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世界初のレインボーカラー「大」文字の映像も収録!地域おこし協力隊が監督した『大沢「大」文字音頭』MV、住民150人以上出演で完成!

山形県酒田市の里山エリア・大沢地区を全世界にPRするために、大沢地区の地域おこし協力隊・阿部彩人が作詞・作曲し、自ら映像監督を務めた『大沢「大」文字音頭』ミュージック・ビデオ。大沢地区の全12自治会にて撮影し、合計150人以上の住民にご出演いただき完成しました。YouTubeの「阿部彩人(ayateck)」チャンネルで、12月6日に公開( https://youtu.be/9Marx4pUdWg )。世界初のレインボーカラー「大」文字の映像も収録し、人口減少と超高齢化が進む地域を「公益DIY」精神で、コロナ禍でも盛り上げようという取り組みです。

山形県酒田市の里山エリアにある大沢地区の、人、場所、風景などの地域資源を全世界にPRするために、大沢地区の地域おこし協力隊・阿部彩人が作詞・作曲した『大沢「大」文字音頭』。そのミュージック・ビデオを、大沢地区の全12自治会にて撮影し、合計150人以上の住民にご出演いただき完成。YouTubeの「阿部彩人(ayateck)」チャンネルで、12月6日に公開いたしました。

▼YouTube動画URL

https://youtu.be/9Marx4pUdWg

この映像は、東北映像フェスティバル2020「映像コンテスト」PR・キャンペーン部門で大賞を受賞した、JR陸羽西線PR動画「おぐのほそ道 彩りワンダーライン」の監督を務めた阿部彩人が監督・撮影・編集。2020年8月9日に地区内外の方々が出演したオンライン夏祭り『大沢「大」文字まづり2020 (((オンライン))) ~おうちの中で、大さわぎ。~』で初披露された『大沢「大」文字音頭』。歌詞の中に大沢地区全12自治会のPRポイントを織り込み、そのスポットにて大沢在住の住民による出演のもと、2020年11月に撮影しました。

 

大沢「大」文字は、大沢コミュニティセンターの向かいにある山の急斜面の土地を所有している屋号「じょんざぶろ」の故・後藤重喜さんが、大沢の小学生に「大」きく育ってほしいという激励の意味を込めて、2004年に個人的に草刈りで描いたのが始まり。2012年に重喜さんは亡くなってしまいますが、その2年前に重喜さんから頼まれて草刈りを引き継ぎ「大」文字を守ったのが、君畑集落の故・遠田君雄さん。2019年8月に君雄さんが逝去し、現在は、君雄さんの息子・遠田裕己さんや大沢の有志住民が遺志を引き継いで、年3回草刈りをしています。

2018年からは、「大」文字が夜でも見えるように、阿部彩人の企画と大沢地区住民の協力で、夏限定でLEDの充電式ソーラーライト26個の点灯を開始。2020年は、世界初となると思われる、レインボーカラーに光る「大」文字ライト点灯を実現。また、11月下旬には大沢コミュニティセンター駐車場に「大」文字のイルミネーションを大沢住民がDIYで製作し点灯。その映像も収録しております。

 

大沢地区は、人口が555人(2019年12月末時点)で、ここ10年で約300人もの人口が減少。65歳以上の高齢者の割合は46%を超えています。このように急激な人口減少と超高齢化が進む地域でも、新型コロナウイルスとともに生きる時代の中で、できることを形にし、「わぐわぐ」(わくわく)する地域を作ろうとする「大」いなる挑戦。

大沢「大」文字の草刈りやライト点灯など、地域を盛り上げる活動を全てDIYで実現してきた、大沢地区住民に溢れる精神。山形県酒田市は「公益」のまちと言われていますが、この大沢地区に脈々と受け継がれている精神性を、大沢発の「公益DIY」精神として、今後も発信していきます。



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企業情報

企業名 山形県酒田市 八幡地域 大沢地区 集落支援員・阿部彩人
代表者名 阿部彩人
業種 その他サービス

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