創業130年の木材屋が挑戦。国産桧の端材から生まれた子どもの成長の節目を記録する『FUSHIME』をBOOSTERで先行販売します！

1887年（明治20）の創業以来、130年以上にわたり国産の木材の製造販売を行う、桑原木材株式会社（本社：愛知県犬山市、代表取締役：桑原　教行、以下桑原木材）は、工場で生まれる端材を利用した新商品『FUSHIME』を開発しました。『ナゴヤに「新たな変化」を起こす』をテーマとしたクラウドファンディングサービス「NAGOYA　GONA!」において『FUSHIME』を2021年4月1日より先行販売しています。また、本クラウドファンディングサービスでは、プロジェクト期間中に松坂屋名古屋店様にて展示を行います。『FUSHIME』の雰囲気や桧の香りを実際に見て、触って感じることができますのでぜひお越しください。

無題なる木材を少しでも減らしたい、森へ還元することで日本の豊かな自然環境を守り続けたい、という思いのもと、商品開発に取り組んできました。

詳細URL：https://camp-fire.jp/projects/view/394380

【プロジェクト開始の背景】

桑原木材は、明治20年の創業以来、130年以上にわたり木材の製材・販売を行ってきました。住宅に使われるフローリングなどの内装材や柱などの構造材を始め、市庁舎や駅舎といった公共施設や神社仏閣に使われる特殊な木材を全国各地に収めてきました。しかし、木材を製造する上で端材が必ず生まれてしまいます。毎日大量に生まれる端材は、バイオマス燃料になるほか、すべて捨てられてしまいます。そうすると木材は燃えて終わり。限られた資源である木材を使わせていただく上で、「もったいない」「無駄をなくしたい」という思い・課題を常に抱えていました。また、コロナ禍の前に行っていた工場見学では参加したお施主様に「こんな香りのいい桧が捨てられているなんてもったいない！持ち帰らせてください！」 と言われることもありました。

SDGsや循環型社会の実現が問われる今、”良質な桧の端材が、このまま燃やされたり捨てられたりするだけではもったいない！生産者として、どうにかしなければ！” そんな思いから、様々なバックグラウンドを持つメンバーを募集し、わたしたち桑原木材の想いに共感してくれたメンバーと端材に命を吹き込むプロジェクトを開始しました。

【プロジェクトの概要】　

プロジェクト名：「もったいない！」国産桧の端材を利用した木製品開発プロジェクト

URL：https://camp-fire.jp/projects/view/394380

実施期間：2021年4月1日（木）～2021年5月30日（日）

店舗展示期間：2021年4月14日（水）～2021年4月20日（火）

展示場所：松坂屋名古屋店　南館１階　北入口イベントスペース

【新商品『FUSHIME』の特徴】

FUSHIMEは、子どもの成長の節目を記録することができる、メモリーボードです。付属の埋め節をボードに埋め込み、思い出として残すことができます。

1. おもわず「それそれ！」と共感できる、嬉しかったあの思い出を選びました

「はじめてのおでかけ」「はじめての寝返り」「はじめて歯が生えた」など子どもが成長していく上で、できることがたくさん増えていきます。お父さん・お母さんが記憶に残っている思い出もあれば、記憶に残しておきたかった思い出もたくさんあるでしょう。メンバーの周りにいるお父さん・お母さんを対象にアンケートを実施し、記録する節目を選びました。成長の節目を記録し終えたあとも、「こんなこともあったね」と振り返ってみてはいかがでしょうか。

2. 国産桧の良さを思う存分！美しい木目と手触り、優しい香りを楽しんで

桧の美しい木目や優しい手触りをできるだけ損なわないようにレーザー加工のみを施しました。緩衝材としてかんなくずも同封しています。箱を開けたときも飾っているときも桧の自然豊かな香りを楽しめるようにしました。

3. 部屋のどこにでも飾って置けるシンプルでかわいいデザイン

本体は200mm×120mmでＡ5用紙と同じくらいのサイズです。玄関やリビング、棚の上など、お家のどこに置いても空間を邪魔しません。写真立てと一緒に、お花と一緒に、小物と一緒に、、、自然素材の木材がもたらす経年変化も一緒にお楽しみいただけます。

【会社概要】

商号：桑原木材株式会社

代表者：代表取締役　桑原　教行

所在地：〒484-0888　愛知県犬山市大字羽黒新田字下蝉屋字38

設立：1952年4月

事業内容：木材の製造および卸売

ＵＲＬ：http://www.kuwabara.co.jp