世界で大流行中のプロギングを長崎県壱岐島で実施中！1カ月で100km走って、地球にやさしいSDGsな島を目指す！

　長崎県壱岐市は、平成30(2018)年6月15日に、離島としては初めて「SDGs未来都市」に選定されました。

　長崎県壱岐市でプロギングを行っている「プロギング壱岐」は、壱岐市の「SDGs未来都市」構想に共感すると共に、国連が掲げる「持続可能な開発目標（SDGs）」のゴール14（海の豊かさを守ろう）やゴール12（つくる責任つかう責任）を達成するためにも、壱岐市内の不法投棄ゴミ問題に着目しています。

　日本で排出される家庭ごみの量は2000年度の5,483万トンをピークに減ってはいるものの、今でも年間4,432万トンものごみが発生しています。また、問題は資源の無駄遣いだけではなく、近年、海まで流れついたプラスチックごみがウミガメなど海の生物に大きな影響を与える「海洋プラスチック」や、プラスチックが波や紫外線により細かく砕けて粒子となる「マイクロプラスチック」による生態系への影響も懸念されている所です。

　そこで、「プロギング壱岐」では、壱岐市内各所でプロギングを行いながら、観光シーズンに入る7/1～7/31の1カ月を「プロギング強化期間」として、不法投棄防止の啓発、不法投棄箇所のリサーチを兼ねて、毎日、壱岐市内でプロギングを行い、延べ100kmを走破するチャレンジを行っています。

【プロギング壱岐について】

住所：〒811-5741　長崎県壱岐市芦辺町住吉山信触939番地1

代表者：柴山　琢磨

Tel：0920-40-0160

URL：https://plogging-iki.localinfo.jp/