[9/25-10/30]『ゆるっとこそだて応援ブック』を1000冊広げてこころの不調をかかえた親、家族を応援するクラウドファンディングを実施

本の情報

 

『ゆるっとこそだて応援ブック』
文と絵：細尾ちあき（チアキ）
発行：NPO法人ぷるすあるは（自主制作本）
全52ページ
A5サイズ、無線綴じ
定価1,000円+税

※クラウドファンディング での先行販売です。終了後、ぷるすあるはのオンラインストアからも購入できるようになります。

 

クラウドファンディング情報

 

期間：2020年9月25日(金)-10月30日(金)
目標金額：1,380,000円
プラットフォーム：GoodMorning(CAMPFIRE)
URL： https://camp-fire.jp/projects/view/320746

 

 

本のねらいと特徴

 

1.「病気や障がいをかかえながらの子育て」の応援がテーマ

精神疾患は、生涯で5人に1人がかかるほど身近な病気であるにもかかわらず、社会でいないことにされている…これまでになかったテーマの本です。

 

2.ひとりでかかえずSOSをだすことを後押し

孤立から、暴力やいろんな問題が生まれやすくなります。相談を手助けするメッセージ、ツール、情報を盛り込みました。

 

3.子育てをしばる「べき」からさようなら

親は、家族は、子育てはこうある「べき」をなくしたい。いろいろな家族、きもち、どれも大丈夫…本の内容にも表紙のモザイクにもその想いをこめました。

 

4.全編手描きイラスト

エネルギーがないときでも眺めるだけで大丈夫。読む順番や決まりもなく、気に入ったイラスト、必要なメッセージだけを受け取れる構成です。

 

5.子どもナビゲーターが大人へ語りかけるユニークなスタイル

自身が落ち着かない家庭で育った作者が、子どもの目線で親御さんたちへ応援メッセージを送ります。

 

※病気や障がいにかかわらず、活用できる本になっています

 

目次

 

・ゆるっとこそだてメッセージ

困ったときカード／おまじない／きもち／いろんな家族のカタチ／応援団をもつ

・子どもがまきこまれていませんか？

動けない…／こうあるべき／イライラ、ケンカ／愛情がもてない／落ちつかない

・だれかとつながる

脱・孤立／相談のコツ／気になってることリスト

・伝え上手・つきあい上手に

人づきあい／伝え上手になる／子どもに伝える／境界線

・こころとからだをメンテ

ストレスとサインを知る／体調とつきあう／ポジティブワード集／イイトコ探し／ハッピーリスト

・情報コーナー

病気・事故・災害にそなえる／制度やサービス、経済的な支援／相談先情報

 

NPO法人ぷるすあるはについて

 

精神科の看護師、細尾ちあき(すべてのイラストを担当)と医師、 北野陽子を中心としたプロジェクトチームで、心理教育ツールの 制作と普及に取り組んでいます。著書に「家族のこころの病気を伝える絵本」1.うつ病編、2,3.統合失調症編、4.アルコール依存症編、「子どもの気持ちを知る絵本」1-3(いずれも、ゆまに書房)、最新刊は『生きる冒険地図』(学苑社)。2015 年に NPO 法人設立。精神障がいやこころの不調、発達凸凹をかかえた親とその’子ども’の情報＆応援サイト「子ども情報ステーション　https://kidsinfost.net 」を運営するほか、さまざまな情報発信を行なっています。

 

 

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