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災害大国日本でのペットの災害対策が今、重要視されています。コロナ禍でペット需要が増えた反面、災害意識の低い日本…。災害が起こる前の【今】本当にやるべきこととは。

◯全国の飼い主さんに同行避難の重要性を知ってもらい、ためらうことなくペットと避難できる環境を! ◯“いざ避難”、サッと持ち出せるカバンは避難所ではシェルターになり、そしてカバンの中身は避難所での必須アイテムだけをセットしました! ◯被災動物を生まない為には災害が起こる前の【今】備える事が大切です!

ペット用非常持出袋「ペットシェルター」
CAMPFIREにて2021年9月30日より先行販売開始

 

はじめまして

愛知県で非常持出袋の販売をしております、イーザ防災用品の杉浦愛子と申します。

私には2度の被災経験(水害)があり、当時飼っていたペットが被災(命は無事でした)したことがきっかけで全国で災害が起こるたびに被災動物について調べるようになりました。
ただ当時の自分はまだ子供で、お金や知恵もなくボランティア活動もできず、各地で災害のニュースを目にするたびに、ただただペットたちの無事を祈ることしかできませんでした。

10年前の東日本大震災では大津波により人命だけではなく動物たちも犠牲になりました。
津波の映像を見るたび私は、外で飼われていたペットやお家の中でお留守番していたペットたちはどうなってしまったのだろうかと今も心が痛みます。
でもいつまでも心を痛めてるだけでは未来は変わらないと思い、子供たちが巣立ったのを機に教習指導員という仕事にピリオドを打ち、広い範囲で被災経験をされた方にコンタクトを取り、様々な形で意見やアドバイスをいただき、今年この「ペットシェルター」を完成させることができました。

私がクラウドファンディングというツールを使って皆さんに伝えたい事は、被災動物を生まないために今できる行動を起こしてほしいと言うことです。

【被災動物とは…】

災害や大地震で迷子になってしまったり、どうしても避難所に連れて行けず放置や放浪状態になってしまった動物や災害で負傷してしまった動物をいいます。避難を余儀なくされ避難所に連れて行っても、ほとんどの自治体では避難所内への受け入れが困難です、仕方なく飼い主さんも避難所の外で生活をしたり、ペットと車内避難生活をしますが体調を崩されてしまうケースが多く報告されています。日本では災害が起こると人命優先とされる中、たくさんの飼い主さんが我がペットを守ろうと必死になってくれます。ただ、各自治体のルールでペットと一緒に避難所に避難(同行避難といいます)はOKでも、避難所内で過ごすこと(同伴避難といいます)はほとんどの避難所ではNGとされています。なぜなら、避難所内にはたくさんの高齢者や赤ちゃんもいますので衛生面には大変な配慮が必要になるのです。

普段お家の中で家族と一緒に過ごしていても、避難所では衛生面等の問題からペットは避難所の外や敷地隅のスペース、運動場などの空き地で飼い主さん家族と離れて過ごすことになります。あまり知られていませんがそのスペースに預ける際、ペット用のクレートやキャリーバック・ゲージ・リードなどパニックやストレスから逃げてしまわないような対策は必ずしなければなりません。

ただ、今の日本の現状それがほとんど知れ渡っていないのです。動物愛護団体さんやボランティアさんが持ち寄ってくれるクレートやゲージなどは、災害規模によっては政府の立ち入り禁止が解除後なので数日〜数週間は届きません。

災害時は人間だけじゃなく動物も同じくパニックになります、いつもと違う場所や環境は動物たちこそ敏感にキャッチし、ストレスなどにより異常行動を起こしかねません。阪神・淡路大地震や東日本大震災では避難後、パニックになったペットが迷子になったり放浪していたりし、探しに行った飼い主さんが崩落や津波などの二次災害、三次災害に遭われるということもありました。

また、日頃室内で飼われていた動物をそのまま抱きかかえて避難してきた為、キャリーバッグやクレート、ゲージ・リードがなく、避難所にしばらく入れなかったとの意見を多く聞きました。

今の日本の避難所対応は衛生面からどうしてもペットには厳しいです。コロナ対策や高齢者対応などでほとんどの自治体が人員不足でペットの災害対策まで手が回らないのが現実です。だからこそ、私たち飼い主が行動を起こし、備えることや同行避難について正しい知識を持っていないと変わらないのです。

「被災動物」=「殺処分」を無くす第一歩は、まず飼い主さんが無事で、そして元気でいること。大事なペットを守れるのは飼い主さんだけです。

 

ペット用非常持出袋「ペットシェルター」について

 

「ペットシェルター」には、災害時避難所へ移動する際のキャリーバックの中に避難した先で必要なもの10点が入っております。被災経験のある130名の方にアドバイスや意見等をもらい最低限必要なものを厳選してつくりました。コンパクトサイズなので玄関にまたは車の中に備えておくことで災害時はペットを連れて同行避難できます。

 

プロジェクト概要

プロジェクト名 |ペット用非常持出袋「ペットシェルター」被災経験者の声が詰まったペット想いのカバン

URL |http://camp-fire.jp/projects/view/485268

目標金額 |150,000円

募集期日 |2021年9月30日(木)~10月28日(木)

 

リターン内容

・「被災動物ゼロプロジェクト」活動支援(御礼のお手紙)1,000円 (税込・送料込)

・ペットシェルター(カバンのみ) 7,500円(税込.送料込)

・ペットシェルター(フルセット10点)× 1個   12,000円(税込.送料込)

 

イーザ防災用品について

 

名称:イーザ防災用品

代表:杉浦愛子

所在地:愛知県西春日井郡豊山町豊場和合54-1

設立:2021年6月15日

資本金:200万円

事業内容:非常持出袋の販売

 

イーザ防災用品 : https://www.i-zabousai.com/

 

CAMPFIREについて

 

株式会社CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。2011年サービス開始の国内最大級の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」をはじめ、地域特化型の「FAAVO」、融資型の「CAMPFIRE Owners」 などを運営しています。

 

株式会社CAMPFIRE:https://campfire.co.jp

購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」:https://camp-fire.jp

地域特化型クラウドファンディングプラットフォーム「FAAVO」:https://faavo.jp/

融資型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE Owners」:https://owners.camp-fire.jp/



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企業情報

企業名 イーザ防災用品
代表者名 杉浦愛子
業種 その他サービス

コラム

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