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日本の13歳の少女と駐日スペイン大使が、「気候問題」をテーマに国際交流!! 国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)のスペイン開催を機に

特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーン会員で「気候問題」について勉強している13歳のスノーボーダー星 更紗(ほし・さらさ)さんが、国連気候変動枠組条 約第25回締約国会議(COP25)のスペイン・マドリードでの開催に際し、駐日スペイン 大使に感謝の意を伝えました。

環境教育やSDGsコンテンツの制作などの取り組みを通して、持続可能な社会の実現に貢献する活動を手がけている特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーン(本部所在地:東京都渋谷区、理事長:渡邊 圭)は、同NPO法人で「気候問題」について学んでいる13歳のガールズスノーボーダー星 更紗(ほし・さらさ)さんが、2020年2月12日(水)に東京都港区のスペイン大使館を訪れ、スペイン・マドリードで2019年12月2日(月)から12月15日(日)までの期間、国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)が開催されたことに触れて、ホルヘ・トレド・アルビニャーナ駐日スペイン大使に感謝の意を伝えたことを、ここにお知らせします。

▼特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーン|公式サイト:http://www.forever-green.jp


■日本の13歳の少女と、スペイン大使の国際交流

13歳のスノーボーダーとして活躍する星 更紗(ほし・さらさ)さんは、2019年10月、 洪水の被害に遭い、住む家を失いました。また、積雪量の減少でスノーボードの練習が思うようにできない状況から、「なぜ雪が降らなかったり、激しい大雨が降ったりするのだ ろう」と感じ、「気候問題」について調べるようになりました。そこで、地球温暖化など の影響により“地球が危機的な状態”にあることを知り、「何か私にできることはないか」 と行動を起こしはじめました。


2020年2月12日(水)、星 更紗(ほし・さらさ)さんは100年が経過した大正時代の着 物に身を包み、東京都港区のスペイン大使館を訪問。国連気候変動枠組条約第25回締約 国会議(COP25)の開催に際し「スペインがしてくださった、私たちの未来のための行動に心から感謝します。

ありがとうございます。私も行動を起こします」とお礼の言葉をお伝えました。

これに対し、ホルヘ・トレド・アルビニャーナ駐日スペイン大使は、“日本の着物がサスティナブル(持続可能)であること”に関心を示したうえで、「更紗(さらさ)さんのような若者が地球温暖化を意識し、行動するのは本当に大切なこと。フォーエヴァーグリーンで活躍するスノーボーダーの更紗(さらさ)さんを称賛します」と、言葉をかけました。また、国際的に活躍する環境活動家グレタ・トゥーンベリさんを例に、星 更紗(ほし・さらさ)さんの活動を高く評価しました。


■今後の指針となるべき優良事例
今回の星 更紗(ほし・さらさ)さんの活動は、以下の点において、特に着目、評価されるものです。

・「プロスノーボーダーになりたい」という夢をもつ13歳の少女が、降雪量の減少や急激な豪雨など、地球温暖化の影響と考えられる実被害を体験。これに対し窮状を述べるだけでなく、“感謝を表す”というポジティブな形で行動を起こし、現状の改善を試みたこと。
・スペイン大使が、星 更紗(ほし・さらさ)さんの活動を、国際的に活躍するスウェーデンの若き環境活動家グレタ・トゥーンベリさんを例にとって評価したこと。
・特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーンが、日本人らしい“礼を重んじる文化”の教育コンテンツ化に取り組んでいる点がしっかりと示されたこと。
・“コミュニケーションで世界を変える”ことを目指す、特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーンの優良事例であること。

これらの内容は、“日本人らしさ”を大切にしたものであり、グローバル化、欧米化が進む中で、現代の日本人が失いつつあるアイデンティティを再認識し、今後歩むべき道を示唆する取り組みであるといえます。

■日本文化を活かした地球温暖化防止活動
特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーンでは、2010年より米国・ロサンゼルスにおいて、日本文化を活用した地球温暖化防止活動を行っています。オリジナルの地球温暖化防止学習カリキュラム「温故知新 環境茶道」は日米を問わず多くのメディアに取り上げられ、話題となりました。その流れをくみ、特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーンでは“日本文化を通して世界にもつながっていく地球温暖化防止活動”を、会員一人一人に合った形で提供しています。

さらに、特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーンでは、SDGs啓発企画「SDGs体感エリア・ピースフォーアース」を、今後全国の自治体に広く紹介していく予定です。その際、星 更紗(ほし・さらさ)さんとスペイン大使の「気候問題」をめぐる国際交流の事例は、環境活動について、これからの日本人がとるべき姿勢の一つとして紹介されることになります。

特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーンは、気候非常事態宣言を行った国内外の自治体や企業に対し、同様の働きかけができるよう、これからも努めてまいります。


【特定非営利活動法人(NPO法人)フォーエヴァーグリーンについて】
本部所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-33
代表者:理事長 渡邊 圭
設立:2001年9月
電話番号:050-3702-0982(代表)
URL:http://www.forever-green.jp
事業内容:環境学習コンテンツ・アクティブラーニングコンテンツなどの企画・提供、イベント企画・制作・実施・レポート制作、地方創生SDGsアプリケーション開発・普及、エシカル商品の開発・販売ほか




 



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企業情報

企業名 特定非営利活動法人フォーエヴァーグリーン
代表者名 渡邊 圭
業種 その他サービス

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