日立情報システムズCompTIA認定資格の活用で、徹底した顧客視点の業務能力育成〜CompTIA認定資格の活用モデルに注目〜
CompTIAは、株式会社日立情報システムズが、ソリューション提案力向上を目的としてコンサルティング営業職約500名に対しCompTIA認定資格「i-Net+」を、セキュリティ業務における顧客視点での提案・構築力向上を目的としてCompTIA認定資格「Security+」の活用を決定したことを発表。
日立情報システムズ CompTIA認定資格の活用で、徹底した顧客視点の業務能力育成
〜CompTIA認定資格の活用モデルに注目〜
【2005年9月26日 東京】
CompTIA(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)は、株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌/本社:品川区大崎 以下「日立情報」)がコンサルティング営業職約500名に対し、ソリューション提案力向上を目的としてCompTIA認定資格「i-Net+」の活用を、更にセキュリティ業務従事者に対し、セキュリティ業務における顧客視点での提案・構築力向上を目的としてCompTIA認定資格「Security+」の活用を決定したことを発表致しました。この発表は、CompTIA日本支局を通し、米国本部からも発信されます。CompTIAは、徹底した顧客視点の育成方針によるCompTIA認定資格の活用として、日本から世界に対し提案致します。
日立情報は、「The Best Application Solution」をコーポレートスローガンに掲げ、パッケージを活用したシステムインテグレーションやアウトソーシングサービス、ネットワーク構築・運用サービスに強みがあり、システムのライフサイクル全般をカバーする豊富な商品やサービスを提供しています。日立情報では、この強みを生かすためにも、顧客の業務内容や経営課題を把握し、商品やサービスを適切に組み合わせた解決策を提案できる能力育成が必要と考え、営業教育及び技術教育部門が協同で、営業員及びセキュリティ業務従事者を対象に育成強化を図っています。
CompTIA認定資格は、製品やソリューションに特化せず、“職業として求められるIT”能力を評価します。つまり顧客ありきの業務において、顧客環境を理解し、改善できるだけの知識や技術、状況判断や問題解決能力を評価します。CompTIA i-Net+は、インターネット業務において、顧客環境の把握と、改善する上で必要なインターネットで利用される技術や知識・インターネットビジネスコンセプトで構成されるものです。日立情報は、この資格の役割が、コンサルティング営業に強化すべき能力を満たせるとして、CompTIA i-Net+の活用を決定致しました。
また日立情報は、拡大するセキュリティ市場に対し、顧客に最適なセキュリティソリューションを提案・構築できる人材を投入するため、セキュリティ専門技術者だけでなく、セキュリティ業務に関わるネットワークエンジニアやシステム管理エンジニア、アプリケーションエンジニアに対し、CompTIA Security+を活用します。CompTIA Security+は、顧客環境の把握による技術面での「備え」または改善の提案ができる、セキュリティポリシーの策定及び浸透、教育の提案ができる能力を評価します。上記対象者への活用によって、顧客視点でのセキュリティに対する考えが統一され、それぞれの業務にも生かされることになります。
CompTIA認定資格は、サービスエンジニアやカスタマエンジニア、テクニカルコールセンターなど特に顧客との接点の強いITサービス業務において活用されることで、生産性や顧客満足度の向上が報告されています。日立情報は、強化すべき業務に対し、顧客視点の業務ポリシーの浸透を狙いCompTIA認定資格の活用を実施しています。特に、コンサルティング営業にCompTIA認定資格が活用されることは、顧客視点の提案が行なえるとともに、エンジニアの同行を減少させることにつながり、営業のワンストップ対応による信頼性の向上、顧客満足度の向上が期待できるものとして注目しています。
−CompTIAとは− http://www.comptia.jp
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし14拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の業務保証となる実務能力基準の認定活動等を行っています。会員は、IT企業や各種団体、教育機関など89ヶ国20,000機関以上が参加しています(2005年6月現在)。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。
−CompTIA認定資格とは−
1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対する標準化を進め、個々人の「業務保証」のガイドラインを作成してできたのが「CompTIA A+」です。2005年6月現在、Network+など11分野に及ぶ業務に関する認定を行っています。現在は、OJTの削減やトレーニングコストの削減、各レベル(新入社員、主任、管理職など)やパートナーなど実務評価基準を背景とし、Apple社を始めとする業界各社が試験作成委員会に参加し、現在の業務環境における理解と問題解決や状況判断などの業務遂行能力のガイドライン(試験範囲)の作成から、調査分析、作問を担当。IT資格としてはMicrosoftについで世界2位の規模。
【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:info_jp@comptia.org
担当:吉村
