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空き家を活用し、街全体をひとつの宿と見立てた宿泊施設『COMORI』がオープン。コロナ禍で楽しむ東京のマイクロツーリズム。2021年3月8日〜宿泊申し込み開始!

コロナ禍で注目されるマイクロツーリズムを楽しめる宿泊施設が、東京の調布・深大寺にオープン。空き家活用を通じた地域活性を目的に、市民が立ち上げたプロジェクトです。

空き家活用を通じた地域価値向上を目的に活動する「空き家をスナックする会オンラインサロン」(主宰 薩川 良弥)は、地域の空き家を客室に改修し、街全体をひとつの宿に見立てたマイクロツーリズム事業をスタート致します。
第1弾として、東京都調布市の観光地、深大寺エリアに「COMORI」をオープン。2021年2月1日に竣工。予約は3月8日(月)から開始致します。

茶室をイメージした4.5畳の和室と
約9.5畳のリビングからなる空間。

【当事業の背景】  
今後、増え続けると予想されている空き家問題。現在も活用されないままの空き家は、法律や税制、もしくは空き家を取り巻く関係者の関係性が問題であることが多く、空き家所有者自身が空き家の管理や活用について、問題を抱えているのが実態です。

特に地方ほどその問題が大きく扱われる傾向がありますが、一方で都市に近い郊外地域にも空き家は多数存在しており、目を背けることができない現状です。


また宿泊事業の課題においては、目下コロナ禍の国内旅行やインバウンド需要のストップ。そこで自宅からおよそ1時間圏内の地元や近隣への短距離観光と注目されているのが星野リゾートの星野佳路社長が提唱した「マイクロツーリズム」です。

 

地方はアクセスのしづらさや、地域の経済圏が小さいなどの理由から車での移動が大半となりますが、都市近郊では地方とは諸条件が異なり、徒歩や自転車県内の近隣住民の方々に向けたサービス提供が可能になります。
同会では、都市近郊の空き家を活用していくために、インバウンドなどの「外の需要」との他、地域の経済圏を意識した「中の需要」の2つを柱にした、新しい宿泊施設の運用形態を実現するべく、都内でのマイクロツーリズム事業をスタート致しました。

東京の観光地深大寺から徒歩1分
空き家を改修。コストを抑えるために1階部分のみを利用。

 

【COMORIとは】  
COMORIとは、空き家をホテル客室に改修、さらには地域住民が接客・運営を行うことで、「地域の魅力を見つけるマイクロツーリズム」の世界観を構築し、新たな滞在型観光の価値創出を図るものです。

 

COMORIの過ごし方のイメージ  

①レセプションにてスタッフが周辺地域の魅力を説明。
②希望者は(要予約)、まち歩きをしながら周辺地域をご案内させていただきます。
③食事は地元のお店で。
④お風呂は近くの天然温泉へ。
ひとりで篭るように静かにお過ごしいただけるようお部屋をしつらえております。

取材や宿泊についてのお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。

 

ご予約について  
2021年3月8日(月)より、サイトにて宿泊予約受付を開始いたします。ぜひご予約ください。
ホームページ: https://jindaiji-comori.com/
プラン料金:おひとり9,800円(税込)〜
※徒歩2分の場所にある温泉のチケット付き

 

空き家をスナックする会とは  
空き家をスナックする会とは、空き家問題対して有効な手立てを企画し、常に実践・検証していくチャレンジ型のコミュニティです。「まずやってみる」をコンセプトに、空き家活用を通じた周辺エリアの活性を目標として、積極的に新たな取り組みを生み出す活動しています。現在は東京の調布市・深大寺エリアで、空き店舗と空き家の活用に関する企画・運営を行なっています。

主宰者 : 薩川 良弥
発起年月日 : 2018年3月21日
事業内容 : 地域活性を目的にした空き家活用事業の企画・運営。
URL : https://akiyawo-snack.com/
 



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企業情報

企業名 空き家をスナックする会
代表者名 薩川良弥
業種 その他サービス

コラム

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