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フリースクールを運営する東京シューレが、2020年4月に不登校指定校として江戸川区に小学校を開校。クラウドファンディングも開始。

フリースクールを運営する東京シューレは、今年4月、不登校の子どものための小学校「東京シューレ江戸川小学校」を開校します。11月に東京都から小学校設置認可を受け、12月15日に関心のある方々を招き、学校設立のオープニングイベントを開催。同日、子どもにより良い学びの環境を整備するためのクラウドファンディングも開始しました。

東京シューレは1985年に学校外の子どもの居場所として始まったフリースクールで、主として不登校の子どもと親の支援を行なってきました。33年間で6~20歳の子ども・若者約4000人が、この場所で学び、育っており、1999年には東京都よりNPO法人の認証を得ました。特定非営利活動法人(NPO法人)東京シューレによるフリースクールやホームエデュケーションネットワーク、そこから生まれた公教育である東京シューレ葛飾中学校、親・保護者へ向けた支援・相談・学習活動など、ニーズに応じた形で、多くの方々とつながる輪を広げています。

 

近年「不登校」が急増しているのは「小学生」であり、東京シューレで出会う年齢でもっとも多いのも「小学生」である状況を鑑み、このたび小学校である「東京シューレ江戸川小学校」を東京都江戸川区内(旧 上一色小学校)に2020年4月開校いたします。

校舎外観
教室内の様子

■「東京シューレ江戸川小学校」とは

東京シューレ江戸川小学校は、不登校の子どものための小学校「不登校特例校」として認可を受ました。入学対象者は学校に行っていない・行きづらい子どもです。

初年度は4・5・6年生でスタート(定員:51名)。

先行し成功している「東京シューレ葛飾中学校」の姉妹校として、一般の学校と比べて時間数も減らし、負担感も少なくして、子どもが創る・子どもと創る学校を目指します。

 

東京都より2020年4月1日に小学校設置認可書をいただき、開校が正式決定。これに伴い12月15日、小学校に関心のある方々をお招きし、学校設立のオープニングイベントを実施致しました。

オープニングイベントで講演する奥地圭子(東京シューレ学園長)

 

■クラウドファンディングも開始

同日12月15日より、この小学校に通う子ども達へより良い学びの環境を整備するべく、そのためのクラウドファンディングを開始いたしました。

集まった資金は、現在工事中の小学校全体の中で、特に子ども達の多様な学びが実現できる「IT施設」の整備に重点的に充てさせていただく予定です。

 

また、ご支援いただいた方へのリターンとして、東京シューレ江戸川小学校の記念イベントへご招待(日時:2020年4月を予定。場所:東京都江戸川区本一色。恐れ入りますが現地への交通費等はご負担頂きます)と、本プロジェクトの成果報告書(2020年度末を予定。PDF形式をメールにて)を送付させていただきます。

 

URL |https://camp-fire.jp/projects/view/209402

目標金額 |2,000,000円

■学校法人東京シューレ学園について

住所:124-0024 東京都葛飾区新小岩 3-25-1

代表:奥地圭子

ウェブサイト:https://shure-primaryschool.info/

メール:info@shure.or.jp

電話:03-5879-3157



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企業情報

企業名 NPO法人東京シューレ
代表者名 奥地 圭子
業種 教育

コラム

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