※試験名、名称、会社名は各社の商標または登録商標です。
〜CompTIA認定資格の活用モデルに注目〜
【2005年9月26日 東京】
CompTIA(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)は、株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌/本社:品川区大崎 以下「日立情報」)がコンサルティング営業職約500名に対し、ソリューション提案力向上を目的としてCompTIA認定資格「i-Net+」の活用を、更にセキュリティ業務従事者に対し、セキュリティ業務における顧客視点での提案・構築力向上を目的としてCompTIA認定資格「Security+」の活用を決定したことを発表致しました。この発表は、CompTIA日本支局を通し、米国本部からも発信されます。CompTIAは、徹底した顧客視点の育成方針によるCompTIA認定資格の活用として、日本から世界に対し提案致します。
日立情報は、「The Best Application Solution」をコーポレートスローガンに掲げ、パッケージを活用したシステムインテグレーションやアウトソーシングサービス、ネットワーク構築・運用サービスに強みがあり、システムのライフサイクル全般をカバーする豊富な商品やサービスを提供しています。日立情報では、この強みを生かすためにも、顧客の業務内容や経営課題を把握し、商品やサービスを適切に組み合わせた解決策を提案できる能力育成が必要と考え、営業教育及び技術教育部門が協同で、営業員及びセキュリティ業務従事者を対象に育成強化を図っています。
CompTIA認定資格は、製品やソリューションに特化せず、“職業として求められるIT”能力を評価します。つまり顧客ありきの業務において、顧客環境を理解し、改善できるだけの知識や技術、状況判断や問題解決能力を評価します。CompTIA i-Net+は、インターネット業務において、顧客環境の把握と、改善する上で必要なインターネットで利用される技術や知識・インターネットビジネスコンセプトで構成されるものです。日立情報は、この資格の役割が、コンサルティング営業に強化すべき能力を満たせるとして、CompTIA i-Net+の活用を決定致しました。
また日立情報は、拡大するセキュリティ市場に対し、顧客に最適なセキュリティソリューションを提案・構築できる人材を投入するため、セキュリティ専門技術者だけでなく、セキュリティ業務に関わるネットワークエンジニアやシステム管理エンジニア、アプリケーションエンジニアに対し、CompTIA Security+を活用します。CompTIA Security+は、顧客環境の把握による技術面での「備え」または改善の提案ができる、セキュリティポリシーの策定及び浸透、教育の提案ができる能力を評価します。上記対象者への活用によって、顧客視点でのセキュリティに対する考えが統一され、それぞれの業務にも生かされることになります。
CompTIA認定資格は、サービスエンジニアやカスタマエンジニア、テクニカルコールセンターなど特に顧客との接点の強いITサービス業務において活用されることで、生産性や顧客満足度の向上が報告されています。日立情報は、強化すべき業務に対し、顧客視点の業務ポリシーの浸透を狙いCompTIA認定資格の活用を実施しています。特に、コンサルティング営業にCompTIA認定資格が活用されることは、顧客視点の提案が行なえるとともに、エンジニアの同行を減少させることにつながり、営業のワンストップ対応による信頼性の向上、顧客満足度の向上が期待できるものとして注目しています。
−CompTIAとは− http://www.comptia.jp
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし14拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の業務保証となる実務能力基準の認定活動等を行っています。会員は、IT企業や各種団体、教育機関など89ヶ国20,000機関以上が参加しています(2005年6月現在)。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。
−CompTIA認定資格とは−
1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対する標準化を進め、個々人の「業務保証」のガイドラインを作成してできたのが「CompTIA A+」です。2005年6月現在、Network+など11分野に及ぶ業務に関する認定を行っています。現在は、OJTの削減やトレーニングコストの削減、各レベル(新入社員、主任、管理職など)やパートナーなど実務評価基準を背景とし、Apple社を始めとする業界各社が試験作成委員会に参加し、現在の業務環境における理解と問題解決や状況判断などの業務遂行能力のガイドライン(試験範囲)の作成から、調査分析、作問を担当。IT資格としてはMicrosoftについで世界2位の規模。
【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:info_jp@comptia.org
担当:吉村
※試験名、名称、会社名は各社の商標または登録商標です。
企業情報
企業名 | CompTIA日本支局 |
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代表者名 | コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州 |
業種 | 未選択 |
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