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【登壇レポート】小中学生と保護者向けのプログラミング体験イベントにて地方と都市部のこれからの働き方を語る

「すべての子どもにプログラミングを。」という想いから札幌市などが主催しているプログラミング体験イベントが開催され、札幌に拠点を構える株式会社ProVisionは、札幌と都市部での働き方の違いというテーマで登壇。保護者の方や、教員および学校関係者の方に向けて、子どもたちの進学や就職を検討する際の参考情報として、パネルディスカッション形式でIT産業の紹介や、東京と札幌で働くメリット・デメリットなどをお伝えしました。

ソフトウェアの品質検証など総合ネットサービス支援業務を手がける株式会社ProVision(プロビジョン)(横浜本社:神奈川県横浜市、社長:佐藤 瞳)は、2022年1月15日(土)、札幌市や一般財団法人さっぽろ産業振興財団らが共催しているプログラミング体験イベント「ジュニアプログラミングワールド」に参加し、札幌と都市部での働き方の違いについてのセッションへと登壇しました。

 

【セッション概要】

札幌と都市部での働き方の違い~札幌に残るべき?東京に出るべき?~

実施団体:札幌移住計画

パネリスト:株式会社インフィニットループ 代表取締役 / 松井 健太郎

      クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 システムチーム / 林 禎康

      株式会社 ProVision / 札幌開発センター 早坂 哲 

ファシリテーター/プレゼンテーター :株式会社パソナテック 田窪 大樹 / 野村 邦夫

 

 

■セッション登壇レポート

セッション冒頭、株式会社パソナテックの田窪氏、野村氏より、道内でのIT企業数は年々増加傾向にあること、それに伴いIT産業の売上高も増加していることなど、北海道のIT産業についてのお話しがありました。

 

パネリストの紹介に移ると、株式会社インフィニットループ松井氏、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の林氏に続いて、ProVisionの早坂は事業紹介と合わせ、アスリート社員やeスポーツ部、バーチャル社員など会社としての多様性についても言及。

 

続いて、田窪氏よりパネリストへ「コロナ禍をきっかけに何が変わったか」「東京と比べて北海道はどうか」「東京に向いている人、北海道に向いている人とは」「今後世の中はどうなるか」といった問いかけがなされると、コロナ禍をきっかけに、都市部への出張や通勤時間がなくなり、趣味や家庭に割く時間の余裕ができたことや、札幌・横浜での連携がスムーズになったという反面、オンラインによってコミュニケーションの質が下がるというデメリットもあり、意図的に会話の機会を設ける機会が必要であると述べました。

 

東京と北海道の違いや向き不向きについては、いずれもメリットデメリットあることを前提に、大手企業や情報量が多くスピード感が早い環境を望むのであれば東京、自分のペースで仕事がしたい人や自ら会社を興したい人は北海道や地方が良いと述べ、オンラインが普及するにつれて双方の特徴は薄れていくだろうともお話ししました。

 

これからの世の中という観点では、地方企業目線での意見として、都市部にある企業と同じ土俵での戦いになるとパネリストらは口を揃えました。フルリモート求人の広がりから人材確保において都市部の企業と競う必要が出てきたことを例に挙げ、地方企業としての強みを一層磨いていく必要があることを述べました。

 

またセッションの最後には、参加した保護者から「子どもの進路について、今後のために東京への進学や就職を進めるべきか」「北海道にいると東京のスピード感に気後れすることなどあるか」といった質問がありました。これに対し、松井氏・林氏は技術の差はなく不利に感じることもないため、本人がどうしたいか次第だと答え、早坂は経験という意味では家族ができる前の若い頃は東京などで仕事をしてみるのは良さそうだと述べました。

 

 

 

【イベント概要】

ジュニアプログラミングワールド2022

日時:2022年1月15日(土) 10:00~16:00

対象:小学生〜中学生とその保護者、小・中・高等学校の教員および学校関係者

 

 

■JPW(ジュニア・プログラミング・ワールド)とは (https://j-p-w.jp/

「すべての子どもにプログラミングを」というテーマで開催されている、国内最大級のプログラミング体験イベントです。小学生〜中学生とその保護者、教員および学校関係者の方を対象とした様々なワークショップ・交流会を通して、プログラミングの楽しさと価値を伝えています。

過去4回はすべてオフラインでの開催でしたが、5回目となる今回はすべてのセッションをオンラインにて開催しました。

 

 

 

【株式会社ProVision(プロビジョン)について】

横浜本社:〒220-8140 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 横浜ランドマークタワー40階/33階・38階(検証ラボ)

代表者:社長 佐藤 瞳

設立:2005年4月

電話番号:045-872-4000

URL:https://www.pro-vision.jp/

横浜本社事業内容:

・品質検証事業

・品質コンサルタント事業

・業務DX・RPA導入サポート事業

・ニアショア事業

・オフショア事業

・プレゼント交換プラットフォーム「MinPre」開発・運営

 https://minpre.jp/

・ビジネスマッチングサービス「PRO∞LINK」開発・運営

 https://www.pv-prolink.jp/



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企業情報

企業名 株式会社ProVision
代表者名 藤井 宏幸
業種 ネットサービス

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