特別講演会「時流手法:事業戦略のための最新プランニングツールの活用」

(社)未踏科学技術協会(東京都港区西新橋)は、初心者・中堅技術者、研究開発者を対象に、技術ロードマップ作成手順とその活用法について分かりやすく伝授する『特別講演会「時流手法:事業戦略のための最新プランニングツールの活用」』を2008年7月2日に開催する。

報道機関各位
プレスリリース

2008年6月10日
(社)未踏科学技術協会
理事長 木村茂行

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(社)未踏科学技術協会
初心者および中堅の技術者、研究開発者を対象に、技術ロードマップ作成手順とその活用法を、コンセプト立案から始め、市場ニーズとの対応性などの基本検討とともに、分かりやすく伝授する『特別講演会「時流手法:事業戦略のための最新プランニングツールの活用」』- 技術ロードマップとポートフォリオ分析の作成およびその活用法 - を開催
http://www.sntt.or.jp/sntt/sws/mot080702.htm
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(社)未踏科学技術協会(所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋 1-5-10 新橋アマノビル 6F 理事長 木村茂行)は、初心者および中堅の技術者、研究開発者を対象に、技術ロードマップ作成手順とその活用法を、コンセプト立案から始め、市場ニーズとの対応性などの基本検討とともに、分かりやすく伝授する『特別講演会「時流手法:事業戦略のための最新プランニングツールの活用」』を2008年7月2日に開催する。

『特別講演会「時流手法:事業戦略のための最新プランニングツールの活用」』の詳細、次のとおりである。

■イベント内容
近年、企業の研究・開発においては、不確定な未来への戦略的目標を達成するために、具体的な施策を検討し、実現のプロセスを明確に示す座標軸を持とうとする試みが、欧米を中心に流行してきています。このためには、技術ロードマップを作成し、計画を立案すること、及びポートフォリオ(リスク低減のための分散投資)分析を活用することが極めて効果的な手法です。
本講演会では、経験豊富な出川通氏をお招きして、最新のプラニングツールの活用法の伝授を旨として、初心者および中堅の技術者、研究開発者を対象に、技術ロードマップ作成手順とその活用法を、コンセプト立案から始め、市場ニーズとの対応性などの基本検討とともに、分かりやすく伝授します。
 また、技術ロードマップを実際に応用する場に応じて、すでに存在する事業ロードマップや最近注目を集めている国レベルや業界、学会レベルのロードマップとの関連、さらには、研究開発テーマ設定のためのマーケティング、自社の事業性の評価への応用や関わり方についても言及します。

  ≪プログラム≫
13:30-16:00 【 特別講演 】(140分 途中10分程度の休憩を挟みます。)
時流手法:事業戦略のための最新プランニングツールの活用 
         (株)テクノ・インテグレーション 代表取締役  出川 通 氏
はじめに・自己紹介
?.技術を売れる商品・事業化とする基本戦略の考え方とロードマップの立案
?.技術ロードマップの作成(1)ロードマップの意味と内容
?.技術ロードマップの作成(2)ポートフォリオの意味と内容
?.ロードマップの事例と活用:国などのレベルのロードマップ
?.統合ロードマップ(TIG法)作成による実践的活用:
?.まとめ:技術ロードマップと研究開発テーマ、ビジネスプランなど

16:00-16:30 【 質疑応答 】(30分)

 [プロフィール]  出川 通 (Toru DEGAWA) 工学博士 
1974年 東北大学大学院材料加工学専攻修了。専門はマクロからミクロ、ナノまでの材料加工プロセス。大手重工業メーカーにて大型エンジン開発・事故対策等に従事。80年代後半からは新規開発・事業ベンチャーの企画提案からの立ち上げに携わる。現在、(株)テクノ・インテグレーション代表取締役。社内起業やスピンアウトベンチャーのあり方、共同開発プロジェクトマネジメント等を提言、開発・事業化や起業のコンサルティングを手がける。東北大学客員教授(未来科学技術共同研究センター)併任。
著書:『「理科少年」が仕事を変える、会社を救う』 (彩流社) が好評発売中。

■開催日
2008年7月2日

■開催場所
化学会館 7階 ホール (御茶ノ水)

【(社)未踏科学技術協会とは】
 (社)未踏科学技術協会(以下当協会)は、先端的な科学技術の各分野にわたって、総合的、基礎的または共通的な研究、開発、調査、情報集配活動などを新しい視点に立って進め、未踏分野の科学技術の振興と進歩発展に貢献することを目的にして活動しております。現在、文部科学省研究振興局基礎基盤研究課材料開発推進室の管轄の公益法人として位置付けられており、国の物質・材料に関する基礎研究政策の実施にあたって協力して行く立場にもあります。
 当協会の現在の具体的な活動内容は、大きく二つに分類できます。一つは研究会活動で、特定の先端的研究分野に関する小規模な学会活動の創設、展開、及び支援です。もう一つは公的機関からの受託・請負業務の推進です。後者は、競争的資金の収支管理、国際・国内研究集会の企画・実行や特定テーマでの研究動向調査、そして特定出版物の編集・印刷・配布の業務などです。
 当協会では産官学の物質・材料の研究開発に従事しておられる方々が、新しい研究展開を目指して密な情報交換を進めたい、できれば公的資金の導入により関連の研究開発を発展させたい、と希望される時に、便利にご利用いただける組織として、今後も積極的にご支援、ご協力を惜しまないつもりです。総合科学技術会議や文部科学省、その他の各省庁との連絡も密に行うことができますので、競争的資金の獲得を目指す方にはお役に立てると考えております。また、当協会会員には総合科学技術会議や文部科学省の動きに関する情報を継続的にご案内しております。

【本件の連絡先】

(社)未踏科学技術協会:担当:末次若子
TEL:03-3503-4681 FAX:03-3597-0535
〒105-0003 東京都港区西新橋 1-5-10 新橋アマノビル 6F
E-mail:mitoh-sws@sntt.or.jp

                                以 上

企業情報

企業名 社団法人 未踏科学技術協会
代表者名 理事長 木村茂行
業種 未選択

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