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世界50ヶ国2,200銘柄以上が出品! WBAワールド・ビア・アワード2020 富士桜高原麦酒「ラオホ」他全4銘柄が ワールドベスト・スタイル(世界一)を受賞!

イギリスのパラグラフ・パブリッシング社が主催するビールの世界的コンペティション【ワールド・ビア・アワード2020】の結果が発表され、富士観光開発株式会社(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町 代表取締役社長 志村和也)が製造販売する地ビール『富士桜高原麦酒』の「ラオホ」、「ゆずヴァイツェン」、「へレスラガー」、「インペリアルピルスナー」が、それぞれスタイル別の世界一「World's Best Winner」に選ばれました。

【ワールド・ビア・アワード】は、2007年より毎年開催され、その年の「世界一のビール」を決めるコンテストで、世界50カ国以上から2,200を超える銘柄がエントリー。

今大会は、新型コロナウィルスの影響で審査員が一堂に集まることができない中、各国審査員にビールを送り、Zoomを活用して審査会を行うことで実施にこぎつけたそう。

審査は、9つのカテゴリーに分かれ、ビアスタイル毎にブラインドテイスティング形式で行われ、第1ステージでは、9つのカテゴリーのビアスタイル毎に各国代表となる「Country Winner」を決定。第2ステージでは、ビアスタイル毎の各国代表から世界一となる「World's  Best Style Winner」が選ばれ、最終ラウンドにて、9つのカテゴリー毎に、それぞれの「World's  Best Beer」が決定されます。

今大会の『富士桜高原麦酒』は、第1ステージで日本代表となる「Country Winner」」に「ラオホ」、「ゆずヴァイツェン」、「へレスラガー」、「インペリアルピルスナー」、「メルツェル」、「ドラゴンモザイク」の6銘柄が選出されました。

そして、ビアスタイル毎に世界一のビールを決める第2ステージで「ラオホ」がWorld's Best Flavoured Smoke、「ゆずヴァイツェン」がWorld Best Flavoured Fruit & vegetable、「へレスラガー」がWorld's Best Lager Helles/Munchner、「インペリアルピルスナー」がWorld's Best Lager Hoppy Pilsnerに選出され、それぞれのカテゴリーの世界一を受賞致しました。

 今回、レギュラービールの「ラオホ」と「へレスラガー」は、通算3回目のワールド・ベストスタイルを受賞です。

 

今回の受賞を受け、富士桜高原麦酒の宮下醸造長は、「今年から準レギュラービールとして、年に数回、山梨県・富士川町のゆずの皮を漬け込んで造った「ゆずヴァイツェン」を販売しており、今大会に初出品しました。また、限定ビールの「へレスラガー」、「インペリアルピルスナー」は、年に一度醸造する中でもレシピの改良を重ねてきました。そのビールが世界一を受賞できたことはとても光栄であり、この喜びは、醸造スタッフのこれからのビール造りの原動力になります。そして、コロナ禍のなかでも、美味しいビールでお客様に元気と笑顔になっていただけるようなビールをお届けしていきます。」

 

なお、今大会で「World's Best Style Winner」に選出された日本のビールは、富士桜高原麦酒の4銘柄を含む合計8銘柄です。

 

◆ワールド・ビア・アワード2020(World Beer Awards2020)

 

■主催:パラグラフ・パブリッシング社(イギリス)

■公式サイト:http://www.worldbeerawards.com/

■日本語ウェブサイト:http://whiskymag.jp/ (ウィスキーマガジン・ジャパン内)

■エントリー数:世界50カ国から2,200を超える銘柄が参加

 

【第1ステージ:Country Winner】

 各国審査員にビールを送りZoomを活用して審査。9つのカテゴリーをそれぞれのスタイル毎に分け、各国予選となる第1ステージを実施。(例:ラガーカテゴリーは、16スタイルに分けられ審査)。ここで勝ち残ったビールは「Country Winner(国別のベストスタイル受賞)」となり、第2ステージに進む。

「ラオホ」、「ゆずヴァイツェン」、「へレスラガー」、「インペリアルピルスナー」、

「メルツェル」、「ドラゴンモザイク」がそれぞれのスタイルで日本代表に選出

【第2ステージ:World's Best Style】

第2ステージでは、各国から勝ち進んできた「Country Winner」のビールが競い、

スタイル毎の世界一「World Best Beer」が決定。第3ステージへ進出となる。

「ラオホ」、「ゆずヴァイツェン」、「へレスラガー」、「インペリアルピルスナー」が

ワールド・ベスト・スタイル世界一を受賞  

(国産ビールでは、富士桜高原麦酒4銘柄を含め合計8銘柄が受賞)

【最終ステージ:World's Best beer】

最終ステージでは「World Best Style」を9つのカテゴリーごとに審査。最終的に9つのワールド・ベスト・ビールが決定。  

(例:ラガーカテゴリーの16のスタイルの1位を決める)

(WBA2020において、日本のビールは受賞なし)

 

