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ロヒンギャ難民自身による「世界唯一のロヒンギャメディア」Rビジョン支援のクラウドファンディングを開始しました。

「世界で最も迫害されている民族」と称されるロヒンギャ。世界中に散らばるロヒンギャのひとりであるムハマド・ヌーアさんが、「ロヒンギャの窮状については語りつくされた。未来構築に向けて自ら動くとき。」として、ロヒンギャの明るい未来を目指し、立ち上げたメディア、Rビジョンの今後1年間の運営資金、総額3,000,000円のご支援を募ります。

Rビジョンは、2012年設立の世界初の「ロヒンギャメディア(衛星テレビ)」です。設立以来ロヒンギャの「市民ジャーナリスト」と数名のスタッフの手で運営されてきました。2012年から2020年までのYouTubeチャンネル登録者数は21万人、合計閲覧数は7千万回と大きな役割を果たしてきたRビジョン。視聴料と広告による収入確保が困難であるため、運営資金は個人寄付で賄われてきました。現在コロナ禍により、寄付が激減しているため、財政危機に直面しています。Rビジョンはニュースの発信のみならず、情報技術を活用した遠隔での医療・専門家のアドバイスなど社会サービスの提供も行っています。新型コロナウィルスの感染予防に関する情報もロヒンギャ語で継続的に発信することで、世界中のロヒンギャの方々にとって重要な情報源となっています。

このたび、Rビジョンと日本の支援グループが手を携えて、共同でクラウドファンディングを実施することとなりました。世界中のロヒンギャ難民の重要なメディア、社会サービスのインフラ存続のため、ご支援をお願いするものです。

 

・   クラウドファンディングページ Good morning

Ø  https://camp-fire.jp/projects/view/302698

・   Rvisionの放送用のFacebook ページ

Ø  https://www.youtube.com/user/RohingyaVision

・   Rvisionによるニュースサイト

Ø  https://rohingyavision.com/

 

クラウドファンディングは2020年11月18日から「Good morning」にて開始、2021年1月31日まで実施されます。ロヒンギャ難民の明るい未来の構築に向けて協働しませんか?

 

■クラウドファンディングリターン

ご支援頂いた方には、感謝の気持ちを込めて以下のリターンをご提供させて頂きます。できる限り日本の皆様にロヒンギャ難民の状況について、Rビジョンの活動について知って頂きたいという思いをこめました。リターンは2021年2月以降を予定しています。

‐Rビジョン代表ムハマド・ヌーアさんとスタッフからのサンクスメール

‐現地の様子をお伝えするデジタルポストカード

‐Rビジョン代表ムハマド・ヌーアさんを囲んでのオンラインイベントへの参加

‐Rビジョンの配信コンテンツのひとつに、感謝メッセージとお名前を掲載

 

■本件に関するお問い合わせ先

Rビジョン 日本支援グループ

担当者名:山口、原

Email:jsupport@rvisiontv.com

 

Rビジョン 日本支援グループ

今般Rビジョンの継続支援を目指して本プロジェクトに取り組んでいるのは、数年間に渡り難民についての自主勉強会を継続してきた、開発コンサルタントを中心としたボランティア・グループです。今回代表を務めている田中博子が、Rビジョン代表のムハマド・ヌーア氏と出会ったことをきっかけに今回のプロジェクトがスタートしました。プロジェクトチームのメンバーは、皆ライフワークとして、途上国の開発、貧困削減などの国際協力の仕事や研究に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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企業情報

企業名 ROH Solutions
代表者名 Muhammad Noor
業種 その他サービス

コラム

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