コロナ禍でストレスを感じる男性増!正しい生活習慣の継続と刺激が男を磨く!人生を謳歌するための更年期との向き合い方を公開。10月18日は「世界メノポーズデー」

女性が体調を崩す原因の一つとして挙げられる“更年期” 。一般的に耳にする言葉となりましたが、女性にフォーカスが当たる中、男性にも“更年期”が存在し「体がだるい」「やる気がでない」「勃起が弱くなった」など、心と身体に変化が訪れることは問題視されていません。男性も人生を謳歌するために、コロナ禍だからこそできる体のケアについて知っておくことが大切です。10月18日、更年期を考える「World Menopause Day(世界メノポーズデー)」に先駆け、多くの方の悩みや不安やコンプレックスを解消し、気持ちを前向きに明るい未来を創造していく株式会社ドクターイースト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大高 明)は、男性更年期(LOH症候群)とはどのような症状であるのか、その予防方法などを詳しく、ED、AGA治療を行うイースト駅前クリニック池袋院 院長 西澤 康平先生にお聞きしました。

Q1.男性更年期(LOH症候群)とは?  

男性更年期の症状は、加齢にともない男性ホルモン(テストステロン)が低下することで起こります。この症状は加齢男性性腺機能低下症候群(Late-onset hypogonadism:略してLOH症候群)と呼ばれています。

 

LOH症候群の代表的な症状として、性機能の低下 があげられます。それに付随して意欲の減少、集中力やメンタルの低下 などが起こります。男性更年期単体で命に係わる症状が起こることはありませんが、それに付随してメンタルがやられてうつ病になり、体を動かさなくなり、骨がもろくなり、転んで大けがをする、といったことは実際に起こりえる話です。

 

25歳を越えると自律神経が弱ってくるといわれています。中でもデスクワークが多くなり運動をしていない人や定年退職後、家にいる時間が長い人、毎日同じパターンの生活を繰り返す、変化や刺激が少ない人は男性更年期になりやすいため注意が必要です。

コロナ禍において、外出する機会が減ってしまいました。これまでに経験したことのないストレスを感じている男性は少なくはありません。イースト駅前クリニック池袋院でも実際、患者さんのカウンセリングの中で状況を伺うと、やはりコロナ禍が影響しているのではないかと感じることが増えています。

 

前述したとおり、男性更年期の症状は加齢に伴い発症するため、誰にでも起こりうる症状です。人生を謳歌したい男性にとっては、発症してしまうと男としてかっこ悪い、自信がもてない、楽しみが減ってしまう等の不安が押し寄せてきます。そのような方でも男性更年期との向き合い方や男性ホルモンの分泌量を回復させる術を知ることで、もしもの時に備えて、楽しい人生をすぐに取り戻しましょう。

男性更年期の症状について

 

Q2.男性ホルモン低下を予防する方法は?  

男性ホルモン(テストステロン)は加齢とともに減少していきますが、値を高く保つ生活習慣があることも分かってきています。重要なことは 大きく2つあり、1つは「継続して行い、健康のベースラインを作ること」 、もう1つは「変化を与えて脳へ定期的な刺激をあたえること」 です。具体的な例をそれぞれ西澤先生へ聞きました。

 

■継続して行い、健康のベースラインを作ること

【睡眠】

原則早寝早起き。遅く寝て遅く起きるでは太陽の日を浴びないから体がすっきりとしない。人の遺伝子的にもそのようになっている。できれば10時に寝て朝日が昇る時間に起きるとよい。適切な睡眠時間(量)を適切なタイミングで。

【食事】

タンパク質(油がありすぎると良くないため鳥の胸肉、肉やプロテイン)がすべての原料となる。精がつくもの、にんにくやねぎ、ねばねば系の山芋、バランスの取れた食事をすることが大事。どんな形でもいいから摂取してほしい。

【運動】

有酸素運動(少し早めのウォーキングを20分~30分程度)をやりすぎない程度に。筋トレは効率的。体の代謝が早くなり活性化するため、男性ホルモンも効率よく分泌されるようになる。

