白馬暮らし50年、作家生活40年記念の、白馬マウンテンアートブックを出版したい!! CAMPFIREにてクラウドファンディングスタートです。
やったって、どうせダメさ。 支援が集まるわけないよ。 いい歳こいて、恥かくに決まってる。 確かにそうだ。 でも、だからどうした。 時々、思い切り挑戦しない人生なんて無意味だ。 「あの頃はよかった」なんて、過去の実績にすがる生き方なんかしたくない。 60超えて、来月には61歳。 仕事も遊びも、今、一番ワクワクしていたいから、僕は前に進む。 クラウドファンディング、6月10日朝10時に開始しました。
1980年、19歳で描いた私小説的漫画作品が、月間漫画ガロで入選し、20歳で漫画家としてデビューして以来、白馬の自然とともに暮らしている大塚浩司(おおつかひろし)と申します。
絵描き、デザイン、本の執筆、クラフト作家としてローカルを舞台に仕事をしてきました。
若いころは、大きなキャンバスにアクリル絵具で白馬の山々を描いていましたが、あまり絵が売れず、家族を抱え厳しい生活を送っていました。
30代からの渓流魚作品のヒットと、ライフワークで始めたルート66の旅や、ネイティブアメリカンとの交流を本にすることで認知度があがり、やっと食えるようになり、あまり売れなかった山の絵は、そっと封印することにしました。
白馬の自然の中で遊び、作品作りや執筆を続けてきた僕にとって、雄大な白馬の山々は常に心の支えです。
2019年、つまり還暦の前年から、30年間近く封印してきた山々の絵に再度挑戦することに。
自身、作家としての原点である漫画の、原稿描きに使用していたケント紙と、ごく普通のHBの鉛筆一本だけで、もう一度山の絵に取り組みます。
しっかりとした絵が描けるうちに、自分が滅した後も、白馬の財産になるような絵を残したいと。愚直に、精細に白馬周辺の山々を描くことに没頭しました。
モノクロームの鉛筆画のため、絵の取材はすべて厳冬期。テレマークスキー、BCクロカン、スノーシューを履いて、野山に、ゲレンデに出かけて取材しています。
心がけたのは、生活と共にある山の風景。
天候には左右されますが、安曇野から白馬にさえ来ていただければ、誰でも行くことができる地点から見える山の絵を描くことに徹しました。
出版予定のアートブックには、3年間で描いた鉛筆画の中から厳選し、作品集に収めます。
ただ本として観て読むだけの本なら、だれでも考えますしできると思います。
書籍として僕自身9冊目となるこのプロジェクトでは、電子書籍では絶対に味わえない、他にあまり例のない斬新なアイディアを加味し、誰もが2冊は欲しくなる本づくりを目指しています。
ここ最近は、冬場は白馬マウンテンアートを描き、初夏から晩秋は、翡翠研磨の仕事をしています。
一日の半分は野遊びをし、半分だけ仕事をする。
日々の、そして一年のサイクルが、白馬の四季とリンクした生き方。
残りの人生、自身が目標としてきた白馬での生き方を、日々楽しんでいます。
CAMPFIREについて
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企業情報
企業名 | クラフトショップ森の生活 |
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代表者名 | 大塚浩司 |
業種 | その他サービス |