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津田寛治ら出演シーンを含んだティザー予告編が解禁!オウム真理教事件を元にカルト洗脳を描く映画『わたしの魔境』

地下鉄サリン事件から27年が経ち、オウム真理教事件を知らない世代も増えてきている。そんな中、昨年、列車内での傷害事件が多発した。コロナ禍の今、私たち現代人の心に何が広がっているのだろうか?今の若い世代が同じ過ちを繰り返さないように、オウム真理教事件をモチーフに、現代人との共通点を紐解き、カルト洗脳を描く映画『わたしの魔境』が現在クラウドファンディングを活用し、製作が進んでいる。クラウドファンディングは3月30日24時に終了予定である。

 

津田寛治出演シーンを含む予告編が解禁!
カルト洗脳を描く映画『わたしの魔境』クラウドファンディング実施中(2022/3/30迄)

映画概要

地下鉄サリン事件から約30年が経過した今、オウム真理教事件をモチーフにカルト洗脳を描く映画『わたしの魔境』がクラウドファンディング活用して製作されている。

本作は、実際の元オウム真理教信者や、死刑囚の妻らに取材した取材パートと、「もしコロナ禍の現代に同じような教団があったらどうなるか?」をテーマに、ごく普通のOLが、新興宗教にのめりこんで犯罪に加担する様を描いたフィクションパートからなる。

 

映画の撮影自体は4月下旬に残り2日あるが、クラウドファンディング自体は3月30日24時をもって終了する。

 

『わたしの魔境』最新ティザー予告編

 

『わたしの魔境』クラウドファンディング支援サイト

https://camp-fire.jp/projects/view/548293

 

最新のティザー予告編では、過激な修行に打ち込む若い信者たちの様子や、津田寛治が演じるマルチ商法企業の部長役の出演シーンが含まれている。

またカンヌ国際映画祭受賞監督である『淵に立つ』深田晃司監督はじめ、各界からコメントも届いている。

本作では、オウム真理教事件を元に、コロナ禍の令和に台頭するカルト指導者に、生き辛さを抱えた多くの若者たちが取り込まれて生き、やがて歪んだ正義に洗脳されていく様を描いている。

コメント一覧

 

地下鉄サリン事件が起きたとき私は15歳でした。

その日は中学の卒業式のリハーサルの日だったと思う。

電車で通っていた東京都杉並区にある学校に着くと騒然としていた。
連日のように起きていた人身事故ではない、地下鉄に毒ガスが撒かれたらしい。

親しかった同級生が通学中にそこに巻き込まれ入院をした。

リハーサルは当然中止になった。

私にとっては人生初の身近で起きた大事件であったが、

その日の記憶はもう霧の中のように薄れてきている。

天野友二朗監督の最新作はもしかしたら、

そんな霧を晴れさせてくれる作品になるかも知れない。

その日から30年以上生きてきて知ったのは、

世界には小さなオウム真理教がいっぱいあるということだった。

映画の世界にも芸術の世界にも小さなカルトと大きな暴力は存在する。

どういう映画になるか、楽しみです。

 映画監督  深田晃司

(『淵に立つ』『本気のしるし』『よこがお』『LOVE LIFE』)

 

元受刑者である私は、裁判中に麻原が収容されていた時期に同じ東京拘置所にいた。

刑務官は「麻原が〇棟の〇階にいるよ」とこっそり教えてくれたのである。

オウム真理教は、洗脳や同調圧力、恐怖支配などにより、「普通の人たち」を狂気の沙汰に向かわせた。人には闇がある。この教団の行った悪行は、私たちと全く関係のない世界の話ではないのだ。

執筆家・YouTuber 250番

 

答えのない時代になりました。

自分なりの答えを見つけられるようになりたいです

 

作家・編集者 草下シンヤ

(『裏のハローワーク』『半グレ』『ハスリンボーイ』『D.O自伝 悪党の詩』『売春島』『ルポ西成』)

 



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企業情報

企業名 映画『わたしの魔境』製作委員会
代表者名 天野友二朗
業種 エンタテインメント・音楽関連

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