絞り込めた・「はっきりしないとされていた血圧を押し上げ続けていた原因」・・血圧を押し上げ続けていた血流の圧迫障害の改善(健康長寿体操)で実現した血圧の降下、安定

血圧を上昇させ続けていた胸郭出口部での鎖骨下動脈の圧迫障害の改善で血圧の降下と安定と同時に頭痛、肩凝り、動悸や息切れも改善。職場、施設、家庭で手軽に行える血圧コントロールと高血圧症の合併症の予防、抑制を目的として考案致した体操「健康長寿体操」の案内。

報道関係者各位 様
2008/09/19
神経情報血液循環研究所


血圧を押し上げ続けていた血流の圧迫障害の改善(健康長寿体操)で実現した血圧の降下、安定

(1)絞り込めた・「はっきりしないとされていた本態性高血圧の血圧上昇の原因」:

1. 私達は高血圧症患者が非常に高い比率で訴えていた頭痛、肩凝り、めまい、動悸や息切れ、胸苦しさ等の愁訴は高血圧症の症状と密接に関与していると考え、これらの愁訴を改善させ同時に血圧の降下、安定を得る事が出来たとしたら、愁訴を改善させ同時に血圧を降下、安定させるために矯正を施した部位は高血圧症患者の愁訴の発生部位であると同時に血圧を上昇させている要の部位である可能性が非常に高いと考えた。
2. 私達は頭痛やふらつき解消のための脳への円滑な血液供給、肩凝り解消のための肩、肩甲骨、上肢への筋肉への円滑な血液供給、動悸や息切れ、胸苦しさ解消のための心臓のポンプ機能の負荷の軽減等すべてに深く関わっているのは鎖骨下動静脈ではないかと考え矯正の対象箇所とした。
3. 鎖骨下動静脈の円滑な血流を果たすために私達は鎖骨下動静脈の通っている鎖骨と第一肋骨の間の隙間を拡げた結果として私達は811名の高血圧症患者の愁訴の改善解消を果たし同時に811名の高血圧症患者の97.5%の血圧の降下と安定という結果をも得た。*1.
4. 私達は血圧を上昇させ続けている要とも言える部位は胸郭出口部での鎖骨下動脈の圧迫による血流障害に起因しているという結論を得た。*2.

(2)血圧の上昇の原因と血圧のコントロール:
 
血圧を上昇させている要部とも言える部位を改善しない限り高血圧は脳血管障害(脳梗塞・脳出血等)、心臓疾患(心肥大・心筋梗塞等)、腎疾患(腎不全等)、血管疾患(動脈硬化症等)といった合併症を発症させながら疾患は進行し続ける。
胸郭出口部で鋭角に分岐し且つ鎖骨と第一肋骨の狭い隙間を通過している鎖骨下動静脈は血管の圧迫障害による血行障害が多発、好発している。血圧を上昇させ続けている最大の原因となっている鎖骨下動静脈の血流の圧迫障害を改善する手段は、安全で効率的な血圧コントロール手段、脳内及び全身の血流の改善手段としてこれまで存在しなかった。*3.

(3)胸郭出口部での慢性的な血流障害の改善手段による結果:

1. 811名の中から選んだ高血圧症患者に対する鎖骨下動脈管の圧迫の改善により側頭部と手首部に於いて平均13%の血流速度の改善値を得た。
2. 811名の高血圧症患者に対する鎖骨下動脈管の圧迫の改善により心臓のポンプ機能の軽減や心臓のポンプ機能軽減に伴うと考えられる動悸、息切れそして胸苦しさが解消、軽減され同時に811名の97.5%の血圧の降下と安定を得た。
                                      
(4)胸郭出口部での慢性的な血流障害の改善手段への期待:

血圧を上昇させている要の部位である可能性が非常に高い部位への改善(鎖骨下動静脈の円滑な血流の確保)は結果として。
1. 高い血圧に対し安全で自然な降圧、安定を実現する。
2. 脳卒中、心臓機能障害、腎臓疾患、動脈硬化といった高血圧症に伴う合併症(脳梗塞・脳出血・腎疾患、心疾患等)の発症の予防や抑制及び高血圧症が「引き金」「アクセル」ともなる認知症の発症や症状進行の防止、抑制が期待される。

正しいやり方を覚えさえすれば職場、施設や各家庭で手軽に行えるように考案した体操「健康長寿体操」により。
1. 寝たきり高齢者の人口の減少に伴う健康寿命の延長の実現。
2. 高血圧予備軍、高血圧症患者に費やされる想像を超える莫大な医療費、介護費の節減の実現。

健康長寿体操のご案内

どの健康体操でも同じことが言えますが、血圧の降下、安定と高血圧症の合併症(脳卒中等)の予防や抑制を目的として考案いたしました健康長寿体操は最初に正しいやり方をしっかり覚えていただくことが肝要です。
1. 健康長寿体操はしっかり覚えていただく(覚え間違いのない)ために二人一組(ご本人とご家族の方一名、ご本人が参加できない場合はご家族の方2名)としてお教えしています。
2. 健康長寿体操は東京、大阪をはじめ政令指定都市でお教えしています。

REFERENCES
*1. Skrabal F. [Arterial elasticity, arterial hypertension and antihypertensive therapy] Wien Med Wochenschr. 2004;154(1-2):24-6. German. PMID: 15002686
*2. Pertsov VI. [Blood circulation disorder in thoracic outlet compression syndrome] Klin Khir. 2000 Oct;(10):11-2. Russian. PMID: 11247418
*3. Bearn P, Patel J, O'Flynn WR. Cervical ribs: a cause of distal and cerebral embolism. Postgrad Med J. 1993 Jan;69(807):65-8. PMID: 8446557

<問い合わせ>:

神経情報血液循環研究所(旧:脊柱姿勢研究所) 代表 竹田 裕彦 
〒680-0803 鳥取県鳥取市田園町1丁目286番地 ガーデンハイツ 103号
Tel & Fax: 0857-29-6281 
メールアドレス: takeda-y@enjoy.ne.jp
ホームページ: http://www.enjoy.ne.jp/~takeda-y/index.htm

企業情報

企業名 神経情報血液循環研究所
代表者名 竹田 裕彦
業種 未選択

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