宅トレもかなり効果的、最近ではネットで筋トレ器具もあり、動画サイトを見ても自身でできることが多い。続けてできることをやってほしい。骨盤から下の筋肉を鍛えるスクワットなどが効果的。

 

変化を与えて脳へ定期的な刺激をあたえること

【友人に会う】

人と触れ合うときに人間は一番脳が活性化する。相手が何を言っているのか、相手によく思われたい、脳がアイドリング状態の時、人に会うことは大事。

特に異性に会うことは、相手にいいように見せたい、かっこよく見せたいという考えが働く。

異性と会うことは脳への刺激を与えるという点では効果的ということは間違いないと言える。

習い事

経験したことのないことを体験したり、他人よりも勝ちたいなどの人間の原始的な考えが変化や刺激を与える。新しいことを始めることは良いこと。

 

男性ホルモンが低下することで発症する代表的な症状である男性機能の低下(ED)は、上記のことを継続して実践すれば発症を遅らせたり、予防することに繋がります。しかし、予防方法の量にも個人差があり、これだけ続けていれば大丈夫、ということではない。どうやっても、男性更年期症状から免れることができない場合、どのように治療をすればよいのでしょうか。

Q3.ED治療法は?  

EDは男性にはほぼ起きると言ってもいい症状です。つまり、多くの男性が頭を悩ませている問題とも言えます。その中で、発症してしまった場合、誰に相談しどのように治療するのか、人生を謳歌したい男性が早期に楽しい人生にカムバックするための、具体的な治療を西澤先生へお聞きしました。

 

【カウンセリングを受ける】

EDの治療は自分の力だけでどうにかしようと思うとドツボにはまってしまいます。

コロナ禍という中、家にこもると精力や性欲が落ちてしまうことは考えられます。

男性はできる範囲で異性と話をすることが大切です。EDは急にやってきて、本当に驚く方が多い症状です。男として終わったと思ってしまいメンタルがやられる方もいます。 一昔前まではEDの相談は普通の病院でしか行っていなかったため、看護師さんもいる中で言い出しにくく、敷居が高かったのですが、今では専門のクリニックも増えて、相談しやすくなりました。

一人で悩まず、まずは相談をしてください。

【ED治療薬を利用する】

EDはほぼ確実に起きる症状です。まずは焦らないことが大切。

ホスホジエステラーゼ(PDE5)阻害薬のようなED治療薬は、勃起のメカニズムに直接作用し、EDを改善する医薬品です。そのED治療薬を摂取することでまずは足場を作り、規則正しい生活と、適切な食事、運動をすることで自力に戻すことができます。

 

 

イースト駅前クリニック池袋院 院長 西澤 康平(にしざわ こうへい)  

2006年03月北海道大学医学部卒業

2013年04月札幌医科大学付属病院 研修医

2016年03月釧路優心病院 精神科 勤務医

2017年10月イースト駅前クリニック京都四条烏丸院 院長就任

2020年10月イースト駅前クリニック池袋院 院長就任

https://www.eastcl.com/doctor/kohei-nishizawa/

 

 

VITERA(バイテラ)について  

VITERA(バイテラ)は「あなたの、遊び心と勇気を刺激する。」をコンセプトに、男性が男性であることをより楽しめるためのアイテムを取り扱っています。

▼ブランドトップページ:https://store.dreast.jp/shop/pages/vitera.aspx

 

株式会社ドクターイーストについて  

株式会社ドクターイーストは、2019年に会社設立。医学的根拠に基づいた商品やサービスを世の中に広め、一人でも多くの方の悩みや不安やコンプレックスを解消し、気持ちを前向きにし明るい未来を創造していくことがコンセプト。クリニックの医師と共同開発のプロダクトを販売している。

男性の健康と喜びを届ける「Dr.EAST」、笑顔と感動を届ける「VITERA」に加え女性ブランドの「CHARM CHARM」をこの度始動。

▼Dr.EAST トップページ

https://store.dreast.jp/shop/default.aspx



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企業名 ドクターイースト
代表者名 大高 明
業種 医療・健康

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