アイキャッチ画像

2022年3月7日 日本初上陸のモルドバワインを販売するECサイトがオープン 売上の1割をウクライナ難民支援団体に寄付

映像制作会社千代田ラフトはウクライナとルーマニアに挟まれたモルドバ共和国から日本初上陸のワインを輸入し、自社のECサイトで販売する新事業を始めました。店名は「モルドバワインの店 CiOTRA(チョトラ)」。2022年3月7日にオープンしました。 (モルドバワイン通販のCiOTRA(チョトラ):https://shop.moldova-and-japan.com/

<モルドバワイン事業を始めた理由>

千代田ラフトは東京で30年以上続く映像制作会社です。ワインとはまったく関わりのない会社がこの事業を始めたきっかけは、2015年にモルドバ人の女性を新卒採用したことです。「いつか祖国に貢献できる仕事がしたい」そんな彼女の願いを実現するために千代田ラフトが出した答えがワインでした。事業のゴールは「ワインを通して日本にモルドバの魅力を伝え、友好の懸け橋を築く」こと。ワインを通してモルドバの魅力を伝え、モルドバに関心を持つ人を増やし、モルドバ産業を応援することを目指します。

 

 

<オウンドメディア「モルドバアンドジャパン」>

ワインの輸入販売と同時に行っているのが、モルドバ情報を発信するオウンドメディア「モルドバアンドジャパン」の制作です。日本国内におけるモルドバ共和国の認知度は非常に低く、両国の間で友好の懸け橋を築くには、大勢の人にモルドバを知ってもらう必要があります。そこで千代田ラフトは、日本で活躍するモルドバ人や、モルドバの文化や風習、美しい風景を映像コンテンツにして発信することにしました。将来的にはこのサイトを、モルドバに関心を持つ日本人と、自国の文化を紹介したいモルドバ人を繋ぐコミュニティ空間にする計画です。

 

 

<店名の「CiOTRA(チョトラ)」とは>

「CiOTRA(チョトラ)」とはワイン専用の木製容器で、モルドバの伝統的な工芸品の一つです。ワイン以外の液体は漏れてしまうという不思議な容器で、国内の数少ない職人が作っています。日本と同じく「おもてなし」の文化があるモルドバでは、このチョトラに自慢の自家製ワインを、訪れた客にふるまうと言います。

 

 

<ウクライナ難民支援>

モルドバはウクライナ難民の受け入れを行っており、その数は10万人を超えようとしています。しかし、欧州産貧国の一つに数えられるモルドバにとって難民の受け入れは簡単ではなく、国民の寄付に支えられています。

この状況を受け、千代田ラフトもワイン事業の売上の10%をウクライナ難民の支援団体に寄付することにしました。

 

 

 



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社千代田ラフト
代表者名 佐久間修
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

    株式会社千代田ラフトの
    関連プレスリリース

    株式会社千代田ラフトの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域