DVの後遺症に苦しみ、しんどさを抱えた人たちの生活の回復を応援できるチャリティーアイテムを、12月16日から1週間限定販売

＜ 本リリースのポイント ＞

①  ファッションアイテムとして「街で着られる」をコンセプトにデザインを製作しています。

②  デザインのテーマは「泣いて、笑って、レッツゴー」。一本のリボンをつかむ様々な鳥を描き、安心して思いっきり泣いたら、あとは笑って、ともに手を取り合い前身していける場所でありたいという団体の思いを表現しました。

③  アイテムの販売期間を1週間限定販売とすることで、通常応援している人だけでなく気軽に応援したい人が参加しやすいキャンペーンとしています。

④  チャリティーアイテム購入ごとの700円/枚のチャリティーは、DVの後遺症に悩む人たちのための生活回復支援事業所の大切なプログラムの一つである「ごはん会」の備品購入の資金となります。

 

 

■チャリティーアイテム販売の概要

　販売期間：2019年12月16日（月）0時〜12月22日（日）24時までの1週間限定

　販売価格：Tシャツ3,500円など（税・700円の寄付込、送料別）

　購　　入：JAMMIN ECサイトより　https://jammin.co.jp （販売開始時間に切り替わります）

 

■NPO法人「いくの学園 」について

暴力や差別のない、誰もが人として尊重され、安心して暮らせる社会を目指して、DV・性暴力・虐待などの社会問題に取り組み、相談支援、シェルター運営や回復支援の場を提供するNPO法人です。

 

一時保護施設は、次の住居へ移るまでの短期間での支援がほとんどです。しかし、精神的にしんどさを抱えている方たちの回復のためには中長期的な支援が必要になります。特にDVなどから避難して生活の拠点を新たにしている方にとって、新たな住処は縁もゆかりもない場所であることがほとんどです。知り合いやサポートしてくれる人がいない中で、一人で生活を取り戻すのには大きな困難があります。

 

いくの学園では2017年4月に、DVや虐待などの暴力による心の傷を持つ方に特化した生活回復支援事業所をオープンしました。

 

今回の『JAMMIN× いくの学園』コラボアイテムを購入するごとに700円がチャリティーされ、 生活回復支援事業所の大切なプログラムの一つである「ごはん会」のための備品購入の資金となります。集まり、時間を共有し、コミュニケーションをとったり一緒にごはんを食べることで、当事者が少しずつ「ここにいてもいいんだ」「生きていてもいいんだ」と感じ、回復に向けての足がかりにしてほしいと願っています。

 

■チャリティー専門ファッションブランドJAMMIN（ジャミン）について

JAMMINは、京都発のチャリティー専門ファッションブランド。「社会が良くなってほしい」との願いが込められたデザイン、「どう使われるか」が明確なNGO/NPOへのチャリティー、MADE IN JAPANのアイテムなど「こだわり」を通じて、あなたがファッションを楽しみながら、新しい世界と出会い、応援するきっかけを提供しています。

 

2014年4月のブランド・スタートから累計で3,900万円以上をチャリティー。今も、毎週新作デザインを欠かさずリリースし続けています。JAMMINの語源は、自由に、楽しく、誰もが参加出来る「JAM SESSION」。私たちと一緒に“新しいチャリティー”という音楽を奏でて欲しいとの想いを込めています。