「ANCHOR RP9」が「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022」を受賞
ブリヂストンサイクル株式会社が開発したロードバイク「ANCHOR RP9」が、「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022」(主催:日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022実行委員会)を受賞しました。
ブリヂストンサイクル株式会社が開発したロードバイク「ANCHOR RP9」が、「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022」(主催:日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022実行委員会)を受賞しました。


日本バイシクル・オブ・ザ・イヤーとは、2018年から開催され、日本国内におけるその年を代表するロードバイクを選ぶアワードです。
「ANCHOR RP9」は、日本ブランドとして初のベスト10ノミネートおよび受賞となりました。
ブリヂストンサイクルは、これからも自転車を通じてより快適なサイクルライフを提案してまいります。
受賞モデル「ANCHOR RP9」概要
「ANCHOR RP9」は、自転車競技トラック日本代表に供給し使用されたトラックバイク開発で磨きをかけたブリヂストン独自の解析技術「PROFORMAT(プロフォーマット)」を用いて開発された新型ロードバイクです。
空力・重量・剛性を高次元でバランスさせ、平地巡航・登坂・アタックなど、あらゆる環境の入り乱れるステージレースを1台で勝てるバイクを目指しました。

<ANCHOR RP9特設ページ>https://www.bscycle.co.jp/anchor/rp9/
<選考委員コメント>
今回、アンカー・RP9が日本ブランドとして初めてナンバー1の座を獲得した。いままで5回開催されてきたバイシクル・オブ・ザ・イヤーの歴史のなかで、日本ブランドがベスト10にノミネートしたのも初めてのこと。そしてアンカー・RP9は海外ブランドとの激戦を制して、日本ブランドとして初めて受賞することとなった。
その評価として大きかったのは、速さだけではない走りの質の高さだ。
「軽快な反応性を生む硬さをもちながら、脚への優しさも感じるバランスのよさ」(ハシケン※1)、「脚当たりのよさと世界トップレベルの性能をここまでバランスさせたフレームは少ない」(安井行生※2)、「高い次元で速さと乗り心地のよさを最適化できる夢のような時代がきた。RP9はその象徴だ」(山口博久※3)というように審査員たちのコメントに現れている。
さらにRP9を開発したアンカーのバックグラウンドにあったのは東京2020を目指したトラックバイクの開発で培った技術だ。そういう意味でRP9は、単に「優秀なロードバイク」であるだけでなく、日本の自転車競技界あるいはスポーツ界という大きな枠組みのなかでも、後世に名を残すエポックメイキングなバイクとして名を残したといえる。
※日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022受賞の詳細については下記WEBサイトを参照ください。
https://funq.jp/bicycle-club/article/769922/
※1 選考委員のハシケン氏(自転車ジャーナリスト)
※2 選考委員の安井行生氏(La route/ハーモニクス)
※3 選考委員の山口博久氏(バイシクルクラブ/ピークス)
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企業情報
| 企業名 | ブリヂストンサイクル株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 代表取締役社長 上田 達也 |
| 業種 | その他製造業 |
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