期間限定のオンライン自治体始動～外出自粛に伴うコミュニティ間の分断をオンラインで再構築～

北祐介、水流苑まち、バラエティショップ・レットゴーはコミュニティ運営や、場づくり、 IT技術のノウハウを活かし、2021年1月10日より仮想自治体プロジェクト「令和市」を開始いたしました。 

 ■生活圏外の人との出会い、コミュニティ間の対話機会の減少

コロナウィルス感染拡大による外出自粛等の生活様式の変化に伴い、生活圏外の人との出会いやコミュニティ間の対話機会が減少しました、これを課題ととらえ「オンライン上でご近所さんのように対話する場の提供」を目的にオンライン自治体を開始いたしました。  

■市民大学や文化センターを中心とした活動 

現在、市には市民大学と文化センターがあり、LINEのオープンチャット上で交流が始まっています。  今後、zoomを使って行われる市民大学の講義として、小中高生の2020年の話を聞く「コロナ禍と学校の今」、地域に関わる方の現在の状況を聞く「コロナドーナツ化と地方移住の今」を予定しています。 

 ■期間限定の実験場としての都市 

市民として活動したい人は誰でも参加し、自由にイベントを企画することが可能です。 この市は2021年7月24日までの期間限定とし、市の消滅までに対話の場として機能し、これからの社会を形作るための、人のつながりやプロジェクトが生まれることを狙っています。