◆富士桜高原麦酒 WBA2020受賞ビール

・ラオホ:世界一:World's Best Flavoured Smoke

・ゆずヴァイツェン:世界一:World Best Flavoured Fruite & vegetable

・へレスラガー:世界一:World's Best Lager Helles/Munchner

・インペリアルピルスナー:世界一:World's Best Lager Hoppy Pilsner

・メルツェル:日本代表:Japan Best Lager Seasonal Beer

・ドラゴンモザイク:日本代表:Japan Best Hoppy Wheat Beer

・さくらボック:ゴールド:Japan Strong Lager-Gold

・ピルス:シルバー:Japan Lager Classic pilsner-Silver

・ヴァイツェン:シルバー:Japan Bavarian Style Hefeweiss-Silver

・シュヴァルツヴァイツェン:シルバー:Japan Dark Wheat Beer-Silver

・夢幻:シルバー:Japan Speciality Rye-Silver

 

<ラオホ> World's Best Flavoured Smoke

ドイツ・バンベルグ特産のビール。ラオホは“薫煙”という意味で、麦芽を乾燥させるときにスモークしていますの で、独特の香りと味が楽しめます。ウイスキーなら“バーボン”、焼酎なら“芋焼酎”、ビールなら“ラオホ”といわゆる通好みの癖になるビールです。World Beer Awards 2011、2012、2014に続く、4回目の「ワールドベスト・スモーク」受賞

(アルコール度数 5.5%)  販売価格:330ml瓶 440円(税別)

 

<ゆずヴァイツェン> World Best Flavoured Fruite & vegetable

富士桜高原麦酒の「ヴァイツェン」に、地元山梨県・富士川町で作られたゆずの皮を漬け込みました。シトラホップを使うことで、ゆずとシトラの香りの相乗効果により柑橘系の香りと苦みが引き立っています。

ヴァイツェンのフルーティーな香りの中にゆずの香りがほんのり漂うフルーツビールです。

(アルコール度数 5.5%)  販売価格:330ml瓶 480円(税別)  

*限定ビールにつき、8/13発売分が残りわずかとなっております。

 

<へレスラガー> World's Best Lager Helles/Munchner

ドイツのミュンヘンで親しまれているスタイル「へレス」をベースとしたビールです。ホップの苦みを比較的抑え、モルトフレーバーを前面に出した点が特徴。軽やかなモルトの香りとスムーズなのど越しが、普段あまりビールを飲まない方にもご好評をいただいてます。World Beer Awards 2015、2017に続く、3回目の「ワールドベスト・へレス・ミュンヘナー」受賞

(アルコール度数 5.0%)  販売価格:330ml瓶 480円(税別)

*限定ビールにつき、ただいま販売しておりません。次回は、2021年5月発売予定

 

<インペリアルピルスナー> World's Best Lager Hoppy Pilsner

ピルスをベースに、重厚感を出す為モルトの量を増やし、ホップもモルトの重厚感に負けないペルレ、オパール、モザイクを使用。ビターホップによる絶妙な苦みと、アロマホップにモザイクを使用する事で爽やかな香りが感じられます。

モルトの風味・苦み・香りのバランスがよく、飲みやすいラガービールです。

(アルコール度数 6.0%)  販売価格:330ml瓶 480円(税別)

*限定ビールにつき、ただいま販売しておりません。次回は、2021年1月発売予定

 

◆富士桜高原麦酒について

富士桜高原麦酒は、富士山から十数年の歳月をかけて湧出する貴重な伏流水を使用し、ドイツでも数少ない国家認定校で百年以上の歴史と多くの優れた醸造士を輩出した「デーメンス醸造専門学校」で培った醸造技術で造るビールです。また、富士桜高原麦酒は、ドイツスタイルにこだわり、原料の麦芽は全てドイツより輸入し、モルト100%のビールです。また、濾過しないため、生きた酵母が多く含まれており、ビール本来の味と香りがお楽しみいただけます。

醸造所併設の地ビールレストラン・シルバンズなどでお楽しみいただけるほか、インターネット通販でも販売しております。

 

■富士桜高原麦酒(醸造所)

所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1 (地ビールレストラン・シルバンズ併設)

お問い合わせ:TEL0555-83-2236  https://www.fujizakura-beer.jp/

 

■地ビールレストラン・シルバンズ

山梨県・富士河口湖町、標高1000mの高原に位置する「シルバンズ」は、周囲を赤松林に囲まれた緑豊かな環境の中にあるレストランです。富士山の天然水とドイツの醸造技術を駆使した逸品「富士桜高原麦酒」と地元の厳選素材や旬の食材を使用した季節のお料理がお楽しみいただけます。

 

★オクトーバーフェスト「富士桜高原麦酒1,000円(税別)」飲み放題

今回、ワールド・ベスト・スタイル受賞の「ラオホ」、「へレスラガー」も飲み放題!

・期間:2020年9月19日(土)~10月4日(日)

・時間:17:00~21:00(90分間飲み放題)

・料金:お一人様 1,000円(税込1,100円)

 

所  在  地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1

営 業 時 間 :(平 日)11:00~15:00、17:00~21:30

(土日祝)11:30~21:30

定  休  日:木曜日(GW・夏季・年末年始・春休み除く)

お問い合わせ:TEL 0555-83-2236  

https://www.sylvans.jp/

 

【本件に関するお問い合わせ先】

富士観光開発株式会社・総務部広報課  担当/松嶋

〒401-0396 山梨県南都留郡富士河口湖町船津3633-1  

TEL 0555-72-1194  FAX 0555-72-3402

URL https://www.fujikanko.co.jp/

E-mail koho@fujikanko.co.jp



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企業情報

企業名 富士観光開発株式会社
代表者名 志村和也
業種 旅行・観光・地域情報

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