緊急事態宣言で変わる20代～30代男性の「お金の使い方」外食・外出が減ることで、恋人への“プレゼント投資額”が110%増える傾向

年間10,000人以上の男性が誕生日・プロポーズ・記念日に女性へ贈るプレゼントを購入するアートフラワー（※1）ギフト専門の通販サイト「メリアルームメン(https://mens.meria-room.com/)」を運営する株式会社メリアルーム（本社：東京都港区南青山、代表取締役：谷本康江）は、20代～30代の男性を対象に彼女へのプレゼントに関する“コロナ時代のお金の使い方”の調査を行いましたのでご報告いたします。

■緊急事態宣言の影響で、彼女へ贈る“プレゼント”に投資する男性が増えている

内閣府による「2021年1月の消費動向調査」によると消費者態度指数（二人以上の世帯、季節調整値）は、前月12月の 31.8 から 2.2 ポイント低下して 29.6 となり、2か月連続で前月を下回る結果となりました。2021年1月13日に発令された2度目の緊急事態宣言の影響で飲食店の時短営業や休業、外出・外食の機会が減ったことで、全体的に消費が減少している傾向にあります。その中で、男性顧客が9割で彼女へのプロポーズに贈る「フラワーギフト」を販売する当社では、コロナ前の昨年と比べてフラワーギフトの平均購入額が2,554円増えた ことがわかりました。

新型コロナウイルスによる経済悪化により財布のひもがきつくなる一方で、“結婚”を考えている彼女へのプレゼントに関しては、金額に糸目をつけない 男性が多いようです。このプレゼント購入額が増えた背景には、会社の出勤や会食、外出等、人と会う機会が減ったことで、「人とのつながりを強くしたい」「大切な彼女との絆を深めたい」という男性の心理の表れ が関係しているのかもしれません。

■1月はレストラン、ホテルよりも“延期の心配がない”お家プロポーズが人気

1月はレストラン、ホテルよりも“延期の心配がない”お家プロポーズが人気

昨年は新型コロナウイルスの影響で、彼女へのプロポーズや旅行の計画を延期・中止した男性も多かったようです。2021年1月に調査したアンケートによると、1月最も多いプロポーズ場所は「家(自宅)」で45%、その次に「ホテル」で19%、「レストラン・カフェ」が10％と続く結果となりました。

今年はレストランの時短営業により、定番人気の“レストランディナーでのプロポーズ”も減少傾向に あります。また、緊急事態宣言の二度目の発令もあり、今年は彼女とのデートの予定もなかなか立てられない男性が多いようです。

そのため、レストランやテーマパークでのプロポーズよりも、「延期の心配がない」家でのプロポーズを計画している男性が多い ことがわかりました。

アンケートでは、「家」プロポーズにすることで、旅行やテーマパークや食事等にかかる費用をその分プロポーズのプレゼントにかけるという声も多く挙がりました 。また、渡す時期が延期した場合でも問題ない「アートフラワー製(造花)」のプレゼントやいつもの家(自宅)を非日常空間に演出できる “サプライズ演出セット(https://mens.meria-room.com/shopdetail/076000000001/)”の注文が増加していることも、このような背景によるものと考えています。

【調査概要】

・地域：全国

・対象：20代～40代の男性合計401名

・調査時期：2021年1月1日～2021年1月31日

・調査手法：購入者へ向けたアンケート調査　※メリアルームMEN( https://mens.meria-room.com/)サイト調べ

◇注釈◇ ※1.アートフラワー：生花をリアルに再現し生花にはない耐久性・デザイン自由度を表現したポリエステル等を材料とした≪造られた花≫。

◇会社概要◇
□会社名：株式会社メリアルーム　　□コーポレートサイト：http://meria-room.com/　

□所在地：〒107-0062　東京都港区南青山7-10-3　南青山STビル7階　　　　　　　　

□事業内容：アートフラワー(高品質な造花)ギフトの企画、制作、自社通販サイトによる販売

□Facebook: https://www.facebook.com/meriaroom.men/

□Instagram： https://www.instagram.com/meriaroomflower/

□Blog： http://blog.meria-room.com/