットフォームCAMPFIREにおいて、2022年4月8日(金)よりプロジェクトを開始していますが、4月11日(月)からは、「鳥居修復記念」の文字入り鶴岡天満宮御朱印帳の頒布を、リターンに限定し、追加しました。

 

▼ 「東北の奇祭『ばけもの祭』鶴岡天満宮の大鳥居再建並びに境内整備」プロジェクト|CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/projects/view/573875

 

 

■プロジェクトたち上げの背景について

山形県鶴岡市神明町に鎮座する「鶴岡天満宮」。庄内全地域の方々から広く崇敬されてきましたが、「鶴岡天満宮」には氏子制度が存在しないため、崇敬者の方々によって神社の維持・助成がなされてきました。

 

鶴岡天満宮鳥居の歴史を紐解くと、昭和36年(1961年)、庄内にも大きな被害をもたらした第二室戸台風が上陸した際、鶴岡天満宮境内の樹齢200年以上の杉木2本が倒木するという被害を受けました。広く親しまれてきた朱色の大鳥居は、その倒木した杉を材料として造られたものです。

 

しかし、造られてから50年以上の年月がたち、庄内地方の厳しい寒暖差や、風雪などに見舞われ、鳥居そのものの劣化が著しく進んでいました。そのため、参拝者への安全面などを考慮し、早急に解体の必要があると判断し、令和3年(2021年)8月25日(水)に鳥居解体工事を行いました。

 

そこで地域の崇敬者らが力を合わせ、新しい時代に合った朱色の鳥居を、令和4年(2022年)5月25日(水)の天神祭(ばけもの祭)までに建て直すことを目標に、「鶴岡天満宮鳥居修復奉賛会」をたち上げ、クラウドファンディングプロジェクトを開始しました。

 

目標金額は550万円。「ばけもの祭」までに大鳥居の完成を叶えるべく、6月15日(水)までプロジェクトを通じ、情報を発信してまいります。

 

 

■クラウドファンディングのリターン限定、「鳥居修復記念」の文字を入れた「御朱印帳」を頒布

昨今、神社仏閣を参拝する際に、老若男女を問わず様々な世代で「御朱印」を求める風潮が広まっています。その際に必要なものが「御朱印帳」です。今回のクラウドファンディンのプロジェクトでは、鶴岡天満宮の千木(屋根の部分)が描かれた荘厳な御朱印帳に、リターン限定で「鳥居修復記念」の文字を入れさせていただきます。御朱印帳の表紙には梅の花びらが描かれ、氏名を記入いただく欄があります。

 

※この「鳥居修復記念」入り御朱印帳は、クラウドファンディングリターン限定となっています。期限は2022年6月15日(水)まで。通常は、鶴岡天満宮社務所にて「鳥居修復記念」の文字は入れずに、初穂料2,500円にて頒布しています。

 

 

■リターンについて

「鶴岡天満宮鳥居修復奉賛会」では、今回のプロジェクトにおいて、次のようなリターンをご用意しています(今回追加分を含む)。

<3,000円>

前の鳥居の材料で作る木札守【小】(作成中)

<5,000円>

前の鳥居の材料で謹製する「鳥居修復記念」疫病退散・家内安全木札守り(作成中)

<5,000円>

鶴岡天満宮御朱印帳(クラウドファンディングの方にのみ「鳥居修復記念」の文字入り)

<8,000円>

・鶴岡天満宮御朱印帳(クラウドファンディングの方にのみ「鳥居修復記念」の文字入り)

・前の鳥居の材料で謹製する「鶴岡天満宮鳥居修復記念」疫病退散・家内安全木札守り(作成中)

<10,000円>

・鶴岡天満宮御朱印帳

・前の鳥居の材料で作る家内安全・疫病退散木札(作成中)

・前の鳥居の材料で作る木札守【小】(作成中)

 

 

■5月25日に開催される、東北の奇祭「ばけもの祭」について

「鶴岡天満宮」の御祭神は、全国の天満宮において文武両道、学業成就・合格祈願の神様として知られている菅原道真公です。

 

「鶴岡天満宮」の創建は、今から500年程前と推定されています(現在地に鎮座されたのは、今から約300年前の宝永年間と推定)。その間、山形県庄内全地域の、住民の先祖代々・老若男女および幼児に至るまで、学問の神様、書道の神様、家内安全、身体堅固、学業成就、商売繁盛、交通安全、大願成就の神様として深く信仰されてきました。

 

毎年5月25日に開催される、通称「ばけもの祭」は、手ぬぐいと編み笠で顔を隠した長襦袢(じゅばん)姿の“ばけもの”が、道行く人に無言で酒を注ぎながら練り歩くという、東北を代表する奇祭です。庄内地域のみならず、各地から人々が観光に訪れます。

 

 

■「鶴岡天満宮」のURL、ツイッター、インスタグラムなど一覧

・鶴岡天満宮:https://loco.yahoo.co.jp/place/g-vyBZYmfaD8Q/map/?bm=sydd_lcl_snm_p_ttl

・鶴岡天満宮Twitter:https://twitter.com/tenzinhan0525

・鶴岡天満宮Instagram:https://www.instagram.com/tsuruokatenmangu.official/

 

 

【鶴岡天満宮鳥居修復奉賛会について】

所在地:〒997-0811 山形県鶴岡市神明町3-40

代表者:会長 丸谷良夫

電話番号:0235-22-3952

URL:https://camp-fire.jp/projects/573875/preview?token=27xxxn50

事業内容:

山形県鶴岡市鎮座の鶴岡天満宮の大鳥居再建、大規模な境内整備

 

 



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企業情報

企業名 鶴岡天満宮鳥居修復奉賛会
代表者名 会長 丸谷良夫
業種 旅行・観光・地域情報

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