スマホの弊害「集中力の低下」を、遊びでストップ！シリコン製コーンと木製プレートで自由自在に“建設”を楽しめるおもちゃが、この秋フランスより上陸

ゲームなどスマホ依存により、身体的および心理・行動的問題が増加傾向にある現代の子どもたち。ADHD（注意欠陥多動性障害）に関する研究をもとに、新しい知育玩具が誕生しました。コーンとプレートの組み合わせの可能性は無限。「クリエイティブ性」「論理性」「自信」を育む、積み木の進化形とも言える新たな教育ツールです。

世界中のエシカルなベビー玩具やプログラミング教材などを輸入・販売する株式会社CAST JAPAN（キャストジャパン）（本社：東京都台東区、代表取締役：小屋貴義）は、2021年10月上旬、子どもの認知的発達を促す、フランスのクリエイティブ・トイ「Piks（ピクス）」の輸入を開始します。ADHD（注意欠陥多動性障害）の研究に基づき開発した、積み木の自由度をさらに発展させた新時代の教育ツールです。

▼　「Piks（ピクス）」ブランド紹介ページ（CAST JAPAN運営「PLAY Department Store」公式ウェブサイト）：https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/c/piks　

■ゲームなどスマホ依存により、子どもの身体的および心理・行動的問題が増加傾向に

ICT（情報通信技術）が急速に進化を遂げる中、スマホは今や我々の生活に欠かせないツールとなっています。ウェブサイトの閲覧やSNS利用、連絡の手段など役立つ面が多い一方で、問題となっているのが子どもたちへの悪影響です。常にスマホが手放せずアプリやゲームに夢中になり過ぎることによる集中力の低下、そして身体的および心理・行動的問題の増加が指摘されています。

「Piks（ピクス）」は、このような状況から子どもたちを救い、集中力の発達を健全に促すおもちゃを作りたいとの思いからスタートしました。開発にあたり、子どものADHD（注意欠陥多動性障害）に関する研究からインスピレーションと方向性を模索。プロダクトデザイナー、児童精神科医、教育コンサルタントから成るプロジェクトチームが一丸となって、誕生させることができました。

「LEARNING BY PLAYING」をビジョンに掲げるCAST JAPANも、「Piks」に込めた思想に賛同。日本国内での販売をおこなうため、パートナー契約を締結しました。

■組み合わせの可能性は無限、「クリエイティブ性」「論理性」「自信」を育成

Piksは、「クリエイティブ性」と「論理性」を同時に発動することを主眼に設計。積み木の進化形とも言える、新しい知育玩具です。

パーツは、不安定な円錐型のシリコン製三角コーンと、木製プレート。コーンは小・中・大の3サイズを用意しました。シリコンが木材をしっかり固定し、垂直や水平に並べるのはもちろん、ねじることも可能。無数の可能性を自在に構築でき、全てのピースを崩さずに積み重ねることで、独創的かつダイナミックな作品が完成します。

また、「ルール」も「勝者」も「敗者」も存在しないのも、Piksの特長。組み立ての自由と、正解を自分で決める自由を与えることで、幼児期に喪失しがちな「自信」をしっかりと育みます。

「Piks」は、幼稚園・保育園や幼児教室などの施設、書店、百貨店、玩具専門店、インテリアショップや雑貨店などで販売を予定。デジタル時代に生きる全国各地の子どもたちに1人でも多く届けられるよう、情報発信も積極的に展開してまいります。