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保護者と教育・保育・福祉関係者へ向けた「発達障害」セミナー第24回【後援】内閣府、文部科学省、厚生労働省、埼玉県、埼玉県教育委員会など

特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム(https://www.education-in-ourselvea.org)が4年前から主に埼玉県内で開催している「発達障害」セミナー。10年、20年という成長過程を時系列で紹介するのが他のセミナーにはない大きな特徴です。「発達障害/発達の遅れ」を抱える子どもの保護者と直接指導した指導者による対談形式も「わかりやすい」と好評です。 来たる12月18日には第24回を開催します。給付型奨学金を取得し自立しながら大学生活を送るMくんの幼児期・学齢期の様子はどうだったのか、適切な学習によってどのように親も子どもも変わり、自信と見通しが生まれたのか……。子育てや指導のヒントになると思います。関心のある方はぜひどうぞ。

【「発達障害」セミナー第24回】

「2学期から特別支援学級へ」と告げられた息子のために行動した親の努力 —「自閉症・ADHD」と診断されたMくんの20年間の成長記録—

 

現在、大学3年生のMくん。入学前に高校の推薦と論文・面談を経て、返済不要の給付型奨学金を取得。自炊しながら、リモート授業が多いなかしっかり受講し、確実に単位を取る一方、就職へ向けてアルバイトにも精を出しています。

 

このように勉学に勤しむMくんですが、幼児期〜入学前後は大変でした。年中の時に「自閉症」「ADHD」と診断。普通学級に入学したものの、1学期の終わりには特別支援学級へ変更を勧められました。

 

ひらがなの読みも覚えていない状態。「どうにかしなくては」と思った母親(保育士)は夏休み中に、学習を通して成長を促すエルベメソッドに出会いました。それをきっかけにアドバイス通り家庭学習の時間を設け、「取り組ませる姿勢」を大切にして教え続けました。親子の努力の成果は、習慣づくり、基礎学力の定着、そして学習をはじめ物事にまじめに取り組む力の獲得でした。

 

幼児期〜小学校〜中学校〜高校〜大学に及ぶ20年間の成長記録です。Mくんの成長と両親の子育てを振り返りながら、発達障害に対する教育・療育のあるべき姿について考えます。

(2018年の第9回・第10回で報告された高校3年生のその後の成長を追います)

 ▶︎詳細はこちらhttps://www.education-in-ourselves.org/お知らせ-news/

 ▶︎ツイッターはこちらhttps://twitter.com/kyouiku_jiku

 

[プログラム] 対談形式: 体験発表(母親Mさん)+進行・解説(河野俊一さん)+質疑応答

[日時] 12月18日(土)9:30〜11:45(受付開始9:15〜)

[会場] 川口総合文化センター・リリア11階 大・中会議室(JR川口駅西口すぐ)

[定員] 120名(対象=保護者、教育・療育関係者、医療・福祉関係者、市民など)

・定員は、会場の利用目安(大声での歓声・声援がないイベントは入場定員の100%以内 )に従い、部屋の定員(150名)より少ない人数に設定しています

・感染防止対策にご協力ください(入場の際、手指の消毒、マスクの着用、検温をお願いします)

・コロナ禍の状況によって定員が変更になる場合もあります

[参加費] 1,000円(資料代等)  申し込み後に郵送される払込用紙でゆうちょ銀行の振替口座にお振込みください

[後援] 内閣府、文部科学省、厚生労働省、埼玉県、さいたま市、川口市、埼玉県教育委員会、川口市教育委員会、蕨市教育委員会、草加市教育委員会、越谷市教育委員会、北区教育委員会、豊島区教育委員会、足立区教育委員会、荒川区教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市社会福祉協議会、埼玉県医師会、埼玉県看護協会、全埼玉私立幼稚園連合会

[申し込み] 当NPO法人のHPにアクセスいただき「申し込み専用フォーム」からお申し込みください(事前申し込み制▶︎定員になり次第、締め切らせていただきます)

*2021年度日本郵便年賀寄付金助成事業として開催

 

                ■■

 

「発達障害」を抱える子どもの成長に関する報告は短期間の記録がほとんどという現状のなか、私どもはより長期的で具体的な記録(幼児期〜学齢期〜思春期)を保護者・関係者の方々に示し、子育てや指導・ケアのモチベーションにつなげてほしいとの思いから4年前にこのセミナーをスタートさせました。おかげさまで、保護者のほか、医療・福祉関係者、教育・保育関係者の方々も参加していただくようになりました。

 

セミナー終了後のアンケートを紹介します。

■保護者「初めてこういったセミナーに参加しました。実際に経験された方のお話を直接聞くことができて希望が持てるようになりました」

■学校関係者「保護者の方がこれほどまでに悩み、動いていることを実感しました」「困っている場合に焦点を当てるべき部分のヒントが得られました」

■保育関係者「細かい指導方法などをますます知りたくなりました」

 

関心のある保護者、教育・保育・福祉関係者、市民の方はぜひどうぞ!

 

                ■■

 

・対面型セミナーのメリットを享受するため万全の感染拡大防止対策をとって実施いたします。

・セミナー当日はNPO法人として会場入り口で消毒液を準備し、検温・換気・除菌など、十分に気をつけて臨みたいと思いますが、参加者の方々には感染防止対策(マスクの着用など)をよろしくお願いいたします。

・発熱、咳、鼻水など風邪の症状がある場合は参加を控えていただくようにお願いいたします。

 

【最新情報-1】

『親が語る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方1』(発売中)

●この連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]で報告された7つの体験発表をピックアップし、1冊の本にまとめました。

●対談形式の良さを生かしつつ、実例ならではの説得力ある事実が満載です。

●定価1,650円(本体価格1,500円+税10%)。4月30日発行。全国の書店、オンライン書店(amazonなど)で購入できます。

 

【最新情報-2】

『力をひきだす、学びかたドリル1 「書く」からはじめる せん、すうじ・かず』(2021年12月6日発売)

●このセミナーに寄せられた参加者の声がきっかけとなって誕生した学習ドリルです。

●保護者「わが子に教えるのが難しい」「どう教えたらいいのか、わからない」、教師「指導の中で不安・迷いがある」「家でもっと子どもに関わってほしい」の不安・迷いを解決する“学びの原点ドリル”。

●定価1,100円(本体価格1,000円+税10%)。12月6日発売。全国の書店、オンライン書店(amazonなど)で購入できます。

 

【2021年に開催したセミナー】

□第22回 2021年5月8日(土) テーマ[幼児期から取り組むこと 独り言・おうむ返し・多動を克服し、力をつけて就職するまでの記録]

□第23回 2021年9月25日(土) テーマ[小さな変化や進歩を喜び、つねに前向きな気持ちで 言葉が話せないわが子への教え方と学習習慣づくりの報告]



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企業情報

企業名 特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム
代表者名 知覧 俊郎
業種 教育

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