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スポーツを通じた横断的教育 “STEAM SPORTS”教材 経済産業省 「未来の教室」STEAMライブラリーにて公開!

株式会社STEAM Sports Laboratory(代表取締役社長:山羽教文)は、昨年9月17日に経済産業省が推進する2020年度「未来の教室」事業の事業者として採択されましたが、同事業における開発コンテンツである「STEAM SPORTS 教材」が、本日オープンする経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリー(https://www.steam-library.go.jp/)で公開されることとなりました。 今回、学校現場での活用を想定し、動画教材、学習指導案、及びワークシートを作成。小学生を対象にしたもの1テーマと中高生を対象にした4テーマの全5テーマが公開されます。これら教材は自由にご活用いただけますが、今後、STEAM Sports教育の普及を目指し、先生方やスポーツ指導者を対象とした「STEAM Sports指導者研修」を随時実施していく予定です。

 株式会社STEAM Sports Laboratory(代表取締役社長:山羽教文)は、昨年9月17日に経済産業省が推進する2020年度「未来の教室」事業の事業者として採択されましたが、同事業における開発コンテンツである「STEAM Sports教材」が、本日オープンする経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリー(https://www.steam-library.go.jp/ )で公開されることとなりました。

今回、学校現場での活用を想定し、動画教材、学習指導案、及びワークシートを作成。小学生を対象にしたもの1テーマと中高生を対象にした4テーマの全5テーマが公開されます。これら教材は自由にご活用いただけますが、今後、STEAM Sports教育の普及を目指し、先生方やスポーツ指導者を対象とした「STEAM Sports指導者研修」を随時実施していく予定です。

 

〜経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリー事業の概要〜

現代の世界共通の教育キーワードであるSTEAMは科学/Science、技術/Technology、工学/Engineering、人文社会・芸術・デザイン/Art、数学/Mathematicsの5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念です。「知る」と「創る」のサイクルを生み出す分野横断的な学びであり、工業化社会での均質な労働力輩出に適合した「教科タテ割りの詰め込み勉強」から、人がAIと第四次産業革命の世紀に価値を生み出す力を養う「学際研究的で創造的な学び」へとシフトさせていく考え方です。

こうした世界的潮流の中、経済産業省では、2019年6月に「未来の教室」ビジョン※を取り纏め、「学びのSTEAM化」を今後の教育改革の重要な柱のひとつとして掲げました。今回、「学びのSTEAM化」の拡大、普及を目指し、小学生から高校生を対象に学校現場での活用を想定した「STEAMライブラリー」(動画等の主教材と補助教材で構成。学習指導要領との紐づけや学習指導案の掲載)を開発・構築しました。掲載されるコンテンツ群は、SDGsの17項目の多くを網羅し、従来の科目の枠組みに捉われない総合的・学際的な社会問題や、生徒達にも身近な生活課題を取り扱っています。

 

※「未来の教室」ビジョン:経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会第2次提言(2019年6月25日公表)

 

〜「STEAM Sports教材」の概要〜

学校体育や部活動、さらにはエンターテイメントとしてのプロスポーツやオリンピック等、児童・生徒にとって身近なスポーツを起点としたSTEAM教材を開発しました。体育・数学・理科・情報・家庭科・道徳等の複数教科を横断しながら、個のパフォーマンス(運動能力、競技力)やチーム戦略、チームづくりを探究していきます。トップスポーツの知見やスポーツ科学の視点からスポーツを紐解いていきます。

 

 

 

❶スポーツにおけるデータ分析(https://www.steam-library.go.jp/content/32

対象:中学生〜高校生

内容:プロスポーツにおけるケーススタディを通じて、データ活用の意義やその方法を理解するとともに関心喚起を促します。体育や部活動、さらにはスポーツシーン以外での実戦に繋げる導入として最適です。

 

 

 

❷スポーツにおける動作解析(https://www.steam-library.go.jp/content/36

対象:中学生〜高校生

 

内容:映像技術の発展により、動作を可視化し、効率的にパフォーマンスを改善できるようになりました。オリンピックメダリストも実践した映像を用いた動作改善プログラムを体験し、身体能力及び課題解決能力の向上を図ります。

 

❸スポーツにおける身体づくり(https://www.steam-library.go.jp/content/33

対象:中学生〜高校生

 

内容:身体づくりには、重要な要素が3つあります。栄養、フィジカル、休養です。これらはいずれも欠かすことなく実践されなければ、理想的な身体をつくることができません。本教材では、これら3つの基本的な考え方を実践に活かすことを目指します。

 

❹スポーツを通じたチームビルディング(https://www.steam-library.go.jp/content/34

対象:中学生〜高校生

内容:チームづくりの原理原則を動画で学びながら、タグラグビーの授業で実践していく、チームビルディングの仮想体験プログラムです。チームづくりの過程で自己認識や他者尊重、目標設定、コミュニケーション等のライフスキルについても学んでいきます。

 

❺オンライン体育(https://www.steam-library.go.jp/content/35

対象:小学生

内容:基本的運動能力を高める、自宅でできる動画教材です。個別最適なスピードで、かつ自分の動きを客観視しながら、理想の動きを習得・真似していきます。できなかったことが、少しずつでもできるようになる喜びを実感できるように…。

 

〜「STEAM Sports指導者研修」について〜

 学校体育や部活動、地域スポーツにおいても、「学びのSTEAM化」を促進すべく、STEAM Sportsのコンテンツ開発を継続するとともに、今後、指導者向けの「STEAM Sports指導者研修」を随時実施していきます。

今回STEAMライブラリーに掲出された「STEAM Sports教材」や今後実施の「STEAM Sports指導者研修」に関する説明会を開催予定ですので、ご興味のある方はSTEAM Sports サポートメンバー(https://pro.form-mailer.jp/fms/6824bf9a219697)にご登録ください。詳細が決定次第、ご案内させていただきます。

STEAM Sports サポートメンバー 登録フォーム

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企業情報

企業名 株式会社STEAM Sports Laboratory
代表者名 山羽 教文
業種 教育

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