携帯電話システム関連サービス提供のケータイラボラトリー、約350機種のQRコード対応携帯電話の読み取り実機検証に印刷シミュレーションサービスを付加した「QRコード検証プレミアムプラン」を開始

携帯電話実機検証サービス提供のケータイラボラトリー、約350機種に及ぶQRコード対応携帯電話の読取実機検証に印刷シミュレーションを加えた付加価値検証サービスを開始

報道関係者各位
プレスリリース 
                    
2008年4月1日
                          株式会社ケータイラボラトリー
                           広報担当 河上智哉(TEL:03-5833-4650)

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携帯電話実機検証サービス提供のケータイラボラトリー、
約350機種に及ぶQRコード対応携帯電話の読取実機検証に
印刷シミュレーションを加えた付加価値検証サービスを開始

〜ケータイ実機検証サービス「ケータイラボ」の新サービス〜
「ケータイラボ お任せチェックコース QRコード検証プレミアムプラン」
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株式会社ケータイラボラトリーは、国内で販売されているほぼ全て600機種以上のインターネット接続可能な携帯電話を保有し、携帯サイト構築・運営会社様向けにサイトやアプリケーションの動作検証をはじめ、携帯電話に備わっている機能の適合検証を実施しております。

検証内容は多岐にわたり、携帯向けキャンペーンサイトの動作チェック、動画や着信メロディのダウンロード・再生の確認や、外部メモリ(microSDカードなど)の適合検証、電池式簡易充電器の適合検証など様々ですが、その中でも検証需要が多いのがQRコードの読取実機検証です。QRコード対応の携帯電話は約350機種にも及びます。日常生活の様々なシーンでQRコードが活用され、新聞、雑誌、ポスター、パンフレットなどの紙媒体での利用はもちろんのこと、食品パッケージや電子チケット、電子認証など急速に広まりつつあり、最近では墓石にも利用されているようです。
QRコードが急速に広まった理由としては、既存の媒体から携帯電話サイトへ誘導し、効率的なクロスメディアマーケティングを展開するうえでの導入コストが極めて安価であること、また様々な媒体に容易に掲載することができる点が挙げられます。
ただその反面、QRコードの特性を理解しないで安易に作成・掲載すると、一部の機種で読取りができないという現象も発生します。

QRコードの読取りができない現象については以下の要因が大きく影響します。

【1】コード作成段階での要因
・どんなデータをコード化するか(URL,mail,textなどは仕様が共通化されているがオリジナル機能はキャリア毎の仕様によって対応差異がある)
・コード作成ツールは何を使うか(無料配布ソフトは必ずしも全機種に対応しているとは限りません)
   
【2】携帯電話のバーコードリーダー性能の要因
・作成したQRコードのサイズ等によってはフォーカスが合わず読取りできない機種があります(特定機種で読取りできない/読取りにくい)

【3】印字するコードの印刷・掲載条件の要因
・クワイエットゾーン(余白)が十分とられないで印字されている。
・湾曲や、凹凸、紙質、コントラスト、カラーによっては読取りできない機種があります(特定機種で読取りできない/読取りにくい)
・WEB上に掲載する場合の解像度、ファイルのフォーマット等
・印字用データに適切でない画像フォーマットを使用しているため、印刷時にQRコードがぼやけてしまう。
   
【4】読取実施時の外部環境要因
・室内なのか室外なのか、極端に暗い場所とか、印刷面の汚損など
   
弊社では以上の要因の中でもっとも影響度の高い【3】印字するコードの印刷・掲載条件について着目し、実際の印刷条件(QRコードの読み取りに影響を与える、デザイン、レイアウト、サイズ、紙、使用環境等の諸条件)を加味した印刷サンプルをA・Tコミュニケーションズ株式会社(東京都台東区北上野 代表取締役 東 陽一)との業務提携のもとに作成して携帯電話実機での読み取りテストを行う「ケータイラボ お任せチェックコース QRコード検証プレミアムプラン」のサービスを開始いたします。

これまでのQRコード検証は、作成されたコードが単に様々な機種で読取りができるかというものでしたが、これでは実際に印刷される環境が違った場合、読取りできないというトラブルが発生する可能性がございました。

「QRコード検証プレミアムプラン」では、例えばPP加工された食品パッケージへの掲載をする場合は、その素材等を詳細にヒアリングして、実際に掲載されるほぼ同じ条件・環境に近づけた印刷シミュレーションサンプルを作成したうえで、携帯電話での読取試験を実施いたします。

「QRコード検証プレミアムプラン」の料金は以下のとおりです。

QRコードの作成から、実機検証、印刷シミュレーションまで一貫して任せたいお客様向け
【ケータイラボ お任せチェックコース  QRコード検証プレミアムプラン】
(2008/4/1開始予定)

■印刷シミュレーションサービス10万円〜(税別)
■1個のQRコード読取 1機種あたり1,100円(税別)
■2個のQRコード読取  1機種あたり1,300円(税別)
■3個のQRコード読取  1機種あたり1,500円(税別)

※ A・Tコミュニケーションズ株式会社と業務提携を行い、実際の印刷条件(QRコードの読み取りに影響を与える、デザイン、レイアウト、サイズ、紙、使用環境等の諸条件)を加味したサンプルを作成して読み取りテストを行います。
※オプションにて実際に使用されるパッケージ等の立体物の加工も行います。
※QRコードデータ作成費用(デンソーウェーブ社製の生成ソフトにて作成)も含みます。
※QRコード読取後のURL接続までは実施しますが、それ以降の検証部分は含みません。
※印刷シミュレーションサンプルの作成には約3〜4日かかります
※携帯電話の読取テストはコード数が3個以下で100機種の場合は1日〜2日で実施します。
※印刷シミュレーションサービスのみのご利用(実機検証はお客様実施)も可能です。



新サービス「QRコード検証プレミアムプラン」のほか以下のサービスも提供いたします。
●弊社の検証ラボにて、お客様ご自身ですべて検証していただくプラン
「ケータイラボ 自分でチェックコース」
●お客様にご用意いただいたQRコードを通常の環境(普通紙印刷、web画面)で試験代行するプラン
「ケータイラボ お任せチェックコースQRコード検証スタンダードプラン」

ケータイラボラトリーは「人材(検証スタッフ)」「場所(検証センター)」「機材(携帯電話機)」「情報(携帯各機種のスペック情報)」にさらなる「付加価値」を提供することで、総合的なケータイ関連業務サポートサービスを目指します。



<ケータイラボ所在地と連絡先>

『ケータイラボ』
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町4-14 ニューイワサキビル5F
JR秋葉原駅より徒歩約10分
TEL: 03-5833-4650
URL: http://www.ktai-labo.com/ 
Email: info@ktai-labo.com 


<運営会社>

株式会社ケータイラボラトリー(代表取締役社長 徳田文輔)
東京都千代田区神田佐久間町4-14 ニューイワサキビル5F
TEL: 03-5833-4650 URL: http://www.ktai-labo.com/
 

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社ケータイラボラトリー
担当:広報部 河上 智哉
TEL:03-5833-4650

《関連URL》
http://www.ktai-labo.com/basic/qr.htm

企業情報

企業名 株式会社ケータイラボラトリー
代表者名 高橋 周司
業種 携帯、モバイル関連

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