業界初、わたを使わない清涼敷ふとん誕生 中身まで丸ごと洗える

全く新しい発想の夏用敷ふとん「シクール」は、側地も詰め物も通気性に優れた立体構造で、蒸し暑くて寝苦しい日本の夏に快眠できるよう導きます。 シーツ不要で、側地も詰め物も家庭洗濯ができるため、清潔で安心して使用できます。 また、別売りの冬用カバーをかぶせるだけで、ぽかぽか快適ふとんに大変身します。

創業100年の寝具メーカー和田哲株式会社(大阪市中央区)は、熱帯夜の快眠を目指
した寝具研究において、わたを使わない清涼敷ふとん「シクール」(敷く+クール)
を開発しました。
「シクール」の最大の特徴は通気性の良さです。電力を使わず、寝返りや無意識の
微動でポンプアップ効果(敷ふとん内の空気が外の空気と入れ替わること)が発生
する仕組みになっています。ほかにも、体圧分散性に優れているという特徴があり
ます。詰め物と側生地の様々な厚さ・硬さの組み合わせを模索した結果、抜群の寝
心地のよさを実現しました。
また、シーツ無しで使えますので、主婦の洗濯労働を軽減してくれます。

<製品概要>
商品名:夏用敷ふとん「シクール」
詰め物:特殊構造網状体
側生地:表面 冷感素材使用の立体構造体
     裏面 ポリエステル80%、綿20%
サイズ:シングルロング(幅100cm×長さ210cm )
価 格:34,800円(税込)
特 徴:シーツ不要で、側地は家庭用洗濯機で丸洗い可能。
     詰め物もシャワー洗浄可能。
     体圧分散機能。
     三つ折り可能で、フロアでの使用にも対応。

詰め物は、空気率95%(体積のうち空気が占める割合)の網状体であり、水洗浄ので
きる高反発クッション素材です。側生地の立体構造体は、熱移動量が大きく吸水・
発散が速い繊維なので、接触時のひんやり感と朝まで持続する清涼感があります。
どちらも通気性が非常に高く、日本の夏に最適です。
一般的なウレタンクッションとの臨床比較試験では、測定直後から差が出始め、1時
間後の温度は2.4℃低く、湿度は25%低くなりました(ユニチカガーメンテック?リ
サーチラボ測定)。この熱も湿気もたまりにくいという結果から、ユーザーの健康
管理とともに地球環境保護のために「就寝時のエアコンの温度調節を2℃緩めてもら
いたい」とエコロジーを呼びかけています。

商品はすでに既存ルートで販売に入り、今後は他業種へも販売を開始します。
また、肌寒い時期には冬用カバー(発熱素材など同社製品ラインアップ)を上からか
ぶせるだけで、1年を通して快適な睡眠に導くよう工夫されています。

<ご連絡先>
和田哲株式会社(ワダテツカブシキガイシャ)
営業第3グループ 米山
06-6251-6453
yoneyama.tomo@watex.co.jp

企業情報

企業名 和田哲株式会社
代表者名 野村史郎
業種 未選択

コラム

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