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冷凍冷蔵庫に“置く”だけで、温度異常をメールでお知らせ!定額制のクラウド型「温湿度監視システム」が新登場、食品ロスの大幅削減を低コストで実現

我が国における1年間の食品廃棄物は約2,531 万トン。限りある貴重な食資源の有効活用に貢献したいと、本システムは誕生しました。センサーが365日24時間体制で稼働し、5分に1度データを送信。温湿度管理資料を自動作成できるなど、昨年施行された「HACCP」にも対応しており、現場の負担も軽減できるシステムです。

ソフトウェアの開発、販売、メンテナンスを手掛ける、株式会社エムエスピー(本社:東京都中野区、代表取締役社長:村上岳夫)は、2021年9月、Zigbee無線センサーを使用して、冷凍冷蔵庫の温度・湿度を管理するクラウドシステムの提供を開始しました。どのメーカーの冷凍冷蔵庫でも使用でき、スーパー、飲食店、コンビニエンスストアなどでの食品ロスを、365日24時間体制で防ぐことのできる新製品です。

 

■ 温湿度監視システムについて:https://msp-cool.com/gui/

 

 

■日本の食品廃棄物は年間約2,531 万トン、食資源の有効活用にシステムで貢献

人間が生きていく上で欠くことのできない食料ですが、実は日本では多くの食品が食べられることなく捨てられており、2018年度では約2,531 万トンも廃棄されています*。限りある食資源を無駄なく有効活用するために、近年、国も法制度を整備。食品ロスを含む食品廃棄物の削減に向けた取り組みを強化しています。

 

エムエスピーでも、これまで培った技術を生かし、食品ロス削減に貢献することを決意。無線センサーとクラウドサーバーを活用し、年中無休で冷凍冷蔵庫の温湿度を管理できるシステムを開発しました。

 

*環境省「我が国の食品廃棄物等及び食品ロスの発生量の推計値(平成30年度)の公表について」: http://www.env.go.jp/press/109519.html

 

■温湿度管理資料を自動作成できるなど、昨年施行された「HACCP」にも対応

本システムでは、冷凍冷蔵庫に置かれたセンサーが、5分に1度データを送信。温度異常を感知したらメールで通知するため、迅速に修理等の対応ができ、無駄な食品ロスの発生を未然に防ぎます。

 

無線センサーには、Zigbeeを採用。面倒な配線は不要で、冷凍冷蔵庫のメーカーも問いません。Zigbeeは低コスト・低消費電力という点も大きな強み。そのため、システム利用料など全て込みの、安心の定額制を設定することができました。

 

また、2020年6月から義務化された食品衛生管理手法「HACCP」(ハサップ)にも配慮。必要な温湿度管理資料を自動作成できるため、現場の負担軽減という点でも役立つシステムです。

 

これからは、スーパー、飲食店、コンビニエンスストアに加え、配送業、倉庫業、病院に対しても営業を強化。冷凍冷蔵庫の温度管理が必要な業種に対し、広くアプローチを展開してまいります。

 

 

【株式会社エムエスピーについて】

本社:〒165-0026 東京都中野区新井1‐12‐3

代表者:代表取締役社長 村上岳夫

設立:1990年9月

電話番号:03‐3385‐7117

URL:https://kmsp.jp/

事業内容:コンピュータシステムの構築・販売・保守管理、クラウドシステムの構築・管理・運営

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

 企業名:株式会社エムエスピー
 担当者名:深沢 真理子
 TEL:0333857117
 E-Mail:fukasawa@kmsp.jp

 



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企業情報

企業名 株式会社エムエスピー
代表者名 村上 岳夫
業種 コンピュータ・通信機器

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