秋田・湯沢七夕絵どうろうまつりオリジナル日本酒 8 月 7 日(土)より販売スタート!!

株式会社協同企画（代表取締役 京野学）が運営する湯沢ロイヤルホテル（秋田県湯沢市田町2-2-38）は、秋田銘醸株式会社と共同で、秋田大学の学生が企画した「七夕絵どうろうまつり」オリジナルボトルの日本酒を商品化し、8月7日（土）よりオンラインストア限定で販売開始します。

本商品は、秋田大学の「地域連携ゼミ」で、湯沢市観光物産協会が受け入れた学生が「七夕絵どうろうまつり」の実行委員会とともに様々な活動を行う中で出てきた企画を、秋田銘醸株式会社と湯沢ロイヤルホテルとが共同することで実現、8月7日（土）より販売開始となりました。

なお、こちらの商品ラベルに使用している絵どうろうは、2019年度のゼミ生が2019年の「七夕絵どうろうまつり」の際に企画実施した「絵どうろうSNS人気投票」の上位作品です。

【商品概要】

湯沢七夕絵どうろうまつりオリジナルボトル  純米大吟醸&純米吟醸 飲み比べペアセット

■酒造会社名：秋田銘醸株式会社

■原料米：湯沢雄勝産秋田酒こまち

■精米歩合：純米大吟醸50% / 純米吟醸60%

■使用酵母：こまち酵母スペシャル

■容量/価格：720ml 2本セット/ 4,500円（消費税・送料込）

■特典：2020年度のゼミ生が作成したオリジナルポストカード3枚セット付き

*湯沢ロイヤルホテルオンラインストア（https://yuzawa-royal.stores.jp/）限定販売となります

*売上金の一部は、絵どうろう絵師さんへの支援に充てられます

＜特長＞

（1）七夕絵どうろうまつりオリジナルボトル　純米大吟醸

湯沢雄勝産「秋田酒こまち」を100%使用した「爽やかな果実の香りと軽快で上品な味わい」が特徴の純米大吟醸酒です。

　日本酒度：+4.0 / 酸度：1.2 / アミノ酸度：0.9

（2）七夕絵どうろうまつりオリジナルボトル　純米吟醸

　　　湯沢雄勝産「秋田酒こまち」を100%使用した「華やかな香りとやわらかな味わい」の純米吟醸酒です。

　　　　日本酒度： +3.0 / 酸度： 1.4 / アミノ酸度： 1.5

＜2021年度ゼミ生からのコメント＞

湯沢雄勝産秋田酒こまち100％使用の純米大吟醸&純米吟醸の飲み比べセットが、300年の歴史を誇る秋田県湯沢市のお祭り「湯沢七夕絵どうろうまつり」とコラボ！湯沢の絵どうろうに描かれる浮世絵美人が、ラベルを美しく彩ります。贈答品としてもおすすめです。

湯沢が誇る日本酒と絵どうろうを同時に楽しめる「七夕絵どうろうまつりオリジナル日本酒」、ぜひ堪能してください！

【七夕絵どうろうまつり】

秋田県湯沢市の「七夕絵どうろうまつり」は、300年以上の歴史をもつお祭りです。時は徳川の時代、元禄15年(1702年)、秋田藩佐竹南家七代目義安公に、京都の公卿鷹司家からお輿入れされた姫君は、都への恋しさを忘れられずにいました。姫君はその想いを五色の短冊に託し、青竹に飾りました。これが湯沢七夕絵どうろうまつりの始まりといわれています。祭り期間中、家々では青竹に五色の短冊や吹流し等をつり下げて門前に飾る他、美しい浮世絵美人が描かれた大・小百数十基の絵どうろうが湯沢市中心商店街を彩ります。日が落ちると、これらの絵どうろうに一斉に灯がともされ、湯沢市内は一大不夜城と化します。その色彩と優雅さは、全国にも例のないお祭りです。

　新型コロナウィルス感染症の感染拡大により2年連続の中止となった2021年は、その伝統文化や魅力を発信するため、動画や写真で配信する「湯沢七夕バーチャル絵どうろうまつり」や「七夕絵どうろうまつり塗り絵コンテスト」などの取り組みを実施しています。

【地域連携ゼミ】

地域連携ゼミとは、秋田県内の企業・団体などの活動機関と秋田大学教育文化学部地域文化学科の学生が協働する、地域に密着したインターンシップ型の授業です。実習実施の実績は33機関、今年度の受け入れ先数は10機関となっています。この授業を通して毎年2、3名の学生が湯沢市観光物産協会と協働し、秋田の伝統的な祭りである、「湯沢七夕絵どうろうまつり」を盛り上げるための活動を行っております。