中国人留学生が歌詞を翻訳！シンガーソングライター町 あかりさんのCD「たのしいチュンチュンレコード」と宝塚大学東京メディア芸術学部のコラボ企画

シンガーソングライターとして活躍する町 あかりさんの歌『窓をあけてよ』の翻訳（中国語）を宝塚大学東京メディア芸術学部の中国人留学生が手掛けました。

同曲が収録されている2020年6月24日（水）発売のCD「たのしいチュンチュンレコード」は、町 あかりさんの楽曲をさまざまなアーティストが歌い、配信リリースしています。プロのシンガーだけでなく、主婦、美容師、絵本作家、フルート奏者など個性豊かな方々が参加しています。配信参加者が出演するイベント「チュンチュン歌謡祭」は毎月開催されており、これまで配信リリースされたうちから全33組参加34曲入りの2枚組CDとなっています。その中で、「『窓をあけてよ』町 あかりwith宝塚大学」がCD2の17曲目に収録されています。

今回のコラボレーションは、町 あかりさんと本学の渡邉ゼミが毎月配信しているインターネットライブ放送（ニコニコ生放送・Periscopeで配信）「町あかりの3時のおやつ」の企画で誕生しました。渡邉ゼミに所属する中国人留学生が歌詞の中国語翻訳を行った歌『窓をあけてよ』は、町 あかりさんが10年前に作った楽曲です。放送では、中国語の読み方を指導する様子も生配信されました。

これまで渡邉ゼミでは2013年より、当時インディーズで活躍していた「町あかりプロモーションデザイン」として学生がフリーペーパー、ネットラジオ番組、ジャケットデザイン、ライブイベントなどの制作を行い、メジャーデビュー後もスマートフォンアプリ、VRプロモーションビデオの制作などで協力してきました。

また、インターネットライブ放送の配信は今年で7年目となり、町 あかりさんは本学の学園祭「宝翔祭」にも度々ゲスト出演し、ライブを行っています。

■町 あかりプロフィール

シンガーソングライター。『もぐらたたきのような人』『自律神経乱れ節』などポップなメロディーと風変わりな歌詞で人気。子供番組『じゃじゃじゃじゃ～ン！』（フジテレビ系列で放送）に登場し、歌のお姉さんが動揺をもじったシュールな歌を歌う『ニコニコへんなうた』が人気。昨年8月には、ウゴウゴルーガのCG制作や『ミルクチャン』で知られる田中秀幸さんが描いた絵本に、あかりお姉さんのCDが付いた作品『あかりお姉さんのニコニコへんなうた』を発表。

▼町 あかりWEBサイト

https://mcakr.com/

▼町 あかりTwitter

https://twitter.com/mcakr

＜ 宝塚大学　東京メディア芸術学部 概要 ＞

・所在地　：東京都新宿区西新宿7丁目11番1号

・アクセス：JR新宿駅西口から徒歩約5分

・設立　　：2007年4月

・学科　　：メディア芸術学科

・専門分野：イラストレーション、マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアデザイン

・Webサイト　　 ：https://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/

・メールアドレス：tokyo@takara-univ.ac.jp