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龍谷大学×日清医療食品 少子高齢化の中、即戦力管理栄養士の育成のために

日清医療食品株式会社(代表取締役社長:菅井 正一/以下、日清医療食品)は、管理栄養士を目指す学生支援のため龍谷大学の「給食経営管理実習」にて、日清医療食品の病院・介護施設用食事サービス「モバイルプラス※1」を授業内で活用いただきます。この取り組みは2017年から開始しています。

日清医療食品株式会社(代表取締役社長:菅井 正一/以下、日清医療食品)は、管理栄養士を目指す学生支援のため龍谷大学の「給食経営管理実習」にて、日清医療食品の病院・介護施設用食事サービス「モバイルプラス※1」を授業内で活用いただきます。この取り組みは2017年から開始しています。

 

【背景】

 一昨年、龍谷大学では現場の即戦力となる管理栄養士の育成を目指すため、従来のクックサーブ方式※2だけではなく、現在の少子高齢化や労働人口減少により注目を浴び、実際に病院・介護施設の現場で活用されているセントラルキッチン方式※3の商品(弊社商品「モバイルプラス」)を「給食経営管理実習」の授業に取り入れ、学内実習室をサテライトキッチン※4と見立ててクックサーブとの違いを学びました(2020年度は新型コロナ感染拡大の影響で中止)。

一昨年の実習後一定の評価が得られたことを受け、本年も継続することを決定しました。

日清医療食品では、これからの日本における社会課題の解決になる「セントラルキッチン方式」を理解した即戦力の管理栄養士が育成されることで業界が活性化されると考え、今後も協力していきます。

 

※1モバイルプラス:

セントラルキッチンでクックチル方式にて調理した食事を施設のニーズに応じ、真空パックにして配送するサービス。

※2 クックサーブ:

現地で食材を下処理・加熱等の調理後、すぐに提供する調理法のこと。

※3セントラルキッチン:

学校・病院などの大量調理を1カ所で行う施設です。食品衛生管理の徹底、専門の栄養士の効率的配置を行うことによる、

一定の品質の商品を安全かつ安定的に提供することを目的としている。

※4サテライトキッチン:

セントラルキッチンで製造された製品を提供される直前に湯煎や電子レンジ・スチームオーブン・スチームコンベクション

オーブンなどで再加熱する施設。

【授業スケジュール】

1.日時

5/27(木)、6/3(木)、6/24(木)、7/1(木)   

いずれも 実習時間:9時30分~15時 食事提供時間:12時頃〜13時30分

2.場所

龍谷大学瀬田キャンパス 9号館1F 給食経営管理実習室/オープンキッチン

3.担当教員

朝見祐也准教授

 

【CKシステム実習後の評価ポイントについて】

 龍谷大学では実習後の評価で学生に次の項目を意識させた。

 クックサーブシステム・CKシステムの

1.  必要人員数の差

2.  食材料費の差

3.  食事満足度の差

※龍谷大学によるCKシステム実習導入教育の効果解析では講義のみでのCKシステムの授業よりも、対象学生の「CKシステムに関する知識」および「CKシステムの将来への重要性の感じ方」が良好となることがわかる。



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企業情報

企業名 日清医療食品株式会社
代表者名 代表取締役社長 菅井 正一
業種 その他サービス

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