100万社以上の企業が廃業!? 日本が抱える深刻な事業継承問題を解決するフレンジープロジェクトとは?

現在日本では少子高齢化が進み、様々な社会問題が生まれています。その中でも特に深刻なのは事業継承問題。どんなに優れた優良企業であろうと後継者がいなければ、事業を続けることはできません。その問題解決の為に立ち上げられたフレンジープロジェクトとは一体何か?事業継承問題はどのような影響を日本に及ぼすのか今回はお伝えしていきます。

◆127万社が10年以内に廃業危機!? 事業継承問題とは?

現在日本では少子高齢化が進み社会保障制度の財政の圧迫や労働力人口の減少など様々な問題を抱えていますが、実は一般の方はあまり耳にしない、日本国内で一番差し迫った問題があります。

それが事業継承問題です。

 

 

事業を行っている代表者や社長が高齢になると、事業の跡継ぎが必要になります。

しかし高齢化が進む日本において跡継ぎが見つからないという問題が発生しており、これにより2019年時点で日本国内127万社が10年以内の廃業危機に陥っているのです。

さらに2025年には70歳以上の法人経営者が約93万人、個人事業主は152万人となり事業継承が困難な状況になると予測されています。

 

 

またこの問題に歯止めが効かなくなると、中小企業の廃業が急増し、10年間の累計で約650万人の雇用が失われ、約22兆円のGDPの損失につながる可能性があります。

 

中小企業庁の調査では、廃業予定企業の3割強、廃業決定企業の6割強が同業他社よりも業績が良く、廃業する会社の5割が黒字経営であり、有料な事業が事業継承できない為だけに失われるとの結果も出ています。

 

これに対し、廃業してしまう企業をM&A(企業の合併や買収)を実施し、技術や人材を継承する方法がありますが、10年以内に廃業予定の企業が127万社に対して、年間のM&A成果件数は3000件程度、この数字ではほとんどの企業を救うことができません。

 

◆事業継承問題を解決するフレンジープロジェクトとは?

https://cryptolive-club.com/about-frenzy/

 

前述した日本国内の差し迫った問題である事業継承問題を解決するためには一体どうすればいいのか?

その解決の為に立ち上げられたプロジェクトがフレンジープロジェクトです。

 

後継者問題に悩む多くの中小企業は高い技術と信頼性を持っていますがその一方で、日本にも数多く存在するベンチャー企業は比較的若い経営者やメンバーで構成されており、成長性はあるものの信頼性という面では劣ります。

この両者をマッチングさせることでベンチャー企業が優れた後継者不在企業をM&Aで合併買収し、さらなる成長に繋げることが可能となります。

 

フレンジープロジェクトでは【フレンジーコントラクト】という独自プラットフォームを通じて、このような後継者不在の中小企業の価値を最大化しEXIT(株式売却)する為の支援を行い、個人投資家が今まで投資機会を得られなかった中小企業への投資を可能にします。

 

フレンジーコントラクト イメージ図

 

【フレンジーコントラクト】ではスタートアップやIPO直前のレイターステージにあたる企業への個人投資家による投資が可能になり、より早い段階で投資をすることで利益を最大化できる点が個人投資家にとっては魅力になります。

 

このように今までになかったスキームを形成し、廃業危機にある中小企業を守りつつ、投資家に対して新しいアプローチを行えるのがフレンジープロジェクトなのです。

 

 

◆フレンジープロジェクトを進める株式会社Frenzy Capitalとは?

「 Frenzy =熱狂 」
世の中を熱狂させる企業を応援したい

 

株式会社Frenzy Capitalはそんな熱い思いを企業理念として、資金調達をはじめとする財務支援を軸に、ベンチャー企業に特化して幅広いハンズオン支援をするために各業務の専門家がファウンダーになり設立された企業です。

 

フレンジープロジェクトを進めるのは株式会社Frenzy Capitalの様々な分野で実績を積んできた2トップ。

市川 琢也氏
Frenzy Capital 代表取締役

クライアント1万2000社を抱える辻・本郷税理士法人にて、中小企業の税務業務を担当。公益法人コンサルティングを3年で約500社を担当。法人関与件数述べ1000社以上。新人育成機関の責任者として、新人育成や研修と新人採用業務も兼務で担当。その後、経理のアウトソーシングを主体とする関連会社、Hongo Connect&Consulting株式会社の代表取締役社長に就任。経理のアウトソーシング、経理業務の改善コンサルティングや、ベンチャー企業等の提携先とのビジネスマッチングなどを展開。ベンチャー企業とのセミナーなども展開し、ベンチャー企業との関係は多数。自身も経理、財務・事業継承・M&Aなどのセミナー講師の実績を持つ。

 

 

鈴木 吾朗
Frenzy Capital 取締役

三菱重工業(株)を退職後(株)gumi創業期など複数のベンチャー立ち上げ、資金調達に携わり、総額20億円以上を調達した元ベンチャー企業の財務責任者。2015年3月(株)リンクスを創業、代表取締役に就任。「レンタルCFO」として複数ベンチャー社外CFOとして、人工知能の東工大発ベンチャーSOINN(株)で3億円、事業所内託児BPO事業(株)ママスクエアで約13億円など顧問先のビッグディールに携わる傍ら、M&Aなど出口戦略まで幅広いサポートを手掛ける。現在約100社以上のベンチャー企業の資金調達を手掛け約70億円の資金調達を実施。

 

 

中小企業を中心に幅広い人脈を持つ市川氏と、ベンチャー企業の専門家として活動してきた鈴木氏。両氏が力を合わせそれぞれの専門性と実績を武器に日本の事業問題を解決していくのがフレンジープロジェクトであり、すでにそれぞれの領域で高い実績と地位を持つ二人が日本を盛り上げようとプロジェクトに取り組んでいること自体が同プロジェクトの信頼性を担保していると言っても過言ではありません。

これからフレンジープロジェクトがどのように日本の未来を変えていくのか目が離せません。

 

 

 

日本の未来を変えるフレンジープロジェクトについてもっと詳しく知りたい!

そんな方の為にフレンジープロジェクトは毎週無料セミナーを行っています。

興味のある方は是非一度参加されてみてはいかがでしょうか?

 

参加申し込みはコチラから↓

https://cryptolive-club.com/events/category/frenzy/

 

 



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企業情報

企業名 アドエンターグループ株式会社
代表者名 千葉
業種 広告・デザイン

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