争いでなく、愛すること〜「#BlackLivesmatter」から学ぶこと〜

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私たちは、生まれながらにして自由であり、平等である。今、世界人権宣言について学ぶ必要性があります。

 先日、アメリカ・ミネソタ州で起こった白人の警官による黒人殺害事件に関して、抗議運動が行われています。今回だけでなく、過去に何人もの黒人被害者たちが警察の手によって殺害される事件が起きてきました。そのような中、「#Black Out Tuesday」の活動では、SNSでは黒一色の画像とともに、メッセージが拡散されています。

 その動きは企業やブランド、音楽業界にも広がっていき、音楽業界トップの人々によって6月2日は意図的に通常の業務をストップする取り組みが行われました。黒人の権利を向上させるための団結です。

 多くのスポーツ選手を起用している「ナイキ」は、いつもの「Just Do It」を「Don’t Do It」に変え、「アメリカに問題がないふりをするな」、「これ以上言い訳をするな」、「皆で変革に参加しよう」と静かな音楽と黒の背景にメッセージを発表し、SNS上で大きく拡散されました。このメッセージをアディダスもリツイートし、一緒に前に進み一緒に変化を起こす方法だと賛同しています。

 なぜこんなことになっているのかと、溢れるネガティブなニュースに視点を置くのではきっと終わりはありません。昔のようにメディアで流される情報に影響されるしかなかった時代から、今は一人一人が見ている真実を発信できるようになりました。このような時、逆に本当の人間の善の力を伝えることも出来て、それを世界が見ることが出来ます。

 すべての人間が生まれながらにに基本的人権を持っている、ということを定めた世界人権宣言の第1章には、「私たちは、生まれながらにして自由であり、平等です」とあります。

 https://www.scientology.tv/ja/documentaries/human-rights/1-we-are-all-born-free-and-equal-673fbf

 公民権運動のシンボル的存在であるマーティン・ルーサー・キング・ジュニア氏は、「最終的に人間の値打ちを決めるのは、快適で便利な状況にある時にその人がどんな立場を取るかではなく、困難や争いが存在する時にどんな立場を取るかということです」と述べています。

 そして米国の人道主義者であるL.ロン ハバード氏は、「人を愛するには真の強さが必要です。それは、愛するなという誘惑、あらゆる挑発、そうすべきではないというあらゆる理由にもかかわらず、愛することです」と述べています。

「偉大さとは何か?」(L.ロン ハバード氏)
 https://www.scientology.tv/ja/series/l-ron-hubbard-library-presents/what-is-greatness.html

 何が自分自身の幸せへの解決策となるのでしょうか?

 「憎しみ」ではなく「愛すること」を学び、私たちが持っている人権を築くことに貢献していきましょう。良い行いは波紋となって、世界に広がっていくと信じています。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、人権の教育・啓発活動を応援しています。

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企業名 特定非営利活動法人イマジン
代表者名 尾端 國次
業種 教育

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