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オンライン介護実現を目指す「リハブオンラインプロジェクト」第2回実証実験が終了。76%の高齢者が「またやってみたい」と回答。

デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役 大久保 亮)は、将来的な「オンライン介護」の実現を目指す「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」において、事業所数を3つに拡大した第2回実証実験を8月5日から8月24日まで実施し、終了しましたことをお知らせいたします。

■介護事業者と高齢者をつなぐオンライン会話ツール「リハブコール」を試験導入で「またやってみたい」が76%

将来的な「オンライン介護」の実現を目指す「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」は、デイサービス事業者様のご協力の元、オンライン会話を通じた健康状態の確認やQOLの向上を目的として活動しています。

今回、第2回実証実験として3つデイサービス事業者にご協力いただき、13名の参加者にオンライン会話ツール「リハブコール」を使ったコミュニケーションを実施しました。

 

 

実証実験の結果、参加された高齢者の13名中10名(76.9%)が「またやりたい」と回答いただきました。

また電話と比べて良かった点もお伺いしたところ、下記のような感想がありました。

 

・顔がよくみれたこと,一緒に体操できたこと

・顔や表情が見えること

・オンラインで会える楽しみ

・顔が見れてみんなと喋れて嬉しい

・顔が見えて嬉しい

・顔が見えること,スタッフが会う機会のない家族と顔を見ながらお話ができること

・利用者みんなと会える

 

「顔/表情が見える」、「オンラインで利用者に会える」など、表情や動きがあることが良かったと答えた方が13名中11名となりました。

表情がわかることで、電話以上に深いコミュニケーションが取れたり、一緒に体操をしたりなど、デイサービス利用以外で社会参加できることで、QOLの向上に繋がることがわかりました。

 

■タブレットの操作方法や音量調整などの課題が浮き彫りに

一方で、オンライン会話で不満足だった点を聞いたところ、下記の回答がありました。

 

・声が聞こえない

・画面が途切れる,画面が小さい,高齢者には音量を最大にしても聞こえにくい

・再起動はもっと難しかった,フリーズ,声が小さい

・画面や音が途切れることが多い,音が聞こえにくい

・声が聞こえにくい,画面や音が途中で途切れてしまう

・タッチが難しく長押ししてしまったためアプリが2回削除された,違う画面が出ると混乱したり,うまく使わないといけないとストレスになった

・音が聞こえづらく、上手に会話できなかったことが不満でした

 

「音が小さくて聞こえない」、「画面や音が途切れてしまう」、「違う画面がでると慌ててしまう」など操作面や音量面で不満足と感じる方が多くいらっしゃいました。

 

■高齢者および事業者満足度にばらつき

高齢者および事業者の満足度に関しては、満足・不満足にばらつきが見られました。

 

・デイサービス事業者

  非常に満足  :23.1%

  やや満足   :38.5%

  どちらでもない:15.4%

  やや不満   :15.4%

  非常に不満  :7.7%

 

・高齢者及びその家族

  非常に満足  :30.8%

  やや満足   :7.7%

  どちらでもない:30.8%

  やや不満   :23.1%

  非常に不満  :7.7%

※デイサービス事業者は高齢者ごとに実施した満足度を評価

 

前述のとおり、音量調整の問題やタブレット操作につまずいてしまった高齢者については、満足度が低い結果となりました。

 

また、デイサービス事業者からも、「自信に繋がる方も多いが、タブレット操作に最初につまづくと不安になったり、ストレスになるので最初に念入りに操作説明・練習が必要」という声をいただきました。

 

スムーズにオンライン会話ができた人については、事業者・高齢者共に満足度は高いが、最初につまずくと慌ててしまい、自信をなくしてしまう高齢者もいるため、事前のケアが非常に大切なことが改めてわかりました。

 

■今後の課題について

参加された高齢者の13名中10名(76.9%)が「またやりたい」と回答いただいたことから、通常のデイサービスの利用だけでなく、将来的にオンラインで高齢者同士やスタッフと繋がることへのニーズがあることがわかりました。

 

一方で、今後の課題としては、

 

・音量が小さい

・複数人で活用すると音が聞こえにくい

・通信環境が悪い

 

などがあがりました。

オンライン会話自体のニーズが高いものの、ハード面でのスペックの改善や通信環境の整備は必須になることがわかりました。

 

ハード面に関しては、音量操作に関してマニュアルにわかりやすく追記することはもちろん、今後はタブレット提供元との連携により、端末の改善なども見据えていきます。

 

また、通信面に関しては、実施するデイサービス事業者および高齢者側のWi-Fi環境についても事前調整が必要なことが多いとわかりました。

 

一方で、今後5G時代に突入し、対応端末や対応地域が増えることで通信環境の社会的改善が図られることも期待されており、引き続きサービス品質改善を行うことで、将来的な実用化に期待が持てる実証実験となりました。

 

■第3回実証実験に向けて

リハブオンラインプロジェクトは、8月に経済産業省のヘルスケア社会実装事業に採択され、第3回実証実験に向けて取り組みを進めています。今後は、11月をターゲットに対象事業者数を20~30事業所、対象高齢者数を100名程度に拡大した実証実験を行う予定です。

 

第3回実証実験では、今回の実証実験を受けての課題の改善に取り組んだ上で、下記について調査を行います。

 

・オンライン会話のニーズや課題の調査

・高齢者の介護予防、QOL向上の維持/改善への貢献調査

 

リハブオンラインプロジェクトでは、今後も将来的な「オンライン介護」の実現を目指し、各事業者および高齢者の方の協力を得ながら実証実験を進めて参ります。

 

■実証実験の概要

・期間 :2020年8月3日~2020年8月24日

・対象者:13名

 

■協力デイサービス事業者

・法人名 :株式会社 花咲み

・事業所名:カルチャー型デイサービスセンターサロン de Day

・住所:千葉県佐倉市上志津1599-63

・定員数:10名

 

・法人名:DSセルリア株式会社

・事業所名:トータルリハセンター・ライフ  イオンタウン君津

・住所:〒299-1151 千葉県 君津市 中野5-17-1 イオンタウン君津内C-1

・定員数:20名

 

・法人名:社会福祉法人たすけあい泉

・事業所名:たすけあい泉にじリハビリデイ

・住所:〒245-0014 神奈川県 横浜市泉区中田南4-26-10

・定員数:35名

 

【リハプランについて】

リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」です。最新の高齢者データベースをもとに2,500種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。リハビリ業務に必要な全ての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。

URL:https://rehaplan.jp/training/

 

<会社概要>

・称号:株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)

・創立:2016年6月10日

・代表者:大久保亮

・所在地:東京都品川区西五反田8丁目8-15カーニープレイス五反田8F

・資本金:268百万円(資本準備金含む)



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企業情報

企業名 株式会社Rehab for JAPAN
代表者名 大久保 亮
業種 ネットサービス

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