膝の痛みに新選択「PRP-FD注射」ひざ関節症クリニックの治療実積が5,000症例以上に

医療・健康

☑️「変形性膝関節症」「軟骨がすり減っている」と診断された。 ☑️ヒアルロン酸注射で痛みが良くならない。 ☑️痛みをなんとかしたいが、手術はできればしたくない。こんな方に、ひざ関節症クリニックが2015年11月よりご提案しているのが、患者さま自身の血液中の物質を治療に活用する「PRP-FD注射」です。2020年6月、本治療の提供実積が5,000症例以上となりましたことをご報告いたします。

■PRP-FD注射とは

患者さまご自身の血液を原料に、自己治癒能力を高める物質を抽出して膝関節に投与するという治療法です。治療で行うのは、採血と注入という注射処置のみ。そのため、ヒアルロン酸注射では痛みをコントロールできなくなってきてけれど手術以外の治療法をお探しの、変形性膝関節症の進行期の患者さまに多く検討いただいています。

痛みに働くのは、血液が傷を修復する際に分泌する「成長因子」という物質です。それを高濃度に構成したものを関節内に注射で投与します。関節内で起こっている炎症を鎮める作用があるため、痛みの軽減や関節の機能改善が期待できます。

同じく血液を原料とした再生医療にPRP治療がありますが、それをさらに濃縮加工した生成物を注射する治療法です。

PRP-FD注射の詳細はこちら▷︎https://www.knee.or.jp/hp/prp-fd/

■ひざ関節症クリニックとは

医療法人社団活寿会が母体となる整形外科クリニック。2015年に東京に開院し、現在は関東と関西に５院を展開し、2020年9月には札幌院、福岡院、名古屋院の開院も予定しています。

ひざの痛みに特化した診療

膝関節が痛いとすべての行動に支障が出てしまうことから、ひざ関節症クリニックでは膝を全身の健康の基盤と考え、その治療に特化して診療を行っています。

なかでも、国内3000人以上が患っているとも言われる変形性膝関節症の治療に注力し、より多くの患者さまが人生100年時代を自分らしく謳歌していただけるよう、診療を通して応援しています。

入院不要の再生医療を提供

ヒアルロン酸注射が効かないけれど、できれば手術は回避したい、もしくは手術に適した年齢ではない。そういった方たちに、痛みをあきらめる選択ではなく、手術以外で痛みを改善する選択肢をご提案するため、ひざ関節症クリニックでは再生医療をはじめとする新しい治療の選択肢を積極的に導入しています。

PRP-FD注射以外にも、患者さまの幹細胞を投与する「幹細胞治療」も2015年3月より行っており、2020年6月現在で2,700症例以上の実積があります。

待ち時間なし、じっくり相談可能